彼女も生での挿入を拒みませんでした

誰にも話せなかった事を、ここでお話します。
彼女は職場の後輩、親しい関係では無かったけど、軽く夕食に誘った後車内でキス、ここから全てが始まりました。
お互いの体を抱きしめ合い、小振りのおっぱいの感触を楽しんで気分の高まった俺は自分のモノを彼女に握らせると「舐めて」の一言。
少し迷ったものの彼女は俺の言葉に従いました。
数時間前までただの先輩・後輩だった関係を思うと興奮しすぐに限界が近付きましたが、出すのを抑えて彼女に言いました。
「明日ホテルに行こう」翌日、普段通りに仕事を終えた俺は彼女を待ち合わせ場所に呼び出しました。

彼女が車に乗り込むと「お疲れ様」の声をかけ、すぐにキス。
舌を絡ませた長いキスの途中、彼女の下着の中に手を入れると既にグッショリの洪水状態。
可愛い喘ぎ声にしばし時を忘れて、彼女の柔らかさを感じていましたが今日の目的の為に手を止めて、車を走らせました。

ホテルまでの車内、俺が何を話しても彼女は無言。
不倫という行為にためらいを感じていたんだと思います。
しばらくの後、ホテルに到着。
適当に部屋を選んで、室内へ。

部屋に入った彼女は、気持ちの整理をつけたのか「お風呂入れてくるね」とバスルームへ向かいました。
浴槽にお湯が溜まるまでの間、ベッド上で彼女を抱きしめながら俺自身も正直なところ、ここで止めれば後には残らないのか、と考えたりしていました。

ふいに彼女が「お湯溜まったみたいだから」と一言。
そこからは、俺も先の事は考えず今のこの時と思っていました。
お決まりの言葉で彼女は「見ないでね、来たらダメだから」
俺は「分かったよ」と返事をした後ホテルに来ること自体久々だったので、最近は色んなサービスあるんだな等とパンフやチラシを見ていました。

彼女に「ダメ」と言われてしばらく我慢していましたが、欲求には勝てずバスルームへ。
脱いだ彼女の下着を手にすると、あの部分だけ水に浸したような濡れかた。
ガラス越しに、俺を見つけた彼女は「何やってるのよ」と扉を開け「来たらダメって言ったのに」でもその顔は笑っていました。

初めて見る彼女の体は、とても細くそしてきれいでした。
「我慢出来なかったよ」と俺。
「しょうがないな~」と彼女。
本当の恋人の様なやり取りに、これが不倫だという事は俺達の中から完全に消え去っていました。

そして風呂を出て、彼女と共にベッドへ。
強く彼女を抱きしめ、お互いの口の周りがベトベトになる位の舌を絡めたキス。
乳首を愛撫し、吸い始めるとここが閉ざされた空間という事に安心しきっているのか、「あっ、ああ~ん」と彼女も自分を抑える事無く声をあげ、俺の体を抱きしめてきました。

「池田さん、我慢できないよ~」と彼女。
「うん、優しくするからね」と俺。
そしていよいよ、一つになる時を迎えました。
俺はゴムが苦手なので、着けるつもりはありませんでしたし、安全日だったのか?彼女も生での挿入を拒みませんでした。

男性経験の少なそうなピンク色の性器に向けて、俺はゆっくりと腰を進めました。
「ああ~」彼女は声を漏らし、大きく深呼吸をしました。
「大丈夫?」俺が声をかけると「うん、でもゆっくり動いてね」と彼女。
結婚後、妻としかしていない俺にとって彼女の感触は新鮮であり、全く別物でした。
事実、俺自身が多くの経験を持つ訳でもないのですが、俗に言う名器という物はこれなんだと感じました。

出し入れする度に、膣内から適度な締め付けがあり亀頭にこすれるポツポツ感(数の子天井というのですね)は本当に初めての感触でした。
彼女にはゆっくりと言われましたが、少しずつ腰の動きを加速させ出し入れが激しくなると「だめ~私おかしくなっちゃう」彼女が叫びました。

こういう表現をこれまでの女性との行為で聞いたことが無く、俺の興奮はさらに高まり限界が近い事を感じました。
「さすがに中はマズイよね」俺が聞くと彼女は「お願い、外に」と。

もしかすると、今日が最初で最後なのかもしれない、ふと思った俺は出来るだけ彼女の感触を味わいたくて、我慢していましたが遂に限界を感じ、彼女から離れると勢いよく精子を胸の辺りに飛び散らせました。

