ちなみに妹は14歳。
自分は妹が好きなんだよ。
というか、小さいものは大体なんでも好きなんだけど。
妹を抱えてテレビを観たりとか、妹と一緒にご飯を食べたりとか、妹と一緒にお風呂に入ったりとか・・・。
まぁ、こんなことしてるうちに、どす黒い感情が芽生えちゃったわけですよ。
妹って、めっちゃいい匂いがすんの。
膝に座らせてるときとか飛びそう。
それになんか、ところどころ柔らかいし。
でも最近、妹が冷たくなってきたんだよね。
なんか意識してるっていうか、最近までそんなこと全然なかったんだけどね。
で、数日前に明らかな拒否をされまして。
このままでは妹の心が離れてしまう。
でも、仕方ないことかもしれないし。
どうすればいいのか・・・。
散々悩んだ末、強行手段をとることにしました。
まぁ、何をしたかと言いますと、夜這いです、ハイw
といっても可愛い妹に嫌われたくないので、気づかれない程度にちょっとだけ・・・。
と、当時は思ってました。
深夜2時頃。
自分は靴下を履いて足音対策は万全です。
妹のところに行くには親の部屋の前を通過せねばならず、それにはかなり骨を折りました。
まぁ、なんとかバレずに済みましたが。
妹の部屋は年相応の可愛いらしい装飾をしており、妹の匂いが鼻腔をくすぐります。
慎重に・・・。
焦らずに・・・。
長い間暗いところにいたおかげで目が闇に慣れてきました。
おかげで妹の可愛い寝顔もばっちり拝めます。
妹は本当に可愛らしいのです。
つつましい胸・・・。
あどけなさを残す顔・・・。
長い黒髪・・・。
こんな想像をするだけで達してしまいそうだったので、早々に目的を果たすことにします。
目的とは、つまり妹といちゃいちゃすることなんですが、この状況下で出来ることがメインです。
つまりは、舐め回したり、胸で遊んだり、全裸にしてみたり、太ももに顔を擦り付けたり・・・。
とまぁ色々考えてみるものの、妹を目の前にすると罪悪感が込み上げてくるのです。
で、この日は結局、妹の可愛くて弾力があってそれでいてムチムチしている赤みがかったほっぺに、軽くキスしただけでした。
しかし、それだけで自分の衝動に歯止めが利いたわけではありません。
次の日、自分はまたもやこっそり忍び込みます。
妹は相変わらず早くに寝て、可愛いびきをかき始めていました。
そのいじらしさにちょっと笑ってから昨日できなかったことをすることにしました。
妹は無防備にも大の字で寝ています。
自分は頭を撫でてから服の上から胸部に手を這わせました。
気づかれないようにゆっくり触ります。
まずは表面をなぞるようにゆっくりと・・・。
十分堪能した後は、押したり揉んだりしてみました。
胸は強く揉むと痛みを感じるので、できるだけ優しくしました。
さて、次は直に触ってみましょう。
このときすでに自分の脳内はピンク色です。
妹のボタンに手を掛け、ゆっくり外していきます。
妹はぐっすり眠っているようで、あまり反応を示しません。
・・・ついに胸部周りのボタンを外しました。
桜色の綺麗な妹の胸が露わになります・・・。
生唾を飲み込んでからゆっくり触り始めます。
妹に胸がほとんどありませんが、小さな膨らみが可愛らしく主張しています。
ゆっくりと手を乗せます。
妹のそれは自分の手にすっぽりと収まるものの、その柔肌は吸い付くような弾力を誇っており、触るものに感動と興奮を与えます。
妹の心音を手のひらに感じてドキドキします・・・。
一通り堪能した後、肌蹴た服を元に戻して、昨日のようにほっぺにキスして部屋を後にしました。
またもや罪悪感。
しかし行為はだんだんとエスカレートしていきます。
あれから3日後です。
立て続けにするのはリスクが高いので時間を空けます。
