日曜日の午後、私は主人に、「友達と吉祥寺でお茶と買い物して来るね」と告げて出掛けて来ました。
その友達が男性である事と、お茶と買い物の間に行く所がある事は省略したけど・・・。
主人は手のかからない人で、この日も「ああ、行っといで」なんて感じで笑顔で送り出してくれました。
「じゃあね」と主人の顔を見た時、ちょっぴり胸がドキドキしました。
夕べ抱かれたばっかりなのに、今から別の人に抱かれに行く私に何の疑いもなく笑顔を見せる主人。
思わず、『一回りも年下の男の子に抱かれて来ます』って言ってしまいそうで・・・。
主人の事は決して嫌いになった訳でもなく、ちゃんとセックスも定期的にしています。
すっかり回数は減っちゃったけど。
でも・・・、今の私は若い彼の激しいセックスに夢中になってしまっているんです。
駅から少し離れたカフェで待ち合わせて、話もそこそこにいつものホテルに。
部屋に入ると、お互いに貪る様にキスをしました。
すぐに彼の手が私の胸を少し乱暴に触ってきます。
触ると言うよりは掴むように。
服の上からでも激しく愛撫されると私の乳首は反応してしまいます。
息が激しくなったのを見ると、彼はワンピースの裾をたくし上げて手を入れてきました。
パンストの上から指でなぞられて、私はもう声をあげてしまいました。
彼はパンストを破りそうな勢いで手を入れてくると、私を直接刺激し始めました。
私が濡れてきたのを確認すると、指を一気に深く入れて激しく愛撫してきます。
私は彼の首に手を回して何とか身体を支えて叫んでしまいました。
彼は私をベッドに押し倒して自分もジーンズと下着を脱ぎました。
私もパンストとショーツを脱ぎながら、「ね、シャワー浴びよ」と言ったのですが、彼は、「もう無理、我慢できないよ」と言って私の膝を持って足を開いてきました。
彼のそそり立ったモノが見えて、もう止められない事がわかりました。
私はまだ上半身はワンピースを着たままで、彼も上はシャツのままです。
彼は硬くなったモノを私の入口に当ててきました。
いつも彼は、「入れるよ」と言ってから、私が「うん、入れて」と言うのを待ってゆっくり入れてくれるのですが、この日は何も言わずに一気に奥まで入れてきました。
私はそのものすごい快感にまた大きな声をあげてしまいました。
いつも情熱的に激しく愛してくれる彼ですが、この日は乱暴なくらいの激しさで、私もいつもより早く何倍もの快感を感じていました。
彼は普段は優しく、『ひろ子さん』と呼ぶのですが、セックス中は『ひろ子』と呼び捨てにしてきます。
彼「ひろ子、いいよ~ひろ子、気持ちいいよ~」
そう言いながら激しく突いてくる彼の声を聞きながら、私はあっという間に一度昇り詰めました。
私の身体がビクンビクンとなるのを見て彼は一旦突くのを止めましたが、すぐにまた激しく動き出しました。
私もまたすぐ激しい快感に酔いしれました。
部屋に入ってまだ何分も経っていないのに・・・。
そして彼の呼吸も激しくなってきて、彼が「あああ~~、イキそうー」と言い出したところで、私は現実に引き戻されて、「ねえ、ダメよ。中に出しちゃダメよ」と、なんとか言いました。
彼「あああ~~~」
私「イヤ・・・、ダメよ。中に出さないで」
彼「あああ~~イク~」
彼はギリギリで私から抜くと、お腹の上に勢いよく出してきました。
ふたりともしばらく何も言えませんでした。
肩で激しく息をする彼の頭をギュッと抱き締めて、私も余韻に浸っていました。
私「もぅ、ダメよ。ギリギリは・・・」
彼「ごめん、メッチャ気持ちよくて・・・」
この後、一緒にシャワーを浴びました。
泡をいっぱい立てて、お互いに手で身体を洗いっこします。
彼のモノを手で包んだ時に、今日初めて彼のモノに触る事を思い出しました。
そう言えば彼とのセックスは2週間ぶりでした。