帰りの車内、彼女は再び無言でじっと目を閉じていました。
不倫という行為を犯してしまったという後悔の表情の様に俺には見えました。
待ち合わせた場所に着くと「もう私達、会わない方が良いよ」彼女の言葉は俺の思った通りのそれでした。

返す言葉もなく、この日俺達はそれぞれの家に帰りました。
数週間後、俺は彼女にメールで伝えました。
「今日の夜、会いたい」当時の俺は仕事や家庭内の事で、気持ちの行き場が無く悪いと思いながらも彼女を求めてしまいました。

待ち合わせの場所に現れた彼女に俺は言いました。
「前の時もそうだった。秀子との時間は、俺の中の嫌な物を消し去ってくれる、もう一度抱かせて欲しい」彼女はしばらく考えた後言いました「これが本当に最後だよ」この日、俺達は前回以上に激しく体を求め合いました。

行為を終え、彼女を抱きしめながら二人のこれまでの事を話しました。
彼女は過去に負った心の傷があり、それを癒すために誰かに甘えたい、そんな毎日を送っていたと言いました。

俺は、多くの悩みから解放される癒しの時間を求めていました。
実際、彼女との時間はそういった全てを忘れる事が出来る唯一の時間でした。
お互いに愛情というより、気持ちを補う為の行為「ありがとう、もうこれで終わりにしよう」と俺。

「うん」俺の体をさらに強く抱きしめ、心なしか寂しげな表情を見せる彼女。
彼女を送り、家に帰る車内で俺は彼女の表情を思い出し、複雑な心境でした。
あの子は俺の事をどう思ってくれていたんだろう、でも「もう終わったんだ」そう心に言い聞かせ、またこれまで通りの生活に戻る気持ちの整理をつけていました。

そう、これで全てが終わるはずでした。
数日後、職場で彼女の不安そうな表情に気が付いた俺は「どうした?」と声をかけました。
「・・・」俺の顔をじっと見て無言の彼女。
「何かあったの?」俺が聞くと「ここだと話せない、帰りに少し時間くれる?」と彼女。
「分かった」一体何が彼女との会話後、仕事もあまり手に付かず流されるように定時となりました。

皆が帰っていくのを確認して、待ち合わせた会議室へ。
中に入ると同時にメールが届きました。
「もう10分くらいで行けるから、待ってて」時間が過ぎるのがやけに長く感じるなと思っていた時、彼女が入ってきました。

「話って何だった・・」俺が聞くと俺の顔を一目だけみてうつむき、彼女は言いました。
「昨日、奥さんから電話があったよ」俺は完全に言葉を失いました。
彼女とのやりとりは携帯が中心でした。
当然、アドレス帳にも入っていたしメールはロックされたフォルダーに届くようにしていました。

以前から万が一に備え、携帯の全ての機能にはロックをかけていたのです。
解除のパスワードは彼女の誕生日。
彼女との関係を知られる痕跡は一切自宅に持ってきていない筈でした。

その時、ふいに頭をよぎりました。
手帳だ。
彼女との初めての食事の時、誕生日の話になってその日にチェックを入れていた事を。
これまで、残業とは言っても常識の範囲での帰宅時間でしたが、彼女との行為に及んだ日は普段の2倍位遅い時間、帰宅後妻に特に問われる事も無く俺だけが「残業だったよ、同僚と飯は済ませた」で終わったと思っていました。
妻は、すぐに疑問を感じていたんでしょう。

大きく深呼吸して彼女に言いました。
「妻は何と」彼女は泣き崩れ全てを教えてくれました。
いつからの事なのか、何があったのか問われるままに全てを答えたと。

「全ては俺の責任だから、これ以上秀子に迷惑をかけないから」そう彼女に言って、震えた体を強く抱きしめ2人で職場を出ました。
駐車場で、彼女は「奥さん、大事にしてね」そう言い残して車に乗り出て行きました。
残された俺は、何も考える事が出来ずただ家に向かって車を走らせました。

自宅に着いた俺は平静を装うつもりでしたが、妻の方から話がありました。
「今日も会ってたんでしょ、あの子とまた寝てきたの?」
夫婦喧嘩は、これまでにもありました。
妻の怒った顔も何度か見ています。
でもその時の表情は違いました。
怒りを通り越し、具体的に表現出来ない、そんな表情でした。

「悪かった」ありったけの謝罪とこれからの自分の在り方を話しましたが、妻からは「一生許さない」の一言。
当然でしょう、その日俺は寝る事無く翌朝を迎えました。
それから、何とか妻と会話が出来るようになるまで約1ヶ月近くかかりました。



