もう15年位前になるかなちょっと曖昧だけど
当時はまだネットと言えばニフティだった時代
募集告知板みたいなところであるメーリングリスト(ML)の募集を発見した
「Hな欲求を持つ方が集まったMLの会員を募集しています体験期間有」
俺は興味本位でメールを送ってみた
5分も経たないうちに詳細のメールが来た
2ヶ月無料と言う事でとりあえず入会してみる事にした
すると・・・
ある意味何というかHな雑談をする掲示板の延長?っぽい雰囲気
直メール可否が書いてあり、女性男性ほぼ半数でかなり賑わっているが俺は中国地方の人間
オフの話や直に逢いましょう等々の話も時折見えて少し仲間はずれな感じを覚えていた
そんな中、ある女性の方から直メールが届いた
「MLでいつも優しそうな書き込み拝見してます」
彼女は「りな」と名乗っている群馬県在住5さい年上の人妻さんだ
ネットを始めたばかりでMLのメッセージは眺めているばかり、勇気を振り絞って俺にメールしてきたようだ
MLとは別に彼女とのメールのやりとりが始まった
俺は仕事の合間、彼女は主婦と言う事もあり返事も早かった
旦那の事、SEXの話なんでも話すようになっていた
俺にとっては「何でも話せるお姉さん」みたいな存在になっていた
そんな中
「お話ししませんか?」
という本文と共に電話番号(PHS)が書いてあった
メールの中で冗談半分で
「電話とかしちゃおっか」
という話題はあったが、急な電話番号に俺は焦った
「い、いいの?」
と返信
「かけてきて待ってるから」
俺は、ホワイトボードに取引先と書き込み会社を出た
そしてかけてみた
「もしもし?」
「あ、もしもし?やすくん?(俺のHN)」
メールであれだけ話していたせいもあって2時間も真っ昼間から電話
笑いが絶えない楽しい電話だった
「あ、そろそろ晩ご飯の準備しなきゃ、今日はありがと」
それから暇さえあれば俺たちは電話をするようになっていた
そんなある日・・・
「や、やすくん」
「ん?どしたりなさん?」
「き、昨日ね、旦那とHする時相手がやすくんだったらなって思っちゃったエヘ」
(な、なんと!!!俺???)
「ぇ?まじかよ?間違えて名前呼んだとか?」
「そんなことしないよーでもねずっと頭の中でやすくんやすくぅん!って言ってたんだよ?」
(や、やばなんか萌える)
「ほほーで、感じたの?」
「え?やだぁう…うんなんかいつもより感じた…かも?」
「いやらしいお姉さんだなぁ…あ、やべなんかりなさんの喘ぎ声想像しちゃったじゃんか!」
「あ…やだぁやすくんのHぃ…私もね…やすくんのあの時の息遣いとか想像しちゃったんだよ?」
この時既に俺はまだ逢った事もないりなさんのあんなことやこんなことを想像してしまっていた
思わず黙り込んでしまった
「あ…やすくぅん何だまってんのぉ?変なこと想像してるでしょ?」
「だ…だってりなさんそりゃねぇ?」
「…ねぇやすくん声聞きたい?」
「え???」
「なんか変な感じになっちゃった…そこ周り平気???」
幸いにしていつも車を止めてさぼる場所周りに人影はまばらでクルマの中を覗く人なんていない
「平気…だよ?だけど…聞かせてくれるって???」
「…んやすくぅん私にキスぅ…」
俺とりなの初めての電話H
話の中で俺たちはお互いを愛し合いそして俺は彼女の中にたっぷりと注ぎ込んだ
「やすくぅん…逢いたい…」
「俺も逢いたいよりな…」
「あ…嬉しいもっと呼んでやすくぅん」
二回戦目…真っ昼間から電話H二回戦今考えると可笑しいくらい
でも、愛し合ったむさぼりあった
この日を境に少しだけ距離が縮んだ気がした
朝、いつものように机に鞄を置くそこには俺宛の郵便物がいくつかある
「ん?」
見た事もない会社名
俺は何か感じ、開けてみた
・愛するやすくんへこれが私の写真だよこんなおばさんでゴメンネ
子供と一緒に写っているりな
何となく嫉妬したけどいうほどおばさんじゃないむしろ若いくらい
電話の中で「会社の住所おしえて」と言われたがまさかこんな風に彼女の顔をみれるとは思わなかった
が、やはり中国地方と群馬県
実際に逢うには遠すぎる
「逢いたいよりな」
「うん…やすくんに抱かれたい…」
まだ今ほどネットの出逢いが普及しているわけではない時代
俺たちは、こんな出逢いに酔っていたのかもしれない
そんな折、俺がタイミング良く(良すぎ)東京の本社へ転勤になる
りなにそのことを話した
「え???ほんとなの???」
「あぁ、ホントだよ来月には引っ越す」
「やったぁやすくんに逢えるね東京なら近いし」
初めてのメール交換から1年が過ぎていた
決して彼女は旦那と上手くいっていないわけではない子供もいる
けれど、そのことは関係なく彼氏彼女になっていたように思う
俺はりなの顔を知っているりなは俺の顔を知らない
そこが不安だったけれど、彼女は引っ越しを手伝ってくれると言ってくれその日が初対面の日になった
それまでの間も、たまに電話で愛を確かめ合い、彼女の中にたっぷりと注ぎ込んだ
想像でも何でも良いおれは彼女に夢中だった
運命の日
俺は新しいアパートにいた
駅からすぐ見えるアパートなのでそこで待つ事にしたのだ
トラックが着き、2人のアルバイトがあわただしく荷物を入れ込む
しかし、りなが来ない
(何かあった?)
