もう25年近く昔の思い出です。
私(タケシ)の家は祖父が鉄筋アパート経営を始めておりました。小学校6年の私は近くのそのアパートの敷地で遊ぶ事が多く、アパートの住人は皆、顔見知りでした。
中でも20代の夫婦は自分からしても、お兄さん(健二さん)、お姉さん(富美さん)のようでお兄さんは私を弟のように可愛がってくれ、野球などを教え貰いました。
夫婦には3歳の子がいたのですが私も一人っ子の為、よく、この男の子と遊んであげていました。
夏休みの時期は暑くて、外でばかり遊んでいれませんので、部屋で遊ぶ事が多かったのです。
レゴや漫画書きなどしたりTVを観たりして遊ぶと必ずお昼寝が日課でした。友達と遊びに出ない日は大体、この夫婦の家で過ごしました。
外で遊ぶと汗を掻きますので水風呂に入るのが決まりでした。
勿論、お姉さんも一緒に入ります。私も子供で性の知識は乏しかったのですが、子供がいるとはいえ20代の女の人の裸はやはり、少し恥ずかしく感じました。
おちんちんが無いことは判っていましたが、オッパイの張りは自分の母親の物とは違います。ポチャッとして色白、胸はぷるんぷるん揺れ腰はくびれ、張り出して逞しい感じでした。
体を洗いっこして触られる刺激に日を追う事に私の性の興味は開花していったのだと思います。浴槽を跨ぐ時のほの暗い股間の有り様に好奇心を持ち始めたのです。
何とか見れないのかさりげなく、でもしっかりと視線を向けていました。
そんな様子に大人の女性が気付かない訳がありません。
その上、私のチンチンも少し反応を始めているのですから尚更、ばれています。
「タケ君(私)、お母さんとはもうお風呂入っていないの?」
「うん、6年生だから、もう一人で入るようにって言われたから。」
「ああ、そうね、でも男の人と女の人で、はっきり違う所って判るよね?」
「オッパイでしょ、オチンチの場所でしょ・・・。」
「うん、そうだね。おっぱいはおかあさんのと変わりないでしょ? オチンチンが一番違うもんね。どう違うか知ってる?」
何故か、ドキドキしてきました。男の本能の目覚めなのでしょうか?
「ううん、わかんない、どんなになってるの? オチンチン隠れてるんでしょ?」
「さあ、のぼせちゃうから、お風呂上がろうね。」
私の質問には答えずに、そう言うと息子を連れて風呂から出て行きました。私も急いで上がり、扇風機の回る部屋に行きます。
お姉さんは涼しそうな前開きのサマードレスを下着無しで着ました。
お風呂を上がると日課のお昼寝です。わたしは先ほどの言葉の続きを期待していますが、お姉さんは息子に添い寝して、眠り始めてしまいました。
スース-と寝息を立てて眠っている横で、私は勃起が治まりません。
サマードレスの前のボタンは数個しか留めてないので、白く盛り上がっている乳房が見え、裾は太股の付け根付近まで露わにされています。
見てくれと言わんばかりの寝姿に、私の好奇心は押さえ切れませんでした。
足元に回り込むと寝返りを打つ拍子に、私の胴が入るほど両足が開きました。ドレスの合わせ目を広げると白い太股の上の翳りが見えます。モジャモジャの陰毛は母親より薄く、正面から見ても見えなかった割れ目が1本真ん中にあります。
チンポコが無いのが不思議でしたので、割れ目を押してみますと、柔らかく、すこし大陰唇が捲れました。中はピンク色が見えましたので、両指で割れ目を掻き分けてみます。何か唾液のような粘着性の液体が光って見えました。
濡れた粘膜がグニュグニュして、キレイとは正直思いませんでした。
私がどうしようか少し固まっていると、「タケ君、いたずらさん、だね。」
上からお姉さんの声がしましたが、私は何も動じませんでした。優しい声だったからです。
「見える? 男と女の違うのはチンチンが無い事が一番、オッパイが二番かな。」
お姉さんは足を引き寄せ起き上がり、私に良く見えるように腿を広げてくれました。大きく指で開いて見せ、女性器の構造を教えてくれましたが、こんな所からおしっこが出るのが不思議でした。
膣にチンチンを入れると、赤ちゃんが出来ることもあることや、ここから生まれて来る事実は、驚きでした。
「タケ君は勃ったオチンチから白いぬるぬるしたもの、出た事ある?」
「何? おしっこしか出ないよ。」
「もう少しすると男の子はオチンチから精液と言って、白いぬるぬるした液体が出るようになるんだよ。体が大人になってく証拠なのね。それがここに入ると、さっき言ったように赤ちゃんができるのよ。」
当時の私は6年生と言っても、下毛もなく、精通も未経験なのです。むず痒い感覚はチンチンの辺りに感じても、それ以上は起こりませんでした。
大きさなども勃起した時、測って覚えていましたが、10センチ未満でした。
まだまだこれから、の発展途中の性器です、オナニーも知らなかったのですが、勃起すれば硬度だけは素晴らしかったと思います。