平穏とはいかないまでも、普通の生活に戻りつつある日、職場で仕事上のトラブルがあり残業する事になりました。
あれから遅くなる時は必ず事情を連絡するようにしていた俺は妻に連絡。

定時から2時間後、職場を出て駐車場に向かう俺の前を歩くのは彼女でした。
数メートル先を歩く彼女は俺の存在に気が付いていませんでした。
歩く足を速め、そっと彼女に近付き「お疲れ!」声をかけると彼女は「キャッ」と声をあげ俺を見ると頬を膨らし「本気で驚いたんだから」と。

「何でこんな時間?」俺が聞くと、彼女も期限の近い書類整理の為に残業していたとの事でした。
「ちょっと話していかない?」妻に不倫がバレてからは一切の連絡を絶っていた俺はつい気持ちに甘えが出て誘いの言葉をかけてしまいました。
「奥さんにバレたら大変な事になるよ」と彼女。

「そうだね、あいつ離婚も考えてるとか言ってたからな」と俺。
心配そうな彼女を横に俺は妻に電話しました。
「もうあと30分位で片付くから、うん夕食は家で食べる、それじゃ頼むね。」家に帰るまでの移動時間も含めて1時間弱の余裕が出来ました。

「これで、大丈夫だよ」俺が言うと「私も少し一緒にいたかったから」と彼女。
俺の車に乗り、あれから今日までの事をお互いに話して「本当は会いたかった」そう言うと俺は彼女にキスをしました。
軽く唇を合わせるだけのキスでした。

「私だって本当に会いたかったんだから」彼女は俺の体を強く抱きしめキスをしてきました。
ふいに彼女が「んんっ」と喉を鳴らし上目使いで俺を見ました。
彼女の舌が、俺の唇に触れています。
口を開くと、すっと俺の口の中に彼女の舌が入りました。
今まで抑えていたものが、開放されるのを感じ俺は彼女の舌に自分の舌を絡ませて逆に彼女を強く抱きしめました。

妻に関係がバレてしまった彼女との行為。
一瞬罪悪感が俺の心に生まれましたが、それ以上の気持ちの高ぶりにそれはかき消されました。
舌を絡ませたまま、俺の手は彼女の胸へ乳房を軽く揉み、優しく指で乳首を転がすと彼女はキスを止め「あんっ」と声を出しました。

そのまま胸への愛撫を続けると、俺の肩に顎を乗せた彼女の喘ぎ声が熱い息と共に俺の耳に入って来ました。
そして俺の手は彼女のアソコヘ濡れやすい子だという事は既に分かっていましたが、下着の中は予想以上でした。

耳にかかる息はさらに熱くなり、彼女は「ダメ、ダメ」と。
Gパンの中でギンギンになった俺のモノを出し、彼女に握らせると優しく上下に動かし始めました。

俺の中に理性はありませんでした。
彼女の手を自ら止め「入れても良い?」そう言うと「えっ!ここでするの?」さすがに驚く彼女。
時間もだいぶ過ぎてきていました、今からホテルに行くのは不可能でした。

「もう我慢できないよ」俺はそう言うと「ちょっと待って」と止める彼女の下着をさっと脱がしシートを倒すと一気に彼女に挿入しました。
「ああ~」一声彼女は出すと、ぎゅっと俺の体に抱きついてきました。
久し振りの彼女の中の感触、我を忘れたかのように腰を動かしました。
「池田さ~ん、池田さ~ん」彼女も叫ぶ様に声をあげます。

その時俺は、彼女に聞きました。
「俺の事どう思ってるの?」喘ぎ声をあげていた彼女の口が閉じ、言ってはいけないそんな表情を見せました。
「俺は秀子の事大好きだ」そう言って腰の動きをさらに速めました。
「凄い、ダメ」彼女は声を出しそして「池田さん好き~、大好き~」と一際大きく叫びました。

その声に反応するかのように俺は限界を迎え、彼女のおなか目掛けて射精しました。
溜まっていた事もありますが、自分でも驚く量が飛び出しそれは彼女の顔にまでかかりました。

「ハァ~、ハァ~」お互いに大きく息を吐き出し、落ち着くまでに少し時間が必要でした。
先に声を出したのは彼女「凄く出たよ、びっくりした」
「俺もだよ」
「もう帰らないとね」衣類の乱れを直し、彼女が自分の車に乗ると俺は車を降りて「ごめん、秀子の事本気なんだ離れられない」そう言うと彼女は「うん」そう言って優しい笑顔を見せました。

「私も池田さんが好きでもやっぱり奥さんは大事にしてね」そう言い残すと彼女は車を走らせました。
自宅に戻ると「大変だったね」と妻。
「うん、まあ何とかね」と俺。
その夜も眠る事は出来ませんでした。

