大学に入りたての頃の話。
童貞卒業したくてヤリサーとして有名だったテニス同好会に入るも全く相手にされず、巨乳で可愛かった同級生のミナちゃんをオカズにオナニーばっかしてた。
サーブを打つ時の乳揺れが凄かった。
それを思い出しながらシコシコする日々。
そして夏の合宿の時、たまらず女湯にこっそり忍び込んで、ミナちゃんのブラジャーを拝借してしまう。
色は薄いピンクで、ひらひらのレースがたくさん付いた可愛いやつ。
しばらくは最強のオカズだった。
が、合宿が終わって数日も経たずに、二、三年の女先輩数名に呼び出しを食らってガチギレされる。
バレてたらしい。
二度とこんなことするなと説教を食らう。
俺、ただひたすら平謝りを繰り返すばかり。
とにかくミナちゃん本人に謝ってブラジャー返せという話になり、後日、その女先輩のマンションに呼び出される。
部屋の中にはミナちゃんと、付き添いの一年生の子が一人、あとは女の先輩が3人(確か一人は副部長かなんかだった)。
女性5人に囲まれながら、ミナちゃん本人の前でブラジャー返却、詫びを入れる。
誠心誠意謝るもミナちゃんが一言。
「返さなくていい、もう汚いからいらない」
目が笑ってなかった。
静かな怒りを感じる。
すっごい気まずい中で、先輩たちが・・・。
「どうせ、これでシコシコしてたんだろうが」
「そりゃもういらんわな」
「よかったね、くれるってさw」
と、追い討ちをかける。
もう俺としては何にも言えず、ただただ謝るしかなく、しどろもどろになりながら、自分が童貞であること、ミナちゃんが好きでついつい魔が差してしまったこと、ブラジャーを使って何回もオナニーしてたことを白状させられた。
ミナちゃんは終始、こちらを小馬鹿にしたように冷たい視線を送り続け、先輩たちは大爆笑、一年の子はただひたすら俺の気持ち悪さにドン引きしてた。
「童貞だから性欲あり余ってるんだなw」と最後に先輩たちから爆笑されて一言。
「筆下ろししてやろうか?セックスしたいだろ?」とニヤニヤ顔のまま言われる。
ヤリサーで有名な愛好会の先輩たちだからまさか・・・とは思いつつも、先輩たちは、「ひとつ条件があるけどなw」と言って、俺が返そうとしてたミナちゃんのブラジャーをこっちに投げつけた。
「ブラジャー使ってどういう風に一人でしてたの?想像つかないんだけどw今ここでしてみせてよw」
ほぼ強制みたいなもので、拒否権はないような雰囲気だった。
女性五人に囲まれて、それもブラジャーの持ち主であるミナちゃんの目の前で公開オナニー・・・。
罰ゲームというか、それで許してくれるならって思って、その時は逆らわずに言う通りした。
その後にある『童貞卒業=セックス』っていうご褒美につられてしまった感はあるけれども。
順当にブラジャーをクンクンして勃起、後はそのまま匂いを嗅ぎながらシコシコして、ラスト辺りはブラジャーをペニスに巻きつけてシコシコ・・・。
いつもしてるように、フェニッシュはブラジャーの内側に発射・・・。
(パッドか何かを取り外すための小さな穴があって、その中に挿入して、ミナちゃんとしてるような妄想をして興奮してた)
その間、先輩たちは爆笑しながらスマホで動画撮影。
「やべぇ、童貞の発想やばいわw」
「必死すぎw」
「一年、マジでこういう奴と付き合うなよw童貞は性欲ねじ曲がってるからw」
完全に見世物状態だった。
俺のブラジャーオナニーを見て一年の子はあからさまに気持ち悪がってたし、ミナちゃんに至っては、「気持ち悪い、ほんと気持ち悪い、サイアク」と俺をバカにしてた。
「じゃあ、童貞の変態性を矯正しますかw一発生身の女とヤれば治るっしょw」
先輩たちはやる気満々って感じで、リビングの奥にあった別の部屋を見やる。
ベッドルームだった。
情けないけど否応無く期待が高まる俺。
出した後の息子がまた勃起し始めてた。
「期待しすぎwけどまずシャワー浴びて来ようね。包茎くんはちゃんと中のカス洗ってきてね、ばっちいの嫌だからw」
先輩の部屋でシャワーを借りる。