妹の様子はあまり変わりがないようです。
毎日妹を眺めることを日課としている身として断言できます。
さて、妹をわさわさしに行きましょうか。
この頃になると妹への配慮が若干ないがしろになっていました。
成功続きで浮かれていたんですね。
深夜3時です。
妹の就寝が遅かったため、時間を合わせました。
妹は今日も健康優良児らしく布団を蹴ったまま寝ています。
今日は大胆にも妹と添い寝しながらいちゃこらすることにしました。
ちっちゃい体を抱きすくめると否応なしに興奮します。
妹は体温が高くて気持ちがいいです。
髪はちょっと湿っていましたが、蒸れた匂いがまたたまりません。
しばらくそうやって妹の髪をすんすんしていました。
さて、そろそろはじめましょうか。
まず全裸になります。
そして妹も全裸にします。
準備ができました。
全裸になったら、することは一つ。
すなわち“もふもふ”です。
<脳内会議>
悪魔「妹の純潔を貰うべきでは?」
天使「馬鹿を言っちゃいけない。妹はこの事について感知していないんだぞ。自分の都合を相手に押し付けちゃいかん」
悪魔「といっても、最終的にはしたいんでしょ?」
天使「・・・確かにそうだが、それは今じゃない」
悪魔「先延ばしかよ」
天使「・・・穢れた妹も見てみたいが、それは妄想に留めとけ。あくまで紳士的にだな・・・」
悪魔「この期に及んで紳士とか・・・変態紳士乙」
天使「・・・」
悪魔「まぁ要するにヘタレってことでOK?」
天使「・・・」
というわけで、妹をもふもふしました。
どこを触っても、もちもちのすべすべのつるつるです。
まさに全身で妹を体験しました。
抱き枕なんていらない。
もふもふしてる最中に妹が少しばかり呻きましたが、気にならない程度でした。
太ももなんて最高でした。
ちょっと汗ばんでいるものの、極め細やかな肌が程良い触り芯地で夢を見ているようでした。
いつまでも太ももに顔を擦り付けたいと願わずにはいられません。
密着しているため、いつもより妹を近くに感じます。
「あぁ・・・可愛いなぁ・・・」
呟いても妹は反応してくれません。
当たり前なのですが、少し寂しくなってきました。
もっと可愛い妹を見たいっ!
妹の可愛い声を聞きたいっ!
合意のもと、妹ともっといちゃいちゃしたいっ!
・・・無理です。
もう自分は取り返しのつかないところまで来ているのではないか・・・。
そう考えると、自分の理想とした妹との関係は崩れ去っていきます。
そもそも最初から間違っていたのです。
妹を好きすぎるあまり、拙速で短絡的な道をとってしまったのです。
本当に好きならこんなことをするべきではありませんでした。
回り道こそ近道だったのです。
一通り考えたあと、一通り落ち込みました。
その頃には黒い衝動は深い罪悪感になり、妹の無垢な表情がそれをさらに強調します。
急いで服を着ると妹の服を戻すのも忘れて部屋から出ました。
色んなことに頭が回ってませんでした。
翌日、妹に変わりはありませんでした。
いえ、いつもと同じように見えました。
申し訳なくって妹の顔を直視出来なかったのです。
しかし意外でした。
あの時、気が動転して服を着せないまま部屋を出てきてしまったものですから、そこから発覚してしまうことを懸念していたのです。
でもさすがに、(気がついていないようだから、まだいける)っていう発想はありませんでした。
自分勝手な考えでしたが、妹を傷つけたくないし、自分も傷つきたくなかったのです。
そんなこんなで妹との接触回数は激減しました。
簡単な挨拶しか口にしませんし、会話も自分から打ち切っていました。
その頃になると妹は単なる可愛い妹ではなく、大切にしたいけど近くには居てはいけない家族になっていたのかもしれません。