と思った矢先電話が鳴った
「あ、やすくん…ごめん今日行け無くなっちゃった」
「え?なんかあった?」
「訳は聞かないで…ごめんホントゴメン来週で良いかな?必ず行くから」
「あ、、あぁ良いよ大丈夫か?」
「…うんホントゴメンね怒ってる?」
「いや…怒ってないよ」
(振られるかな?)
すこし不安になった
けど、次の日には普通に電話で話せたし、大丈夫だろうと言い聞かせた
電話でのHは無かったけれど
一週間後彼女はやってきた
「あ、やすくん!」
彼女は人混みの中からすぐに俺を見つけた
顔を知らないのに
「なんでわかんだよ?」
「え?えへへすぐわかっちゃうよーやすくんだもん」
部屋に入れた
一週間俺は一生懸命部屋を片づけた
ロフトベット・TV・パソコン何となく片づいてる部屋
「初めての来客だぞ?感謝しろー?」
「えへへーホントはもう女の子連れ込んでたりして?」
「んなことしねぇよ!りなが最初だぞ?」
「嬉しいなぁあ、片づいてるねがんばったじゃん」
1時間2時間と雑談で時間は過ぎていく
彼女を5時には送り出さなければいけない
時計は2時をさしていた
「やすくん想像通りの人だったなぁごめんね一週間予定ずれちゃって…」
「あぁ、きにすんな今こうして一緒にいるだろ?」
彼女の身長は150センチ位だろうか?
写真よりも更に若々しく、ノースリーブのシャツにジーンズ
髪は少し茶色がかり、腰まで有ろうかという長さ座っていると床に付くくらいだ
顔立ちもとても2児の母とは思えないくらい可愛らしい
唇がとても小さくそれでいて色っぽさを感じる
ぱっと見凄く子供っぽいのだが、一緒にいるとやはり色気みたいな物を感じていた
俺は、りなが凄く愛おしく思えた
「りな?写真よりずっと可愛いよ」
「え…?えそうかなぁおばさんだよー」
「そんな事無いって」
と言って俺は隣にいる彼女を抱き寄せた
「やっと逢えたね」
「あぁ」
良い匂いがするずっと声しか聞けなかったりなが側にいる
想像でしか抱けなかったりなが腕の中に居る
俺たちは自然とキスをした優しく唇を逢わせる俺たち彼女の舌が俺の唇を舐め回す
「やすくぅん…好き…」
と言うと彼女が俺を押し倒した
思わぬ展開に(俺が押し倒すつもりだった)
「ぇ???」
と声を出してしまった
「私が…してあげるね?」
(りなりな…可愛いよ)
彼女の舌が俺の耳、首筋を這い回る息遣いが肌を通して伝わる
「やすくんの匂い…あぁん私変な気分になって来ちゃった」
というと彼女はジーンズをおろした
「ほらこれ…やすくん水色の下着が良いって言ってたでしょ?どう?」
「あ…わざわざ履いてきてくれたんだ」
左右にリボン結びが付いた小さなショーツが目に飛び込んできた
彼女は俺の上にまたがっていた
「どう?可愛い???」
「うん…凄く可愛いよ、、」
なんとなくいやらしい匂いが鼻にツンと来た
「やすくんも脱いで…」
と彼女が俺のズボンに手をかけた
ゆっくりとおろされるジーンズその中心はもうビンビンになっている(都合2週間抜いていない)
「あぁ、もうこんなになってるぅかぁわいぃ…」
トランクスの先っぽは既に濡れている
「…どうして欲しいのかな?…言わないとしてあげないぞぉ?」
「…おい、、あ、いや…触って…下さいお姉さん」
何故か攻められている俺は、こんな言葉遣いになっていた
