僕には入社以来、仲の良い女の先輩がいた。 一緒に飲み行ったり、映画行ったり、遊びに行ったり、自宅でまったりしたりしていた。 でも不思議と男女関係にならずにいた。
ただ会社の人間は誤解していた人もいたし、恋人がいるときは先輩が原因で喧嘩になったりもした。
自宅に二人きりで一晩中飲みながら話していた、という話は浮気を疑うレベルだろうけど
先輩の方も何度か恋人から疑われたことあったみたいだけど、セーブしたことは無かった。 というか、悪い事してないのに何で疑うんだよ!って気持ちが強かった。
本当に先輩を女と感じなかったから、彼女のアナルに指入れたら怒って帰った話をすれば、 先輩は彼氏から、初めてが欲しいと言われてアナルを捧げたら、 処女喪失より痛かった話をしたりしてたんで魅力的に見えなかった。
そんな関係が5年も続き、僕は27歳、先輩は29歳になっていた。
先輩はフリー、僕には当時すでに結婚を前提に同棲していた彼女がいて、お互いの両親にも挨拶を済ませていた。
でも些細なことから彼女と大喧嘩して別れてしまった。 正直後悔していたが、謝る気にはなれなかった。
ただ自宅に帰ると彼女の私物があり彼女との生活が思い出され落ち込み、でも飲みに行く気にもなれなかった。
そんなある日、自宅に帰ると彼女の私物が無くなっており、替わりに別れの手紙が置いてあった。
僕は完全な終わりを認識した。 泣きそうになるのを堪えてたとき、玄関のチャイムが鳴った。
出るとそこには先輩がいた。
「彼女が居るから、遠慮してたけど居ないから遊び来た。最近飲みに誘っても来ないし」
と言いながら上がり込んだ。 僕は先輩を見て、堪え切れず泣いてしまった。
先輩は軽く料理を作ってくれ、僕は飲みながら彼女への不満をぶちまけた。 先輩はちゃんと聞いてくれ、その内に僕の気持ちも晴れてきた。
軽口を叩けるようになった頃、先輩が
「お前急に女日照りなったから溜まってるだろ?先輩の巨乳でも揉むか?」
と冗談を言ってきた。
「巨乳ってどうみてもヒンヌーだしwww」
先輩は常々巨乳と言っていたが、ほっそりとした体つきから信じてなかった。
「いや、これはマジ」
「嘘でしょ」
と言いながら埒が開かないので、冗談で触ってみた。
するとそこには、確かな手応えが…Dカプの彼女並みかそれ以上
「おいおい揉みすぎ」
と言われても、手が止まらなかった。
「おい、それくらいに」
モミモミ
「ちょっとま…て…」
モミモミ
「いいか…げ……ん……」
モミモミ
「あんっ!」
服の上から乳首をなぞると、先輩も遂に声を上げた。 その声を合図に、僕は先輩の背後に回り込み両手で揉みまくった。
僕が揉みまくっていると、先輩の顔がさらに上気してきてハァハァ言い始めた。 僕は遂に先輩の下腹部に手を伸ばそうとした。
すると先輩は僕の手を止めて振り向き、今まで見たことの無いような表情で
「お風呂入…ろ…う」
と言った。 僕はその顔に興奮し、ソッコー湯船にお湯を貯め始め、服を脱いで先輩の着替えを見ようとした。 すると先輩は
「恥ずかしいから見ないで…」
と呟くように言った。 そこには、アナル喪失話を恥ずかしげもなく披露していた先輩はいなかった。
見ていると本当に脱ぎそうに無かったので、風呂で待つ事にした。 しばらくして先輩が風呂に入って来た。
一緒に湯船に浸かり先輩の後ろに座り、さっきの続きを始める。 ここで僕は大事な事に気付き、先輩に言った。
「キスしていいですか?」
先輩は答える替わりに顔を後ろに向けた。半開きの唇がエロい。 僕はキスしながら乳を揉み、ついにアソコに手を伸ばした。今度は抵抗しない。
そしてついに先輩のアソコに触れた。そこは、湯船に浸かっているのにヌルッとした液体に覆われていた。
先輩も感じている!何故かその時までなんとなく半信半疑だったのだが確信(安心?)し、キスを中断し、こう告げた。
「先輩のアソコ、ヌルヌルしてます。」
すると先輩は
「あなたこそ凄いわよ」
と返した。 言われるまで気付かなかったが、僕もフル勃起どころかはちきれんばかりに勃起していた。 恥ずかしさのあまり、先輩のクリをツーっとなぞると先輩は声を上げた。
僕は、その声を聞いて挿入したくなり、風呂から上がりましょうと言った。
結局体は洗わずじまいだったが、どうでもよかった。 体を拭いているときにチンコを見ると、我慢汁が床に着きそうに滴れていた。
お互いほぼ無言で体を拭き、ゆっくりベッドに入った。 ただベッドに入った途端、お互い貪るようにキスをし、体を愛撫しあった。
先輩は手マンしながら乳舐めてると、すかさずチンコをシゴいてくれたり舐めたりしてくれ、テクあるなと感心した。
そしてついに挿入。
先輩の膣内は待っていたかのようにギチギチと締め付け、僕はあっという間に逝ってしまった。
しかし僕のチンコはおさまる気配を見せず、結局朝まで5回もHしてしまった。 明け方、ベッドで横になりながら僕は先輩に言った
「僕と結婚しませんか?」
先輩はちょっと考え、こう言った。
「いいけど、条件があるよ。彼女に謝罪する事。そして話し合う事、それで別れたらいいよ」
その日はそれで終わり、先輩は帰った。僕は先輩の条件を呑んだ訳ではなかったけど、彼女にメールした。 彼女も僕に罪悪感を感じていたようで、僕は彼女とヨリを戻した。
僕は先輩に謝罪と、お詫びの為に食事に誘った。 しかし先輩は断り、
「もう男女の関係になったんだから無理だよ。彼女に悪いよ、大丈夫結婚の話は信じてないから」
と言った。 それから僕は彼女と結婚し、先輩も三年後結婚して寿退社した。 寿退社する時、先輩は僕に
「あの時は冗談だと思ってたけど30手前だったから動揺したよ」
と告げた。 今でも先輩とは年賀状のやり取りはしているけど会ってない。