それであんなに激しかったのかしら・・・。
泡をシャワーで流す時、私はキスしながら彼のモノを握ってゆっくり手を動かしていました。
そして彼の前にしゃがんで、口で愛撫を始めました。
主人のよりも確実に太く、そして硬くなる彼のモノを口に含んでいると、とても淫らな気持ちになります。
(早く大きくなって・・・早く硬くなって・・・)
そんな気分で夢中でフェラをしました。
彼のモノはすぐに奥まで咥えるのが苦しいくらいに硬く太くなりました。
私が、「ベッド行こ・・・」と言うと彼は、「このままイキたいな」と言って、私の頭を押さえると、また自分のモノを私の口に入れてきました。
口に含んでいるだけで苦しくなるくらいの彼のモノを、彼は自分で腰を動かしてきました。
こうしている時、ちょっとレイプされているような気になってしまいます。
私が苦しそうにすると彼は腰を止めます。
私は大きく息をつきますが、自然に自分からまた彼のモノを口に含みました。
何度か繰り返してると彼が、「イクよ・・・イク~」と言って私の口から抜くと顔に掛けてきました。
さっきしたばかりなのにすごい勢いでビュッビュッって・・・。
私は目の前にある彼のモノがすごく愛おしくなって、今度は優しく口に含んでそっと舌で愛撫してあげました。
彼「あっ」
声を出して腰を引く彼が可愛くて、わざと何度もしちゃいます。
連続で2回しているのに、10分もしないうちに彼は私を後ろから抱き締めて、胸を愛撫しながら自分のモノを私の腰に押し付けて少しずつ動かしてきました。
私も片手で胸を、片手であの部分を愛撫されて、またすぐに潤ってきました。
私が右手を後ろに回して彼のモノを握ると、すでに彼のモノは硬くなってきていました。
私「ヤダ・・・すごい、もう出来るの?」
彼「うん、何度でもやりたいよ」
私「私も・・・もっともっと欲しい」
彼は私をベッドに上げると、今度は優しくゆっくりと舌で全身を愛撫してくれました。
あの部分にも舌を這わせて、何度も何度も刺激してきます。
私がたまらなくなって、「もうダメ~」っと言うと彼は舌を硬くして入れてきました。
何度か舌で突かれて、私はまたイッてしまいました。
彼は上から覗き込むようにして、「入れるよ」と言ってきました。
私「入れて。抱いて」
私は彼の腕を引っ張りながら言いました。
私「今度はゴム付けて、最後まで中にいてね」
そうお願いしました。
彼がゴムを付けている間も私は彼の背中や腰に触れて、「抱いて」と言い続けていました。
彼が、「よし」と言って上に乗ってきた時には、「来て、早く入れて~」と叫んでしまいました。
今度はいつものようにゆっくりと焦らすように入れて来ました。
太く硬い彼のモノで押し広げられるように奥まで入れられると、心から抱かれる喜びみたいなものを感じます。
彼が私の中でゆっくりと動き出しました。
それにつれて、すごい快感がまた戻ってきます。
彼も今度は激しいばかりじゃなく、ゆっくりにしたり、時々止まって私を焦らしたりします。
私が自分で腰を使い出して、「突いて」とお願いするまでじっとしてたりもします。
バックでも時間をかけて楽しんで、彼が「ああ、もうイキそうだよ」と言ったので、「最後は上に来て」とお願いしました。
私は正常位のポーズになって足を開いて、「来て、突いて」と言いました。
彼は私の中に入って激しく突いてきました。
彼「ああ・・・ひろ子、いいよ、イクよ、イクよ」
私「来て~出して~」
今度はほぼ同時にイケたみたいです。
女にとっては余韻を楽しむのも重要なのに、彼がすぐ抜こうとするので、「ダメ・・・もう少し中にいて」と彼の身体を押さえました。
優しい主人の事を思い出すと、ちょっと胸が痛む時もあるけど、今はそれ以上にどうしようもない位の快感を忘れることが出来ないでいます。
せめて週に1度だけ・・・彼のものに・・・。