彼とは私が結婚する前からの付き合いでした。
彼は18歳も年上の男性です。
職場の上司でした。
結婚して半年ぐらいはお互いに連絡をしませんでしたが、専業主婦になって暇を持て余した私が先に連絡をしました。
昼下がりの時間です。
彼は週刊誌のデスクをしているので、昼間だろうが時間に関係なく社を出られるのです。
「半年も会わなかった間にすっかり若奥様が身についたね。前よりも男心をそそられるよ」
ホテルのコーヒーハウスで会うなり、彼はそんなことを囁いてきました。
「上に部屋をとってあるんだけど、優ちゃんも、その気で来たんでしょ?」
ずばり言ってきました。
そうなんです、夫のセックスにそろそろ馴れが出てきて、彼のソフトな愛撫が懐かしくなってきていました。
「いやだぁ・・・そんなつもり・・・ふふ、あったんだ、やっぱり」
彼に会った途端、私はエリートサラリーマンの奥様から、優ちゃんに変っていました。
「じゃ、部屋に行こう」
コーヒーもそこそこに、37階のツインルームに行きました。
彼とはいつもこのホテルでデートをしていたのです。
シティホテル特有の狭い部屋ですが、ただ抱き合うためだけが目的なんですから、いくら狭くたっていいんです。
「あー、僕はもう二度と優ちゃんのお汁が吸えないと思っていたよ」
私を抱き締め、耳元にそう囁きながら、独身時代と同じように私の洋服を脱がせ始めます。
一枚ずつ剥がされるたびに、私の股間からお汁が湧き出してきます。
「さあ、ベッドに仰向けになって・・・」
シャワーも使わずにです。
私はベッドの真ん中に、心もち脚を開いた形で仰向けになりました。
すかさず、そんな私のお股を両手で開くようにして彼の顔が埋め込まれます。
「あうっ・・・いいっ、ああぁ、とってもいい!」
ほんとに久しぶりの彼の舌をクリトリスに受けながら、もう私は下半身を小刻みに露わせ始めていました。
「うーん、相変わらずいい味をしている汁だなあ、ここをこうして、ダンナの舌が這いずり回るんだろう?」
「いやん、ダンナのことは言いっこなしよ、気がそがれちゃう」
甘えた鼻声を出して私はさらに脚を開いて、どこもかしこも彼の舌で舐められる体勢をとりました。
「ほほぅ、ビラビラがもうひくついている、ダンナにあんまり構ってもらってないのかな?」
「ううん、そんなことない、でもダンナのやり方って、いつもワンパターンなんだもの」
「それで、僕を思い出したってわけ?」
「ふふん、でもないけど、やっぱりなんだか懐かしくなっちゃって・・・」
その間にも、彼の舌は秘所の到るところを這いずり回っています。
蟻の戸渡りの辺りからアナルの方にまで舌は動き回っているんです。
そのソフトでいて時に強烈な吸引があったりと、変幻自在な舌の動きはやほり彼独自のものなんです。
「ああん、いいっ、いいっ、おっぱいもやってぇ」
彼にはとことん甘えることができるのです。
だって、短大を出てすぐに入社した会社で、6年近くも彼と交渉を持ってきたんですから。
私の悪いとこも全て曝け出してきた付き合いなんです。
「よしよし、おっぱい噛んでやろうか?それとも爪を立ててやろうか?」
「ああん、どっちもしてえ、いっぱい痛くしてえ」
これって私の癖なんです。
いつも乳房への刺激は少しくらい強烈なほうが感じるんです、とっても。
「あっ、あっ、ツゥー、ああっ、ああん、あー、あー、いいっ、いいっ」
こんな言葉しか出てこないほど彼の乳房への愛撫は的確なんです。
「欲しいっ、握らせてっ、ねえ欲しいの、欲しいの」
手を宙に舞いあげて、私は彼のペニスを欲しがります。
握っていたいんです。
手の平の中でビクンビクンと脈動しているペニスを握っているのってとっても快感なんです。
「いいけど、あんまりしごき立てるなよ、これでも我慢しているんだからな」
「うん、握っているだけ・・・」
そうしてしばらくすると彼は私の股間に体を割りこませてくるのですが、それがまたなんとも言えず強引なとこがあって好きなんです。
「うっ、うわっ・・・」
極太ペニスが一気に秘裂に挿入されます。
そこからは2人で腰を合わせて、もう夢の世界です。
エリート男性と結婚しても、やっぱり彼と会うのは止められないみたいです。