「触って欲しいの???うふふかわいんだぁぴくぴくしてるよ?」
「じ…じらさないで下さい触って下さいりなお姉さん」
「…しょうがないなぁよいしょ…っと」
トランクスをずらした彼女は、俺の一物に手をかけた
「あはっ大きい…すごぉぃこんなになってるよぉ?」
「…」
彼女のテコキに俺はもうメロメロだった
俺は耐えきれず体を起こし、彼女のショーツに手をかけようとした
「!…だめ!触っちゃダメ!私がしてあげるんだから!!」
怒られてしまった俺は観念して彼女のされるがままだった
「舐めて…欲しいでしょ?ぴくぴくしてるよ?」
「は…はいりなさん舐めて下さい」
ちろっれろれろっと彼女の舌が俺の一物を這い回った
2週間ため込んだ一物は爆発寸前
「り…りな!だめだよ!でちゃう!」
「…え?もう?」
っと口を離しこちらを見つめる彼女
その表情が凄く可愛らしく覚えた俺は彼女を強く抱きしめた
「好きだ!りな!」
さっきまでの言い回しから一転俺は彼女を押し倒した
シャツをまくると水色のブラが顔を出した
「こ、これも…?」
「…そうだよ?好きって言ってたでしょ…だから」
(りなりなぁぁぁぁ)
決して大きいとは言えないおっぱいだったがそれを完全に覆うサイズではないブラで少し乳輪が見えている
ピンクとは言えないが薄い茶色
俺は下着を選んでくれた彼女に感謝し、背中に手を回しホックを外した
力を失ったブラを上にずらすと可愛らしいおっぱいが顔を出す
俺は丹念に愛撫した
今まで想像でしか愛撫できなかった彼女の胸を精一杯
幸せだった可愛かったたまらなく嬉しかった
彼女も俺の愛撫に答えるように声を漏らす
「やすくぅんやすくぅんあはぁんあ!」
俺は右手で彼女のショーツの結び目を外した
「…きゃっ」
小さく叫ぶ彼女の口を塞いだ
そして鼻がぶつかるくらいの距離でこうつぶやいた
「みせて…くれる?」
彼女は俺の目を見つめ小さく頷いた
俺はまた彼女の唇を塞ぎ舌を絡めた唾の混ざり合ういやらしい音
右手で茂みをかき分けその先にある溝に中指を這わせた
くちゅ
もう十分に濡れている様だった
「こんなに濡れてるよ?」
「…やだ…恥ずかしい…」
これ以上ないくらい近づいたお互いの顔
息遣いが聞こえる感じられる
俺は彼女を寝かせると彼女の溝に目をやった
少し濃いめの茂み下に男性を受け入れるべく溝
雫が溢れている俺は舌でその雫をすくった
「きゃはぁん!」
びくっと反応する彼女俺は丹念に溝を舐め上げ、その上方にある少し大きくなった粒を口に含んだ
「だ、だめぇ…それ気持ちいい…やすくぅん!」
「りな…すごいよもうびしょびしょだよ」
溢れんばかりに濡らし、俺の愛撫に感じる彼女
「だめ…やすくん欲しいよ…欲しいよぅ…ねぇ?」
「…りなりなりな!」
溝、粒を愛撫しながら名前を呼び続けだ
「やすくぅぅぅん!」
俺は仰向けになった
一物は脈打ちその先から透明な液体が溢れている
「…やすくん…これつけるね…」
と、バックからコンドームを出した
「付けてくれるの?」
「…うん…ホントはねホントは…」
「ん?」
「ホントはいつものよう(電話)に生のやすくんを感じたいんだけど…そのね実は先週生理がきちゃって…」
「え?」
「予定だと、本当は生の…やすくんを…感じられるはずだったの…けど、、」
(りなお前…可愛すぎ!)
