マッサージと偽ってお尻にバイブを刺されて…

23歳、OLです。
SNSをいくつかやっている人は多いと思うんだけど、私は大手の無料サイトだけ使ってます。
昔は招待制だったから変なユーザーは少なかったんだけど、誰でも登録できるようになってから、変なユーザーさんとか増えたんじゃないかなって思います。
でも、ひとつに絞ってやっていると、必然的にログイン率って高くなりますよね。
通勤中の電車で、休憩時間に、寝る前に、朝起きて・・・とかって、ちょこちょこログインしているから、いつだって私のアイコンの側には、『最終ログインは3時間以内』みたいな表示があります。
もしかしたら、そのせいで、初心者ユーザーさんからメッセージが来やすいのかもしれないですけど。

その夜は仕事が早く終わって、まっすぐ家に帰ってきて、お風呂上がりに缶ビールを飲みながらスマホを弄っていました。
そしたら新着メッセージを知らせる通知が。
ログインしてみると、はじめましての方からで、アイコンが私の大好きなキャラクターの写メでした。

(趣味が似ているのかも)って親近感が湧いて返信。

案の定、その人も同じキャラクターが好きみたいで、返信も早いし、すぐに意気投合しました。
プロフィールには性別が載っていなかったんだけど、同じキャラクターが好きってことはだいたい女性だろうって思いました。
急にこんなメールが来たんです。

『なんか、ネコさん(私の好きなキャラ、ネコのキャラなので、仮に)いい人ですよね~。相談とかしやすい感じ』

『そうですね、結構相談されるほうかも。聞くのは嫌じゃないし、あなたも何かあったら気軽に相談してくださいね。お話を聞くことくらいはできるので~』

そしたら仕事についての相談になって。
その人のご両親はそこそこの年齢らしく、最近は体のあちこちが痛いって言うらしくって・・・。

『もう40過ぎで今さらだけど、マッサージの勉強をしたいんです。両親に、少しでもマッサージとかで恩返ししたいから・・・』って。

その話を聞いて、私すごい感心しちゃって。

『私はまだ20代後半ですけど、40歳になったときに、あなたみたいにしっかりした人になりたいなって思います。転職とか大変だと思うけど、やってみたらいいと思います』って返信。

そしたら、『今は独学でやってるんだけど、試しに今度施術させてもらえませんか?』って話に。
『明日は急すぎますか?』って聞かれて、翌日は金曜日だったので、夜遅くなっても次の日は休みだし・・・ってことで、快くオッケーしました。

翌日、待ち合わせ場所に現れたのは、まさかの男性!
でも雰囲気は優しかったので、まずは食事に。
美味しいお店があるって教えてもらって、ほんとに美味しくて、お酒がぐいぐい進んじゃって、気付けば千鳥足に・・・。

「施術のための部屋とか借りられなかったので、カラオケとかでもいいですか?」

そう言われて、フラットシートで靴を脱いでくつろげる部屋のあるカラオケに行きました。

「マッサージなので・・・服を脱いでもらえますか。脱いだら、このタオルを巻いてもらっていいので」

渡されたのは、学生時代にプールの授業の着替えでよく使っていたスナップボタン着きのタオル。
これなら安心だよねって素直に服を脱いでタオルを巻き、シートに横たわりました。
彼の手がすごいあったかくて、それで指圧されてすごく気持ちがよくって・・・ぼーっとしていたら、いきなり、にゅるっとした感触が。

「あ、すみません・・・。これ、保湿効果もあるオイルなんです。これを塗りながらマッサージしていきますね」

最近乾燥が気になっていたから保湿効果のあるオイルって嬉しい。
素直に身を任せていたら、なんだか胸の横のあたりも触ってきて・・・。

「あの、すみません、胸とかはちょっと・・・」

「あ、ダメでしたか?実はバストアップマッサージの講習とかも受けてるので・・・効果があるか試したくって・・・ダメでしょうか?」

「バストアップするんですか?」

「はい、上向きになるのと、リンパの流れがよくなるので肩凝りとかも取れますし、顔のむくみも減りますよ」

「じゃあ、お願いします!」

20代後半に入ってからむくみやすいのが気になっていたし、ブラはCカップだけど外したらほんとに胸がないのがコンプレックスだったので、少しでも張りが出たりすればいいなって、任せることにしました。
じわじわと優しく刺激されて、すごく気持ちがいい。
リラックスしきって、体に力がまるで入りません。
アルコールも結構入ってるし・・・。