「離婚」その言葉だけが俺の頭の中に溢れていくのを感じていました。
翌日から、俺達の30分の関係が始まりました。
職場から車での移動距離は約15分圏内。
場所を決めると体を求め合う。
それはスーパーの駐車場内であったり、公園のトイレ内であったり。
誰かに見られるかもしれない、そんな危険も顧みずに俺達はただその時間を過ごしました。

ある日、いつもの様に待ち合わせ「今日は○×公園にでも行こうか」俺が言うと、彼女は「やっぱりもう止めようよ」と一言。
「何で」聞き返す俺に彼女は「池田さんには奥さんがいるんだよ、心配してそれこそ私にまで電話してきた奥さんが」
「私も池田さんとの時間は凄く幸せ、でも家庭を壊すような事はこれ以上続けられない、私にも弱さがあったの、ごめんなさい」そう言って彼女は泣き出しました。
今、思い出してもこの日の俺は冷静さを完全に失っていました。

助手席で泣く彼女を横目に俺は車を走らせました。
「ねえ、分かって。本当に終わりにしないと駄目なんだよ」
「お願い、戻って」必死に俺を制止する彼女の言葉を無視して、目的の公園まで車を走らせました。
公園に到着し、車を降りると助手席のドアを開けました。
「降りてよ」俺が言うと「嫌、私降りないから」彼女が俺に初めて見せる険しい表情でした。

「いいから降りてよ」俺の言葉もきつい口調でした。
強引に彼女を車から降ろすと、トイレの方へ引っ張るように歩き始めました。
「俺、決めたんだ。あいつとは離婚する。秀子とこれからもずっと一緒にいたいんだ」叫ぶように言う俺に彼女は「絶対そんなの駄目だから、そんな事しても一緒にはなれない」と返しました。

そして、トイレに着くと押し込むように彼女を中に入れ、俺は鍵を下ろしました。
「お願い、いつもの池田さんになって、ちょっと落ち着こうよ」冷静さを欠く俺に対して彼女はまたいつもの優しい口調で話してきました。
俺自身、離婚がそんなに簡単に出来るものでは無いことを自覚していました。

そして彼女との関係には必ず終わりの日が来ることも・・でも俺はまだ彼女と離れたくなかった、彼女からの言葉でこの関係を終わらせたくなかった。
言葉を振り払うように彼女を強く抱き、強引にキスをしながらスカートのホックを外しました。

手で押さえる間もなくスカートが床に落ちると、彼女は必死な声で「お願い、こんなの池田さんじゃないよ、私の好きな池田さんじゃないよ」と叫びました。
「何を言っても、どんな行動をとってもどうにもならないなら徹底的に嫌われて終わりにするよ」俺は怒鳴り返し、わずかに濡れた彼女に背後から挿入しました。
これまでの優しい行為ではなく、ただただ激しく腰を動かしました。

「駄目、止めて、お願い」そんな彼女の言葉も俺の耳には届かず、気が付くと俺の目にも涙が溜まってくるのが分かりました。
「秀子、中で出すからな」限界の近づいた俺が言うと「それだけは止めて、本当に赤ちゃん出来ちゃうよ」必死に俺から逃れようとする彼女をさらに強く抱きしめ「秀子~」叫びながら俺は彼女の中に射精しました。

「なんで」俺の汚れを拭き取りながら、その場に彼女は泣き崩れました。
衣類を直しながら俺は彼女に言いました。
「立派な犯罪だよな、俺を訴えるか」彼女は涙を拭くと小さく首を振り、言いました。

「そんな事できる訳ないよ、私にも責任があるんだから」
「でも、もうこんな事しないで。池田さんには大事な奥さんがいるんだよ」
「今日はいつもより遅くなったよ、奥さん心配してるから帰ろう」俺から酷い行為を受けたにも関わらず、彼女の言葉は優しいものでした。
後悔、その思いだけが時間とともに強くなり、運転中涙が止まりませんでした。

待ち合わせた場所に戻り、俺は彼女に言いました。
「前にも言ったけど、責任があるのは俺だから」
「巻き込んで悪かった」
「なにかあった時は、連絡して欲しい」その場で言えるだけの謝罪をして、彼女と別れました。

数日後、彼女からメールが届きました。
「あの日、奥さんと喧嘩しませんでした?安心して下さい、生理は来ましたから。私は池田さんを恨んだりしません、これからも奥さんを大切にして下さいね」俺は彼女へ「これまで本当にありがとう」とだけ書いて返信しました。