女性の部屋のシャワールームに入るというシチュエーションだけで俺は勝手に興奮してきて、いい匂いのするシャンプーとか、メイク落としとか化粧水とか、そういう女性ならではの持ち物ばかりが目について興奮がマックス。
少し落ち着かせるために、10分くらいはゆったりと風呂に浸かってた。
風呂上がり、リビングにミナちゃんや先輩たちの姿はなかった。
みんなベッドルームに集まってて、ベッドの中には人一人分くらいの膨らみが・・・。
「おまたせー、お待ちかねの童貞卒業式だよーw」
「布団捲ってみてよwその子が君の相手してくれるってよw」
布団の中には、いわゆるダッチワイフがいた。
ビニール製で、風船みたいに空気で膨らませるようなタイプの。
顔はアニメ風のイラストで、どこなくミナちゃんに似てた。
「ほらさ、やっぱ初めては好きな子の方がいいじゃんw私らなりに気を遣ったのよw」
「ドンキーで似てる奴探すのマジで大変だったしねw」
「よかったねwミナちゃんもどきで童貞卒業だよw」
安っぽいダッチワイフのお腹の部分に、油性マジックで『ミナ』と丸文字で名前が書いてあった。
(その時は先輩たちが書いたのかなと思ったけど、後から聞いた話によるとミナちゃん本人が書いたらしい)
「もう準備オッケーだから、この子wほら、ぐちょぐちょだからw」
ダッチワイフの股間部分にオナホールが取り付けてあって、中にはすでにローションが入れられてた。
準備万端だった。
たぶん俺にシャワーを浴びさせたのも、全部ダッチワイフのセッティングをするための時間稼ぎだったようだ。
ダッチワイフとの公開童貞卒業式・・・、最悪だ。
ショックでしばらく呆然とする俺にミナちゃんが、「私としたかったんでしょ?でもごめんね、私、彼氏いるからw」と半笑いしながらスマフォで彼氏とのラブラブツーショット画像を俺に見せつけてきた。
(ああ、この男はミナちゃんの巨乳揉み放題なんだろうな)と考えると、泣きたくなった。
「でもなんか可哀想だから、この人形で解消してね。それくらいなら許してあげるからw」
最後は堪えきれないという感じでミナちゃんが吹き出してた。
そして付き添いの一年の子と、「男の人がダッチワイフ使って本気でしてるところとか、滅多に見れないよねw」「ちょっとした怖いもの見たさですよねw」とかなんとか言い合って盛り上がってた。
なんかもう、どうでもよくなってしまった。
けどチンコは勃起したままで、とにかくなんでもいいから射精したいって感じだった。
「よかったねwミナちゃん本人からお許しが出たよw」
「はい、じゃあレッツゴー童貞喪失w」
「いい思い出になるよーw」
先輩たちも先輩たちで盛り上がってて、俺は言われるがままにベッドの上に、ミナちゃんっぽい人形と向き合う。
「わぁ、すごい、ほんとにしちゃうんだ・・・」
「マジで入れるちゃうの・・・人形だよ、あれ・・・」
ミナちゃんと一年生が興味津々といった感じでヒソヒソ話す声が聞こえた。
もう、ほんと、どうでもいい。
初セックスとか期待してたちょっと前の自分がバカみたいだ。
ぐちゃぐちゃのオナホールにペニスをあてがって、どうにでもなれという気分で挿入した。
「童貞卒業、おめでとーw」
先輩たちが声を揃えてそんなことを言う。
終いにはこのダッチワイフを買ってきたのだろうドンキーで一緒に買ったクラッカーまで鳴らしてた。
完全にバカにされてた。
ドッキリ成功、みたいなノリだった。
でもダッチワイフ(正確にはそこに装着されたオナホ)は気持ち良かったでの、俺は夢中で腰を振る。
先輩たち大爆笑。
ミナちゃんと一年生はクスクス笑いながらスマフォで撮影大会。
後のことはよく覚えてなくて、周りがワーワー言う中で気付いたらダッチワイフに中出し(?)してた。
「その人形、妊娠しちゃうw」
「男として責任取れよw」
とかなんとか言われた気がするが。
最終的にダッチワイフとミナちゃんのブラジャーはプレゼントされた。
それは今でもオナニーに使ってる。
同好会はその事件後にすぐやめた。
先輩連中やミナちゃんと、その後の連絡は一切ない。