私は２２歳の女子学生です。
いつもみなさんの告白を、まるで他人事のように楽しく読ませていただいていました。
あのような出来事が、まさか自分の身に起ころうとは夢にも考えてなかったから。
つい先日のことです。
普段は便秘がちな私ですが、その日は朝からお腹の調子が悪くて、下痢を繰り返していました。
翌日に水泳の大会が控えていた私は、早く治さなさなければと思い、近所の個人病院に行ったのです。
病院の待ち合い室には私以外におじさんが１人、順番を待っているだけで、これで経営が成り立つのかと、こちらが心配するような雰囲気でした。
診察室に入ると、２０代と思われる若い男性のお医者さんに色々と質問されました。
「下痢の回数は？」
「便に血が混ざってない？」
そんな質問に続いてお医者さんから出た言葉は信じられないものでした。
「では、直腸診と肛門鏡の検査をしますから、ズボンとパンツを脱いでベッドに横になってください」
私は、整腸剤でも出されて終わりで、診察はないだろうと信じていたので躊躇しました。
しかし看護婦に急かされ、拒否する時間を与えられなかったのです。
結果、私はジーンズとパンツを脱ぐことになったのです。
先生はカルテを書いているようでしたが、時おりチラチラとこちらを見ているのがわかりました。
顔を真っ赤にしながらガタガタと震える手でようやくパンツを脱ぐと、Ｔシャツ一枚で他には何も身につけていない格好になしました。
「ではベッドに横向きになって寝て、膝を抱え込んでお尻を突き出すようにしてください」
また看護婦さんに急かされベッドに横にされました。
このポーズだと私の下半身は丸見えで、先生には肛門や陰部まで見られてしまうんだと思うと、顔から火が出そうな羞恥を感じ、どうしても身体が縮こまってしまいました。
すると、すぐにまた看護婦さんが、「もっとお尻を突き出さなきゃ診察出来ないでしょ」と言って、お尻を剥き出しにされてしまいました。
肛門を診察されるかと思うと・・・。
（うんちがついていないだろうか？）
（臭わないだろうか？）
（今朝、お風呂に入ったから大丈夫なはず・・・）
色んなことが頭の中をよぎります。
「では力を抜いて」
先生が片手でお尻の割れ目をさらに開き、何かの器具を私の肛門に宛てがいました。
ひんやりとした冷たい金属の感触を感じた次の瞬間、肛門が張り裂けるような痛みを感じました。
私は思わず「ウッ」と声をあげてしまい、１回では入らず、「もっと力を抜いて」と先生に叱られてしまいました。
その後、看護婦さんが肛門の周りにゼリーをたくさん塗ってくれて、ようやく肛門鏡の先端が入りました。
先端が入ると、先程のことが嘘のようにスルスルと、その器具は私のお尻の中に入っていきました。
しばらくして先生は、「よし、何もなし」と言って器具を抜きました。
肛門鏡はベッドサイドに置かれ、先端に黄色い便が付着しているのが見えて、臭気も漂ってきました。
私は泣きそうになりましたが、先生は構わず私のお尻の穴に指を入れてきました。
たぶん先生は人差し指で診察されていたのだと思います。
先生は指が私のお尻の穴に入るだけ深く指を埋めると、ちょうどクリトリスとは反対側の背中側の直腸壁を指で探り、「ここは痛くないですか？」と聞いてきました。
私は頭の中が真っ白になりながらも先生に聞かれるたび、なんとか「大丈夫です」と答えていました。
どうやら直腸診には手順があるらしく、クリトリス側、左足側、右足側、背中側と１２時、３時、６時、９時と方向があるようなのです。
３６０度隈なく診察するためだと思うのですが、私は生まれてからこれほどの羞恥を感じたこはないというような姿勢をとらされたのです。
「次は正面」
先生が看護婦さんに目配せすると、私は看護婦さんの手によって横向きから仰向けに寝かされました。
看護婦さんは私の両膝を胸に押し付けるような形で保持し、しかも膝と膝の間を開くような形でベッドに押し付けられました。
私はこのとき、どうして下半身にタオルのひとつも掛けてくれないのか、同じ女性としてこの看護婦さんに嫌悪感を覚えました。
しかも私は水泳部で活動しており、明日は全国的な競技会ということもあって、今朝念入りにアンダーヘアの処理をしてきたばかりで、ほとんど無毛の私のあそこは、小陰唇からクリトリスに至るまではっきりと、すべて先生のもとに晒す格好になってしまったのです。
先生は先程と同じように、背中側、右足側、クリトリス側と私のお尻の中を探り、「ここは痛くないですか？」と聞いてきます。
私にはもう声を出す余裕もなく、ただただ頷いているだけでした。
先生は人差し指の第１関節のところまで指を引き抜き、再び各方向に指を動かしはじめました。
６時の方向に向かってグイッと先生が指先を下に押し付けた時、肛門と一緒に小陰唇も引っ張られ、今まで両唇がくっついていたものがヌチャリと開いたのがわかりました。
そして、途中から気がついていたのですが、私は濡れていました。
小陰唇が開くと同時に今まで腟の中に溜まっていた愛液が溢れ出したのがはっきりとわかりました。
たぶん先生の指にもかかったことでしょう。
看護婦さんは私の異変に気付くと、さらに両膝を開き気味に押し付けるようにしてきました。
その後も１０分間ほど、私は腟口まで晒されたまま、延々と肛門に指を出し入れされたのでした。
