今から8年くらい前の思い出です。
当時、私(政美とします)は28歳、身長168cmの高めでスリムな体型で、自分で言うのも何なんですが結構モテる方でした。その頃まであまり遊びなどは経験がなく、どちらかと言えばお嬢様のように育てられ、清楚な感じです。当時のそんな私には婚約者がいました。彼の事は好きでしたし、結婚する事に特に違和感があったわけでもないのですが・・・。
「このまま彼と結婚して良いのかな?」「何か違う刺激を経験してみたい」と思うようになっていきました。
インターネットのあるサイトで知り合った男性と話が合い、メールを何度かやり取りして、私は自分の気持ちや結婚事などを話していました。
「セックスはあまり経験がないので、恥ずかしいけど結婚までに思いっきり乱れてみたい」などと、私は大胆な事を話していました。
メールの相手の彼は大阪に住んでいる方で、40歳のバツイチの方でした。
大阪の方と(竹下さんとします)お会いする約束になり、事前に携帯番号を交換しました。
知らない人と番号を交換するのは、私としては冒険です。
まして、お互いの顔も知らずに一泊の予定で大阪まで行くのですから・・・。
なぜあの時、あんな事が出来たのか?わかりません。
約束の日に、新大阪へ新幹線で行き、新大阪から梅田まで行きました。
イザその時になってみると「変な人だったらどうしよう?」とか色々と不安が出て来ました。
梅田の中央郵便局の近くのガードのあたりでの待ち合わせ・・・。
時間になると竹下さんから電話が鳴りました。
竹下「竹下ですけど、はじめまして。着いていますか?」
私「はい、今ガードの所にいます」
竹下「どんな服装?こっちは紺色のストライプのスーツです」
私「ワインカラーのワンピースです」
会話をしていると竹下さんが私を見つけたようで・・・。
竹下「あ、政美さん?」
私「竹下さんですか?」
・・・と、お会いする事が出来ました。
私の不安とは違い、スーツを着こなしキリっとした方で安心しました。
タクシーに乗り、竹下さんは「◯◯ホテルまで」と運転手さんに告げました。
竹下さんは事前にシティホテルを予約してくれていました。
竹下「とりあえずチェックインしておこうか?荷物も重いやろう?」
ホテルへ行き、チェックインを済ませ、部屋へ向かいました。
メールでしか話した事がない初めて会う人と、ホテルの部屋に2人きり・・・。
こんな事は初めての事で心臓がドキドキしていました。
改めて自己紹介をして、色々と世間話やメールでの内容の話をしました。
竹下さんは私の横に座って肩を抱き、キスをして来ました。
初めて会った方と30分後にはホテルでキスをしている私・・・。
最初から良い方だったら思いっきり抱いてもらうと決めて来たので、その日の私はいつもの私と違う自分になっていました。
竹下さんは私とのメールのやり取りで、私がどういうつもりで来ているのかを分かってくれていたので、私が恥ずかしがらずに大胆になれるようにリードをしてくれていたようです。
そのお陰もあり、私は大胆に竹下さんお舌に絡めました。
竹下さんの黒く大きなモノを見た時「あ、彼のモノと全然違う」と思い、いつもよりも興奮している私・・・。
その日の竹下さんとのセックスは今でも忘れられません。
竹下さんは胸、背中、脇、足、足の指、アソコ、アナルと私の隅々を丁寧に舐めて行ってくれました。
私は思わず声を出してしまいました。
いつもと違う快感・・・。
お会いしてすぐにホテルでのセックス・・・。
夕方に難波でごはんを食べて、ホテルへ戻ってからまたもセックス・・・。
夜中までセックスをして、私は快感で体が痙攣しました。
精液もこの時初めて飲みました。
アナルセックスも経験させてくれました。
こんなセックスは初めてです。
いえ、この時一度きりの経験です。
夜中になり二人で眠り・・・。
朝、シャワーを浴びてまた竹下さんは私を抱いてくれました。
こんなにセックスをしたのは初めてで、私の体は敏感になっていきました。
お昼、軽く食事をして、竹下さんとお別れです・・・。
竹下「どうでしたか?楽しかった?俺はすごく楽しかった」と言ってくれました。
私「うん、楽しかった」
竹下「今回一度きりで、結婚したらこんな事したらアカンで」と優子しく微笑みながら言ってくれました。
婚約者がいるのに他の男性とのセックス・・・。
彼には悪いとは思いますが、刺激的な一日でした。
今はその彼と結婚もし、2人の子供もでき、幸せにしています。
でも、時々あの時の事を思い出します。
あの竹下さんはどうしているのかな?って・・・。
また抱かれたい・・・と。
電話もメルアドも何もわかりません。
でも、それで良いのですよね・・・。