お姉さんは今考えると、色白だったので色素も薄く、女性器もキレイでした。
私に説明してる間に液体がツッーとこぼれ、「上の小さな出っ張りをそっと指で押してみて・・。」小さな声で言いました。
クリトリスは皮が剥けて勃起しコロコロして押し易かったです。
お姉さんの息が少し荒くなります。
「タケ君、嫌じゃなかったら、そこを舐めてくれない?」
「うん、判った、気持ち良いの?」
私は思い切って舌を突き出し、クリトリスを弾きました。
すると頭を抑えられ、唇全体が濡れた粘膜に塞がれましたが、私は興奮し、上下左右に顔をなすり付け始めました。小さな雄の本能の目覚めです。
「ああ、良いよ、上手、ううっ、気持ち良いよ。ああ、んんん。」
子供がいる、私からすれば十分に大人であるお姉さんが、私を相手にこんな声を出すのを奇妙に感じましたが、それは一瞬の事。成熟した女のあの声は未熟な雄をも奮い立たせます。
止め処なく、愛液は溢れ、顔は濡れそぼちました。無味無臭の液体を、こくり、こくりと飲み込んでいきます。
私の股間は痛いほど勃起していました。勃起の意味も知らないでいた私はこの後その役割を十分知る事になるのです。
不意にお姉さんが起き上がると、私を押し倒し、私のパンツを引き下ろしました。
プルンと腹を打つ程の硬度があったのですが、お姉さんはいきなり、飲み込んでしまいます。排泄器官であるチンチンを咥えるなど、想像もしていないので目の前の出来事にビックリ、腰が逃げました。
「アッ、きたないよ。」
彼女の女性器は舐めたばかりでも、舐められることは考えられませんでした。
「んんっ、タケ君も気持ち良くなるよ。そのままでね。」
再び、お姉さんは横になると私をお腹の上に乗せるのです。
「オッパイ吸ってみて、乳首をさっきみたいに舌で突っついて。」
私は乳臭く青筋が見える白い豊かな乳房を、手の平で揉むと乳首が硬く大きくなったので、吸い付きました。硬く弾力のある乳首は唇に心地良かったのです。
同時にお姉さんにもより大きな快感を与えていたようです。
「ハァハァ、ウウッ、揉んで、オッパイ大きく揉んで。」
乳房に比べ、私の手は小さい為、両手で揉みあげて丁度良い位だったのです。
ブルブルと揺れる大きなオッパイの柔らかく芯のある弾力を楽しんでいると、お姉さんの手が私の勃起した男性器を掴みます。大きく腿を広げ私を揺らすと私の勃起はヌルヌルした場所を往復したかと思った瞬間、ヌルッと何かに挟まれ固定された感覚がしました。
下から腰が私をせり上げるように動きます。
「ハァハァ、どう? どんな感じ。」
お姉さんとの身長差の関係で私の頭は丁度、胸の上位で乳を揉みながら、片方の乳首に吸い付いています。
ただ無心に乳房に溺れていましたが、下半身の新たな感覚は背筋の奥から何かが押し出されて来るような、座りたくなるような感覚を生じさせ始めました。
お姉さんは鼻の穴とが口が開き、呼吸音が耳に残ります。片手で腰を押さえられ、お姉さんの腰が小刻みに揺れ、もう一方で頭を優しく押さえられ、私はお姉さんの体に溶け込んでいくような一体感を感じました。
すると、さきほどの妖しい感覚がせり上がってきました。
腰の奥が弾ける感覚で思わずお姉さんに抱き付きました。
「ああ、お姉ちゃん、変だよ、キューンとするよ。うううっ!」
私の腰が勝手に動きチンチンを奥へ押し込もうと押し付けました。
まさに、小さな雄の偉大なる本能の命令です。自分の種を成熟した雌に殖付け様とするのです。
「あああ、熱いよ、動いてる、びくびくしてる。すごいよ。出てるの!」
何が出てるのかか、判りません。切なくて、腰が落ちそうでした。
そのまま、抱き付いていると頭を優しく撫でてくれます。
「射精したんだね、中に熱いものが飛び散ったよ。初めてでしょ。気持ち良かった?」
「すごかった、心臓がドキドキした。力抜けちゃった。ちょっと怖かった。」
私の正直な気持ちでした。
「まだ、大きいままだね、この年の子供は強いんだ、硬いままだよ。」
私は訳が判りません、何が出たのか見ていないし、チンチンの感覚が鈍い気がしました。
「もっと、出来るね、今度はタケ君が腰動かして見て。そうよ、そう、上手」
言われるままに、この日は二度ほど逝く感覚を味わいました。体位も上になったり下になったり、後ろから腰を抱えたり、いろいろです。
私はそれからが精力の増大する時期を迎えましたので、お姉さん一家が旦那さんの郷里に引っ越すまで約3年間、面倒を見て貰いました。自分でオナニーはする必要がなかった程です。
幸運な性の体験だったと思います。お陰で恋愛において性に臆することなく楽しめ、相手を満足させる事が出来ました。
ただ、恋愛はそれだけではありませんので少し得だったという程度です。
最近の女性はもっと少年好きが多いようですので、密かな体験をしておられる方も多いのではと思います。長々と駄文を連ねました。失礼致しました。