「すみません、ちょっと待ってくださいね~」

カチャカチャって音が聞こえて、そっちを見たら、なんとピンクローター!
私、ぎょっとして・・・。

「えっ、何するんですか?」

「これでツボを解すんです。アダルトグッズのイメージが強いですけど、電池で動くし、ピンポイントでできるので、マッサージ器としても優秀なんですよ」

「・・・あ、そうなんですね」

(勘違いした自分が恥ずかしい・・・)

そう思って、またうつ伏せになって。
そしたら急に腰のあたりに跨がられて、悲鳴をあげるより先にピンポイントでクリトリスにローターが!
しかも、すごく強い振動なんです。

「どこに当てるかは言っていませんでしたからね。どうですか、効いてますか?」

面白がって笑ってるような声。

「っ!ひ、人を呼びますよ・・・!」

「こんな格好、見られてもいいんですか?男の店員さんだったら犯されるかもしれませんよ?」

その通りかもしれない・・・。
でも、だからって黙ってるのもおかしいですよね。
バタバタ暴れていたらショーツをずらされ、クリの皮を剥いて、そこに思い切りローターを押し付けられました。
直接の強い刺激に堪えられず、すぐに私はイッてしまって・・・。
ぐったりとしていたら、ローションでも塗ったのかヌルヌルした太いものが。

「い、いやぁぁ・・・」

「大丈夫です、バイブですからね~」

(何が大丈夫なんだ!)って思いますけど、確かに犯されるよりはマシかもしれません。

太くて冷たいものはそのまま奥までずるんっと入ってきて、急にブルブルと振動しはじめました。
深くまで挿入すると、クリに当たるようになっている突起も付いていて、クリをグリグリされながら中も弄くられて、あっと言う間に2回目の絶頂。
もう私はアルコールのせいもあって意識が朦朧としてしまって・・・。
そのままお尻を抱え上げられて、バックから犯されました。

「ネコさん、最高ですよ。若い女性って簡単に騙されるから、ほんとに可愛いですよね~。胸も小さいけど張りがあるし・・・顔だってなかなか可愛いし・・・今回は当たりだったな(笑)」

「うっ、うぁぁっ・・・お、ぉぅ・・・」

イッてしまって敏感な中を縦横無尽に動き回られ、獣みたいな声をあげるしかありません。
ふいにお尻にも違和感を感じて、体をぎゅっと強張らせたら・・・。

「ここもマッサージしてあげますねぇ~」

さっきまで私の中にずっぽり入っていたバイブが、今度はお尻の穴に入ってきて・・・。

(無理無理無理・・・)

拡げられる感触に、鳥肌が立つのを止められません。

「あー・・・キツいですね。キツキツでトロトロで最高ですよ。そろそろ出しちゃいそうです」

「い、いやですっ、それだけはやめ・・・ぐ!?」

私が脱いだ服を手繰り寄せて、それを口の中に詰め込まれて・・・。
声も出せなくなった私を突き上げる強さが激しくなって・・・。
ビクビクと自分の中で男性器が震える感覚。
そして、それがずるっと抜けた後、太ももを生温かい液体が伝っていく感覚・・・。

そのまま私は意識を失ってしまったようで、目覚めたらタオルが体の上にかけてありました。
体はさらっとしていて、さっきの残滓は残っていません。

(夢だったのかも・・・)

そう思いながら、ズキズキと痛む頭を押さえながら服を着ました。
ショーツを穿こうと立ち上がったとき、中からとろりと、液体が垂れるのを感じました。
指に取って匂いを嗅いでみたら・・・やっぱり精液でした・・・。
机の上には氷の溶けきった烏龍茶と、その横に私のスマホがありました。
泣きそうになりながら薄まったお茶を飲んでスマホを見てみたら、メッセージアプリに新着メッセージが。

『素敵でしたよ。またマッサージさせてくださいね』

そんな一言と一緒に、あそこから白い精液をとろりと垂らして、お尻にバイブを差し込まれた私の局部の写メが・・・。
あれ以降メッセージは来ていませんが、いつか何かで脅されるんじゃ・・・。
職場がばれてて、職場宛にあの写真を添付されたりしたら・・・。
そう思うと、毎日気が気じゃありません。