娘の彼氏と自分の家のベッドで

何もかもが嫌になるほど揉めて、やっと主人と離婚をしたのが一昨年の暮れでした。
一人娘の志穂(23歳、会社員)と共に家を出て部屋を移り、私(48歳)も仕事を始めました。

去年の秋頃、娘とお茶をしていると、「お母さんもまだ女として現役バリバリだから、好きな男性ができたら幸せになって欲しいし、その前に紹介して欲しい」と話してくれました。
話したいけれど・・・口が裂けても言えない素敵な彼がいました。
それは、娘の彼氏の和也さん(26歳、会社員)でした。

和也さんとはその時すでに、3ヶ月ほどの秘密の関係がありました。
もちろん、和也さんに愛される体になっていました。
あまり会えない淋しさが続くと、それを察知してくれたように、和也さんは私の携帯電話にそっと電話をくれます。

きっかけは話せば長くなるので省略しますが、偶然に街で和也さんと出会い、2人でお茶を飲んだ帰り際に、「また2人で会いたい・・・」と言ってくれたことが最初だった気がします。
次第に私は和也さんに染まっていき、和也さんの希望で髪も黒く戻しました。
2人でこっそりと出会う時には、和也さんからリクエストがあって、年甲斐もなく三つ編みして出掛けたりしています。

「可愛いよ、よく似合っている・・・」

和也さんに言ってもらえると救われた気分になります。

ある日、娘が友達と一泊の温泉旅行に出掛けた日、私と和也さんは休暇を取ってデートを楽しみました。
デパートを巡り、地下の駐車場に車を停めると、隠れて熱いキスをしました。
私の手を自分の下半身に導いた和也さんは、大きくなっているペニスにジーンズの上から触れさせました。

「我慢できない・・・」

耳元で囁かれて、すぐ近くにエレベーターターホールがあるのに和也さんは許してくれません。
ジーンズのチャックを下ろし、トランクスから硬く大きなペニスを引き出して、「舐めて・・・」と懇願してきます。

「もう・・・こんなところで、人が来るわ・・・」

ヒヤヒヤしている私の肩を取ると、「見てるから大丈夫だよ」と言って私の頭を押さえました。

「もう・・・ちょっとだけだからね」

観念した私は和也さんの大きく硬いペニスを口に含み、愛していました。
和也さんのペニスに集中していても、フェラしている顔をずっと見られているのが、とても恥ずかしくって。

「志穂より上手だよ・・・」

複雑な気分でした。
男性のエキスはそれまで一度も飲めなかったのですが、和也さんのモノは喜んで飲める私がいました。
処理して車を出て、エレベーターに向かった時、「お手洗い」と言って私は用を済ませようとしたのですが、「ちょっと待って」と彼が言い、エレベーター脇のお手洗いの前まで2人で行き、男子トイレに誰もいないことを確かめると和也さんは私の手を取り、男子トイレに連れ込んだのでした。
和也さんは奥のひとつだけの個室に入り、鍵を閉めて、「シー・・・」と合図をして来ました。
慌てている私に構わず和也さんは、「見せて・・・」と言いました。
その個室は和式でした。
和也さんは混乱している私のスカートに手を入れ、ストッキング、そしてパンティを下ろしてしまいました。



その日の私は、和也さんからプレゼントされた両サイドが紐のパンティでした。
その日、私はパンティの内側にナプキンをしていました。
いつ生理が始まるかもしれない模様だったから。
幸いにもまだ始まっていなかったのでホッとしました。

観念した私がしゃがむと、その脇に和也さんもしゃがみました。
深く目を閉じて、私はおしっこをしました。
やがて終わると、「綺麗だったよ・・・それに可愛い姿だった・・・」と和也さんは言いました。
そしてペーパーで私のあそこを綺麗に拭ってくれました。

その日は娘が帰って来ないので、和也さんはホテルを利用せずに、私の部屋のベッドで抱きたいと言い出しました。
自分の部屋のベッドで和也さんに抱かれる姿を想像するだけで、私は女の芯が熱くなりました。
そして私の部屋に戻り、熱くリビングで抱き締め合っている時に、かねてから和也さんが望んでいたことを、また望まれました。
コクリと頷いた私は和也さんに従っていました。

シャワーを浴び、バスタオルだけの裸の下半身で座らされ、足を大きく広げられ、女性用の無駄毛処理の剃刀で、和也さんは私のアンダーヘアをすべて綺麗に剃ってくれました。
ヘアが生え始めて整えることはあっても、裸にされてしまったのは初めてのことでした。
何も隠すものがなくなったあそこを、和也さんは私の前にしゃがんで熱心に至近距離から眺め、時には小陰唇までを左右に開いてその奥まで観察していました。

恥ずかしさのあまり気が遠くなってしまいそうな私に、和也さんは熱い舌を這わせてきました。
縦の亀裂を丁寧に舐め上げ、尿道からクリトリスまでソフトに這わせます。
反応して溢れ出す愛液が滴り落ちそうになると、和也さんは口に含んで飲み込んでくれました。
硬く舌を伸ばし、ヴァギナの中まで挿入され、私は昇りつめていきました。
クリトリスを吸われ、全身に走る電気は体を小刻みに震わせ・・・。

「か、和也さん・・・だめっ・・・いやっ・・・ああ」

私は頂点を迎えていました。

私のベッドに移り、和也さんは優しく愛してくれました。
必ず外に出すという約束を指切りでして生で挿入されると、和也さんの体温が体内で感じられて、私も燃えていきました。
和也さんのペニスの上に脚を広げて跨がり、自分から腰を沈めて奥深くまで受け止めていました。
対面になり抱き締め合いながら、私の三つ編みの髪を和也さんは撫でてくれました。

シックスナインは今も恥ずかしくて慣れないのですが、和也さんのペニスを愛していても、和也さんの舌で吸われていると呼吸ができなくて吐き出してしまいます。
背後から攻められた時には腰砕けになって腹這いになり、それでも和也さんは後ろから深く突き上げてきます。
約束通り、和也さんはその日、私のお尻にエキスを放ちました。

娘には絶対に言えない事情を、自分の家のベッドで作ってしまった私。
娘への背信行為だとわかっていても、もう戻れないのです。