恋多き嫁の元彼たちに嫉妬が止まらない

俺は女にモテなかった。
初体験は大学1年、相手はバツイチの35歳。

「ボクちゃん可愛い」なんて言われて2年間いいように弄ばれて、元旦那と復縁するからって、呆気なくお別れ。

2人目は大学4年の時で、相手はバイト先のパート妻で44歳。
旦那が単身赴任で欲求不満の身体を持て余して、若いチンポを貪ってた。
俺が大学を卒業して関係は切れた。

就職してからは、そんなおばちゃんにさえ相手にされず、彼女なしのまま26歳になった。
そんな時、人数合わせの合コンに行って高校時代の同級生と再会。
その時は、彼女が女性陣で最年長で、他の20代前半の女の子たちのようにははしゃいでいなかったけど、彼女は学園のマドンナだった別嬪さんで、俺も密かに憧れてた女性だった。

「懐かしいね~」

なんて言われて2人で同級会状態になり、連絡先を交換して、それからは飲み友達のようになった。
彼女が高校時代にサッカー部のキャプテンと付き合ってたのを思い出して、尋ねてみたら・・・。

「高校卒業と同時に別れたわ。彼、東京に出たから」

「初めての彼氏だったの?」

「まあね・・・17歳の処女をあげちゃった・・・」

飲みながら彼女の男遍歴を聞かされた。
短大時代に1人、就職して2人、17歳の初体験からイケメンばかり4人と、それも全て男から告らせて付き合っていた。

(まあ、これだけ綺麗だとそうだろうなあ・・・)と思った。

で、飲み友達になって半年の頃、「陽介君って、ちっとも口説いてこないんだね。やっぱり20代後半になると女もダメなのかな・・・」と言われた。

「学園のマドンナなんか恐れ多くて口説けるかい。それに彼氏いるんだろ?」

「25歳になったらサッパリ・・・彼氏いない歴1年以上って、私、初めて」

「俺が立候補したら付き合えたりするの?」

「するなら、ちゃんと立候補してよね」

「じゃあ俺と付き合ってよ」

「いいわよ」

驚きの展開になった。
しかも、そのままホテルへ行っちまった。
25歳で破局した最後の彼氏まで、ほぼ連続して途切れることなく男がいた彼女だけに、キスも情熱的だし、フェラも上手だし、別嬪でスタイル抜群だけどオマンコは紫色だったし、腰使いなんかAV女優みたいにエロかった。
一方、俺の経験の少なさ・・・と思ったら、一戦終えて・・・。

「クンニ上手ね。腰の使い方も女を優先させてて素敵。意外。陽介君って、もっと女慣れしてないと思った」

人数は少ないが、相手が30代と40代だから、自然と熟女好みに躾けられたのかもしれない。

結局、俺達は1年半付き合って、28歳で結婚した。
学園のマドンナだった別嬪さんとの結婚は奇跡的だったが、嫁がもっと若かった時の身体を4人の男たちが貪り食っていたと思うと切なくなる。
特に初めての男は、俺も知っているサッカー部のキャプテンだけになお切ない。
そのとき嫁は高校2年生・・・。
セーラー服を着た飛び切りの美少女の17歳の女体は、さぞかし瑞々しかったことだろう。
そして嫁にとっても生涯忘れられない思い出だろう。
初めて乳首を吸われ、初めてオマンコを舐められ、初めて勃起したチンポを咥え、初めてオマンコに勃起したチンポを入れられた時の嫁の反応はどうだったのだろう。



どこでやったのか?
ちゃんとコンドームは使ったのか?
嫁は破瓜の瞬間に痛がったのか?
どれくらい出血したのか?

俺は処女どころか年下の女とやったことがないから想像もできない。
もちろん過去は覆らないし、元彼達との恋愛があって今の嫁が形成されたのだから、嫁の過去を丸ごと包み込むのが夫としての正解なことは分かってはいる。
でも俺がまだ学ランを着た童貞で、学園のマドンナだった嫁をオカズにオナッている頃、嫁はサッカー部のキャプテンに抱かれて性の享楽に悶えていたと思うと悔しいのだ。
しかし嫁は、俺が嫁の男遍歴に苦しんでいることなど知らない。
それどころか、俺が30代40代のセックスのベテランに仕込まれたクンニや腰使いを、「陽介君も見かけによらず女の子を泣かしてきたみたいね」と完全に誤解している。

元彼に両足を大きく拡げられ、丸出しにされたオマンコにむしゃぶりつかれて悶えた嫁。
チンポをおしゃぶりして限界まで勃起させ、そのチンポを深々とオマンコに捻じ込まれながら、男の背中に腕を回して唇を重ね、狂ったように腰を振られてヨガった嫁。
高く上げた尻を掴まれて、後から一気にチンポで突かれる姿。
男に跨がって激しく腰をくねらせて乳房がユサユサ揺れる姿。
その乳房を鷲掴みにされて揉みしだかれながら、男に激しく突き上げられてイカされまくった嫁は、まだピチピチの20代前半だったのだ。

そんな事を想像していると、43歳になった俺のチンポが高校生のようにギンギンになる。
43歳になってもその美貌を保つ嫁は、その俺のギンギンになったチンポを見て大喜びする。
そして顔は清楚で別嬪な嫁が、黒ずんだオマンコを拡げて俺のチンポを待っている。

結婚当初は嫁の男遍歴に憂いていたが、結婚して15年、いつの間にか嫁の男遍歴で衰えゆく勃起力を補うようになった。
シーツを握り締めながら仰け反り、唸りながら昇り詰めた嫁は、「この年になっても毎日のように抱いてもらえるなんて、陽介君と結婚して良かった」とご満悦だ。

嫁は本当に別嬪で、二度出産したがスタイルもいい。
オマンコは黒ずんだが、もともと紫色の使い古しだったから遜色はないし、出産後の入れ心地も柔らかくてよろしい。
美人は飽きると言われるが、俺に限ってはそんなことはない。
43歳でもフェロモンを放つセクシーな嫁といると、常に勃起状態と言ってもいいくらいで、毎日のように抱いている。
恋多き学園のマドンナを嫁にしたが、唯一嫁に種付けして孕ませたのは俺なんだと、自分に言い聞かせながら嫁を抱く。

嫁の男遍歴に苦しむ男は俺だけじゃないだろう。
嫁の男遍歴は夫にとって永遠の悩みだ。
でも、その嫉妬は夫婦仲を円満にするということを俺はこの年で知った。