去年の事。苦しい受験が終わり、何とか念願の高校に入れた。
幼稚園の頃からの幼なじみ(幼なじみというより腐れ縁に近いかな)の裕子と同じクラスになって安心。でも一緒に登校とかしてると、クラスの奴らにからかわれるんだよな。裕子と話して別々に行く事になった。でも、そうなるとちょっと寂しかったりしてな。
それで確か家庭訪問の時期に、たまたま二人で帰れる機会ができたんだ。
俺が日直で彼女が何か別の用事でたまたま時間があったんだ。
「たまには一緒に帰ろうか?」
とか言われて、二人で下校する事になった。
「ヒトシ君と由紀が付き合い始めたんだって!」「昨日何してた?」みたいな話とかで盛り上がって、楽しいなぁとか思ってたらもう裕子の家の前に着いてた。
「じゃあ、明日ぁ」って俺が言った時かな?
「ウチ、寄ってく?」って裕子の方から言ってきたのは。
意外な事を言い出したんで(幼稚園の頃からの仲と言っても家族ぐるみの付き合いとかじゃなかった)、一瞬どもってしまって「あ、ああ、どうしよう」とか言ってしまった。
裕子は、「今日、親いないから気にしなくていいよ」とか言って家のドアを開けて迎え入れてくれた。
思春期で童貞真っ盛りなので変な事を期待せずにはいられない。
ちんこ膨らませながら裕子の部屋に。
可愛らしい女の子の部屋だった。
いい匂いもした。
「何か探して来るね」とか言って裕子は部屋を出ていく。
何を思ったのか俺は、裕子の部屋のタンスを開けてしまった。
普段着が入ってて、裕子に似合いそうだなあ・・・とか思いながら、ちょっと小さい所を開いて見た。
そしたらそこにはブラが入ってた。
ヤバいと思った俺はタンス閉じて急いでベッドの上に座った。
しばらくすると裕子が戻ってきた。
「たいしたものなかったあ」
そう言いながらオレンジジュースとせんべいを渡してくれた。
「あ!さっき、ヒトシ君と由紀が付き合ってるって言ったじゃん?」
「うん」
「あの二人、もうエッチしちゃったらしいよ」
ちょっと驚いた。
女の子の口からエッチって聞いた事なかったし。
「ねぇ?雅人は好きな人とかいたりする?」
気になる子がいたので正直に打ち明けた。
「へぇ」とか言って裕子は自分のベッドの上に横になった。
「告ったりとかはしないの?」
「わからん・・・たぶんしない」
そう言ったら裕子は突然起き上がった。
「勿体ないよ~ソレ」
裕子が起き上がった時に起こった風圧で裕子の匂いが鼻にきた。
「ねえ、じゃあ私の事はどう思う?」
マジにドキッとした。
裕子はどっちかっつったら可愛い系の顔立ちで、注学の時も何回か告白されてたのを知ってる。
「さあ?」
そう言って何とか話を逸らそうとしたが、裕子が思いもよらん事を言い出した。
「じゃあキスしてみて」
裕子はそう言ったら俺の唇に自分の唇を重ねてきた。
どこが「してみて」なのか分からなかったけど、柔らかかったのは覚えてる。
「ねえ、私の事どう思う?」
もうキス一回で好きになってた。
「・・・好き」
溜めて溜めて溜めて、好きって言った。
「私もずっと好きでした」って返ってきた。
俺の好きって感情は、キスをしたからだから間違ったもんなんだろうけど、裕子の好きは単純に嬉しかった。
「私達もさあ、ヒトシ達と同じ様にエッチしない?」
もう勃起したままのちんこがピクッと疼いたね。
裕子は俺の返事を聞かずに、「じゃあ、ちょっとシャワー」とか言って部屋を出ていった。
裕子がシャワーを浴びてる15分ぐらいはちんこ触りまくりだった。
(じゃないとどうにかなりそうだった)
とりあえず、エッチなんてもんはやった事ない未知のもんだったから、ちんこ触りながら色々考えてた。
そしたら裕子登場。
髪の毛乾かしたんだろうけど、まだ半乾きで色っぽい感じ。
「あ・・・俺も浴びた方がいいかな?」
俺の質問が変だったみたいで裕子はちょっと吹き出して、「そのままでいいよ」って言ってくれた。