「…そだったんだ」
「うん行こうと思った矢先にね始まっちゃって…ごめんねごめんね…」
コンドームの袋を開ける彼女が少し泣いているように見えた
「いいんだりな…良いんだよ嬉しいよその気持ちだけで」
「…ごめんね…」
というと彼女は俺の一物にコンドームを被せた
そして、仰向けになった俺の上にまたがり
「入れる…ね?」
「あ、あぁ」
初めてのメールから1年想像でずっと愛し合ってきた俺たちがついに一つになった
間にはコンドームという物が有るけれどお互いの体温を繋がったところで確かめ合う
「大きい…おおきいのぉ…やすくぅん!!!」
長い髪が大きくなびく
俺の逸物を受け入れ腰を動かし感じる彼女
俺はもうメロメロになっていた
ただでさえたまっているのに、彼女のあそこはものすごく気持ちいい
きつくはないけれど、暖かい
「りな…だめだ、、りな…もういきそうだ…」
「…や、やすくぅん!…あぁん!…」
「…へ?」
一物を通して感じられていた心地よい感触彼女の性器の感覚が突如無くなった
もう間もなく、こみ上げていた物を解放しようとした矢先だったため俺は何か拍子抜けしてしまった
「…」
彼女は俺の隣に座り、コンドームを被りぴくぴく動いている一物を見ていた
「…やっぱりいや…温かいやすくんがほしい…」
「…え?でも…ほら?」
「ううんやっぱりこれ取っちゃうね」
ぱちん!彼女がコンドームを外した
少し期待を裏切られた一物は堅さを少し失っていた
が、次の瞬間また新しい刺激が訪れるとわかりみるみる堅さを戻す
「い…いいの?」
「う、、うんけど…中に出しちゃダメよ?」
この時の表情がものすごく可愛かった
もうどうにでもなれって思ったのは事実正直「中に出しちゃっても」って思った
「はぁぁぁ…やすくぅぅんのあったかぁぁい…」
先程までとは違う生の感触十分に濡れヌルヌルな溝の中に俺の一物が埋まっていく
温かいヌルヌル感が先程までとは全く違う
そして、先程寸止めっぽいのを食らっていたため何となくまだ持ちそうな感じもあって十分に彼女の粘膜を一物で感じる事が出来た
「りなりな!」
「やすくんすごい…いい!…いいのぉ!!」
1年の時間電話で愛し合った分を取り戻すべく俺は下から彼女の割れ目の中に一物を送り込んだ
彼女の溝もそれをしっかりと受け入れ後から後から潤滑油が溢れてくる
時折ぴくぴくと締め付ける
長い髪小振りなおっぱい
ずり上がった大好きな色の下着全てがこの営みを演出する
繋がったところから漏れるいやらしい音お互いの息遣い喘ぎ声
お互いを求め合った愛し合った
そろそろ一物が放出を求めてくる
今まで(くどいようだが電話)はこのまま彼女の中に放出する
いつも「な、中に…やすくんのを私の中にいっぱい射精して!」と言ってくれるところだが現実はそうはいかない
「り、りなもう…イキそうだよ…」
ずっと俺の上で腰を動かす彼女が腰の動きを止め俺を見つめた
そして、覆い被さるようにキスをしてきた
絡み合う舌交わる唾俺は彼女を抱き寄せて応えた
そして再び俺の目を見つめ彼女はこうつぶやいた
「…やすくん…中に…中に…きて?」
「…え?」
というが遅いか再び彼女が上下運動を始めた
「う…うぁ!…い…いいの?」
「…キテ!やすくんおくにたっぷりほしいのぉ…!」
「だ…だっておまえ…」
「やすくんだしていっぱいだして…、」
というと俺に再び覆い被さり唇を塞がれた
腰の動きが長く深いピストンを求めた
一物の根本からアツイ物がこみ上げてくる
俺は、決心し下から突き上げた
「ふぁ…ふぁすよぉ?(だ、だすよ?)」
「ふぅうふぃふぇ(うんきて)」
唇を求めながら俺は彼女の中にたっぷりと一物を送り込んだ
「……!!!」
「……!?!?!」
「ぶはぁ!」
「きゃぁぁぁ!」
ど…どくん!
たまりにたまった物が解放される
俺は彼女の後ろに回してた腕を彼女の腰に回してしっかりと固定した
ぴゅるぴゅるるどくどく
中出し特有の感覚腰が引けるような感覚
「はぁぁぁ…、」
「うぅぅぅ!」
5回6回と脈打ち彼女の溝深くに放出される
彼女もその感覚に集中しているようだ
「はぁぁ…すごい…」
解るのかな?どうなんだろう?
とか思いつつ何度も放出される快感に身を任せた
たまらない凄く気持ちいい包まれてる感触生の体温射精の快感
1年間想像でしか成し得なかったこの瞬間を感じていた
「…やすくん…」
一通りの射精の後俺たちは唇を求め合った
「…あったかぁい…いっぱいでたのね?」
「…あ、あぁ…でも良かったのか???」
「…うん、大丈夫やすくんのが欲しかったの生のやすくんと生のやすくんのを出して欲しかったのいつもそうしてたじゃない…」
「…あ、あぁ」
俺たちはしばらく抱き合ったままでいた
そして、彼女の溝から一物を解放した
ぷ、、ぷくく…
溝から白い物が溢れた
彼女は溝を指でかき分け、中にたっぷりと放出されたものを掻き出した
その光景にまた俺はこみ上げる物を感じ押し倒してしまった