手コキだけじゃなくて、多分言葉責めとかも効いたと思う

何年か前だけど会社でのこと。

その時仕事が忙しくて、男はわりと泊まりも多かったし、女も21時22時って珍しくなかった。

私は最終調整する段階の仕事なので、どうしてもしわ寄せが来ていっつも終電。つか夜のうちに仕上げて、翌朝からの作業をスムーズにさせるみたいになってた。

その日、23時になるまで残ってたのは私、後輩27歳男、24歳男。あとは全員帰宅。私は一応、終電で帰る予定だった。

27歳男が24歳男に「コンビニで何か買ってこいよー」と言い出して、じゃあってことで私がお金を出した。

ちょっと休憩してコーヒーいれようかーと声をかけて、給湯室でコーヒーの準備してたら、いきなり後ろから抱きつかれた。

「○さん、好きです!」
って言いながら、脇から両手入れて胸もんでるし。

(つか危ねえ、コーヒーいれてるだろうが。)

「危ないよ、お湯使ってるんだから」
さりげなく(でもないか)手を離させようと身をよじったら、

「マジです、ずっと○さんとしたいって思ってたんです」
(好きなのかしたいのかどっちだよ。)

「いやあのね、ちょ、落ち着け」
「だって、いっつもパンツスーツなのに今日に限ってスカートじゃないっすか!」

(おい待て、それはどんな展開だ。スカートならOKなのか。)

(忙しくてアイロンがけしてないから、手持ちのパンツがなくなっただけ。誘おうと思ってのスカートじゃないよ。)

「あのねえ!」
さすがにカチンと来て強引に振り払ったら、いきなりキスされた。

つかキスされながらお尻撫でられてるし。フル勃起したものが体にぐいぐい押しつけられる。

「俺のことイヤですか」
「イヤとかじゃなくてね…」

(子犬のような目でこっち見るな。)

27歳のことを格別意識したわけじゃなかったけど、嫌ってたわけじゃない。

後輩としてかわいいと思うが、付き合うまで考えたこともない。つか24歳後輩がもうすぐ戻ってくるのにこの状況はまずすぎる。
「あのね、24歳君がもうすぐ帰ってくるし、一応仕事中…」
「あいつが帰るまででいいですから」

んでまたキス。右胸をシャツの上からぎゅうっと捕まれ、片方の手でスカートまくられた。

ストッキングの上から触られたんだけど、後輩、上半身は荒々しいのに、下半身を触る時はものすごーく丁寧。

指の腹とかじゃなくて、爪側でスジをじっくり往復させる。
「先輩、ノーパンじゃん」



(ぶっちゃけ、その時ってパンストだったんでノーパンだったのね。パンツがいらないパンストだったんで。)

「いや、その…」
いいじゃないか、これはそういう履き物なんだ。

そして私はパンストHが好きなんだ。もうその指でぐちょぐちょ。力が抜ける。

「すごい濡れてますよ?」
後輩が笑った気がした。悔しい。かなり悔しい。ので、形勢逆転することにした。

ズボンのファスナーをおろして、いきなり手ぇ突っ込んで握った。

「あぁっ」
とかいきなり声あげてるし。先っぽぬるぬるだし。

あそこ触られてた手を今度こそさりげなく払って、「声だしちゃダメよ」 と、27歳の手を自らの口に突っ込むよう促しつつ、ちんこをにぎにぎ緩急つけてる。

カリとかにゆっくり爪をはわせて、先をぐりぐりといじると27歳の体がびくびくした。

でも舐めるのはイヤだ。シャワー浴びてないし、いつ24歳が帰ってくるかわからん。

「大きくなってるねー。27歳君、どこが感じるの?ここ?こっち?」
「はああああへんぱい…」

口に手をつけてるから言葉が変になってる。

先っぽぬるぬるだよ?どうしたの?このままだとズボンに染みついちゃうよw」 と言いながら本気でゴシゴシ。かなり強め。

「このまま手でイッちゃう?やだなー27歳君恥ずかしいなー、こんなところで手でイッちゃうの?」

なんか段々楽しくなってきてた。27歳はもう全身ふるわせてる。

手コキだけじゃなくて、多分言葉責めとかも効いたと思う。それかMだったか。

片手で自分の手塞いで、片手で自分の乳首をYシャツの上からいじってたから多分ホントはMだな。

その時、事務所のドアが開く音がした。(給湯室は事務所のちょっと奥にある)

「はい、24歳君が帰ってきましたー終了ー」
で、さっさと手を離した。え、え、え!?とうろたえる27歳。

だって24歳が帰ってくるまでって言ったじゃん、自分で。

で、汚れてない方の手でドア開けて、
「お帰りー何買ってきたー?」 とめっちゃ普通に対応した。

「食べる前に手を洗ってくるねー」と言ってトイレで手を洗って事務所に戻った。

「27歳先輩はどこっすか?」
「トイレじゃない?」

しばらくして27歳君がばつの悪そうな顔をして給湯室から出てきて合流。

24歳君は色々買ってきてくれて(人の金でw)その中からカツ丼選んで喰って仕事して、「お疲れマウンテン!」 と言って終電で帰った。

ごめん、これでオワリw