最初に会った人(仮名・豊田くん)はメル友募集して、エロ話で盛り上がったw
隣の県だったけど電車で1時間の距離。
でも、最初は会うつもり全然なかった。
ところがある日、何かの弾みで「遊びに来なよ」って言ってしまい、本当に来ることになっちゃった。
怖かったけど、逃げ足は速いから大丈夫w
いざ待ち合わせの場所に行ってみると、長身のイケメンw
ニヤニヤが止まらない私w
見た目とメールのはっちゃけぶりとは裏腹に物静かな彼と行ったのは『白◯屋』。
だってあんまりお店が開いてなかったんだもん。
で、やたらと焼酎などを勧められ、気付くと25時。
店を出て豊田くんが一言。
「実はホテルとってないんだよねー」
ホテル予約するって言ったじゃん!
あと、予約がとれなかったら先に言ってくれ!
晩ご飯を食べて、彼はホテルに泊まって、私は部屋に帰って(本当は1人暮らしだけど、妹と住んでることにしてる)、翌朝待ち合わせてぶらぶらする予定だった。
それから慌ててホテルを探したけど、どこも見事に満室・・・。
なんかその日はイベントがあったらしい。
一緒にホテルを探してるうちに、徐々にボディタッチを仕掛けてきた。
やたら裏道に入ってって、恐ろしいほど怪しげなホテルの前で急に抱き締められた。
「ねぇ・・・いいでしょ?」
この時、私はまだ処女だった。
抱き締められながらなんとか逃げようとするも、軽くかわされる。
そうだ!
「今日、生理なの」
そう呟いて、恐る恐る豊田くんの顔を見上げる。
どれほどがっかりしてるかと思いきや!
「生理って興奮するよね!」
鼻息がハーレーみたいになってイケメンが台無しw
そんな私たちをホテルの横の延命地蔵は穏やかに微笑んで見守っていた・・・。
もうこりゃダメだ・・・。
観念しかけたその時、奴の間抜けな声が。
「え、ここお風呂がなくて共同シャワーなの!?」
推定70代のホモカップルが出てきたのがとどめで、なんとかその場をやり過ごした。
結局、ネカフェを探すことになって、タクシーに乗った途端、豊田くんが私を抱き締める・・・というか押さえ込むようにして運ちゃんに一言。
「この辺で、ホテル街ってどこですか?」
手口汚ねぇ~、諦めわりぃ~・・・。
その後、焼酎の酔いと車酔いとで抵抗出来なくなり、いとも簡単にホテルに連れ込まれる私。
他が空いてなかったらしく破格のゴージャスなホテル。
そして気づいたら私のEカップにむしゃぶりついているイケメン。
私は派手に胃の中身をぶちまけた。
奴は女みたいな悲鳴をあげてた。
頭からゲロ被ったんだから無理もないか・・・。
慌ただしく私をお風呂場に抱きかかえて連れて行こうとする姿に、急に胸がときめいた。
ときめき過ぎたせいか、オシッコを漏らした。
というか、思いっきりしちゃった。
なぜか止まらなかった。
気付くとお風呂場で全身を洗い清められていた。
どこからかすすり泣く声が聞こえてたけど・・・。
それでも出来るんだから、男の性欲ってすごいもんですねw
その後、ベッドに戻って2回しました。
そしてお互い泥のように寝ました。
翌朝、トイレで豊田くんも吐いてました。
後で聞いたら胃腸炎とか言ってました。
2人目は、高速バスで3時間の距離に住む、メル友との話。
深夜にエロメールを交わす仲の、本田くん(仮名)。
最初は童貞だと言っていたが、途中で経験豊富と言い出した男だ。
「俺としたら気持ちよすぎて、声が我慢出来ないよw」
(うさんくせ~!)
そんな本田くんからある日、『暇で死ぬ。もう長い間してなくて、やり方も忘れた』とメールが来た。
『今から来たら?やり方、思い出すかもよ?』
そう返した1時間後。
本当に来やがったw
それも新幹線でwww
優しい私は仕方なく会うことに。
にこやかに話しながらお昼ご飯。
食事が終わった途端、無口になる本田くん。
早速ですか・・・。
「じゃ、ホテル行こうか?」
本田くんって、頭はいいのに会話が即物的で困る。
メールでもすぐに『×××ぶちこむ』とか『×××を××する』とか言うから、そういう点ではつまらない。
その後、電車と徒歩で、かなり遠くのラブホに連れて行ってもらう。
そこは私のリクエストで、なかなか値の張る綺麗なホテルだけど、特に問題ないらしい。
一緒に泡風呂に入ると早速手を出そうとしてくるが、そこは拒否。
前日、お風呂に入ってなかったので、舐められると困るのでwww
じっくり洗ってさんざん待たせて本田くんの待つベッドに入ると、早速ちゅーを仕掛けて来る。
歯磨き粉の味・・・。
本田くんは指でするのが好きみたいで、中指でなぞられて結構気持ちよくしてもらえた。
そして初めて指を中に入れられた。
結構気持ちいいもんだね。
本田くんは指を激しく動かしてくる。
(ハードでいいじゃん)と私は思った。
しかし・・・。
本田くん、うるさい。
「うぉぉおおお!」と指を出し入れしながら雄叫ぶので笑ってしまったwww
緩急つけての動きもなんだか面白くて、必死で笑いを噛み殺す。
ついには、「いやらしいマンコだな」と呟く本田くん。
我慢できなくなった私は盛大に吹き出した。
呆気にとられる本田くん。
さすがに申し訳ないので即座に体勢を変えて、得意のリップサービスでご奉仕して差し上げた。
最後はしっかり気持ちよく出してもらって、風のように本田くんは去っていった。
やり方を思い出せて良かったね、本田くん。