家に帰ったらバレるからなあ・・・とか考えてたら裕子は戸惑わずにベッドの上に寝そべった。
ここでもう、どうなってもいいやって思い、裕子が着ていたTシャツの上から胸を揉んだ。
(うおっ)
我慢できずにちんこがピクピクってなってるのを感じながら、(女の胸ふかふかで柔らけ~)って思った。
裕子も、「・・・ン」とか時々感じてるのかなあ・・・って思える声出してた。
何の断りも入れず、俺は自分の右手を彼女の下の方に侵入させながら左手もTシャツの下に侵入させた。
「ねえ・・・脱ごうか?」って言ってきたので何度も頷いた。
Tシャツ脱いでる時とか、スカート脱いでる時間が焦れったかった。
「雅人も脱げば?ていうか脱いでよ?」
それ言われて初めて自分が学生ズボン越しに勃起してた事に気づいて急いで下だけ脱いだ。
「すご~い。ヒトシ君とどっちが大きいかなあ?」
質問には答えられなかった。
目の前には女の裸。
エロ本とかでしか見た事のないような胸にピンクっぽい乳首。
エロ本でも見れないマンコ・・・。
マンコに目が釘付けになってすぐに舌が伸びた。
裕子の体が少しビクンビクンしてた。
マンコはもう濡れてたし、俺もSEXしてるってだけで理性が飛んでる様な気がした。
乳揉んで乳首触ってマンコ舐めて・・・ってやってたら挿入してみたくてたまらなくなった。
「入れていい?」
たぶん、SEXしだして始めて声出したと思う。
裕子はクスクス笑いだして、「どうしよっかなあ」とか言って焦らしてきた。
でも、「いいよ」って許可が出た途端、裕子のマンコにちんこを向かい合わせた。
でも、なかなか入らないもので、それが男としての価値を下げてる様な気がして、乳首触ったりして裕子の気持ちを上げながら(本当は俺の気持ちを上げながら)挿入しようとするが上手くいかない。
裕子はそれを感じたのかキャッキャ笑いだした。
裕子はちょっと体揺らして笑った後、体を起こして俺のちんこを見た。
先っちょはヌルヌルなので恥ずかしかったけど、裕子はそんなの気にせずに口を開いて舐め始めた。
(よく、クチュクチュって効果音が使われるんだろうけど、裕子の場合は猫が水飲んでる時みたいなピチャピチャって感じだった)
オオーって心ん中で盛り上がってた。
フェラ(に近い)行為も当然初めてだったから。
しばらくした後、「もう一回!」って言って人差し指をピンと裕子が立てた。
「今度は入るよ」って付け加えたので、(もう一回挿入してみれば?って意味だったのか・・・)と理解した。
今度は裕子もちょっと指先でマンコを開いてくれて、俺はそこをジッと見てからちんこを入れた。
「ンッ」
可愛らしい声が聞こえて、ちんこの先端が少し熱い感じがした。
ちんこの先端がほんの少しだけだが裕子の中に入ってた。
余裕はなく、とりあえず舌を口の中で回すような感じで動かした。
先端しか入ってないが挿入は完了してるので、そのままズブズブ入っていかないか?とか思ったけど甘かった。
裕子が少し痛みを訴えてきた。
“この動きは痛いんだ”などと勘違いしてしまい、俺は今度はピストン運動をしてしまった。
「痛い」とか言って、裕子が微妙に動いた。
その微妙な振動のせいでパンパンだったちんこから精子が飛び出した。
・・・射精した。
女の中で射精すると子供ができるのは知ってたから相当焦った。
けど、裕子のマンコから血が出たのはもっと焦った。
「なんか、血っぽいのが出てきてる!」とか言いながら俺は裕子の左の乳を揉んでた。
「たぶん、膜が破れたんだよ・・・」って言ってた。
もうちょっとしたかったけど色々処理しなきゃいけないもんがあったから、その日は最後にキスして乳揉んで帰った。
家帰ってからが大変だった。
思い出すたびに悶々して・・・オナニーすんだけど、また悶々して・・・って感じ。
最初は誰でもそうなのかな?
ちなみに、裕子の家には共働きのせいか親の仲が悪くて、夜も裕子一人の時があるらしい。
だからあの日も親がいなかったって後から聞いた。