お客様はほとんどが女性、
そして私の店の同僚はみな女性なのでこんなことは決してない…と思っていたのでまさか、と思いました。
ここのお店に就職して4年。本当にびっくりしました。
私は都内のウェディングドレスの店で働いています。
来るお客様は幸せいっぱいの花嫁ばかり。
あ、もちろん私にも彼氏はいますよ。
でも平日の日中はほとんどお客様がいないので、
昼過ぎまでは一人きりになることが多いのです。
その時をねらわれちゃったのでしょうか。
とある冬の平日の朝、
お売りするウェディングドレスを手入れしていたところ、
私とほぼ同じぐらいの20代後半と思われる男性のお客様が一人、来られました。
少し緊張しながら『いらっしゃいませ』と声をかけると
その男性は『撮影会に使うドレスを探しているのです。』とおっしゃりました。
私の店ではドレスを売るときには必ず、
ドレスを着られるご本人に来ていただくことになっており、
そのことを説明すると『どんなドレスがあるのか見るのはいいですか。』と尋ねられました。
見るぐらいならばかまわないので、いいですよ、と答えました。
それからウェディングドレスを並べているコーナーへご案内しました。
私の店では、ウェディングドレスなどに触れるときには
私たち店員は必ずナイロンの白手袋をはめることになっており、
お客様にも素手で触らないよう、ナイロンの白手袋を用意しており、はめていただくことになっています。
しかし女性用の手袋しか用意しておらず、
男性の方が手袋をはめるのは無理なので私が手袋をはめてご案内しました。
お客様はいくつか気になったドレスを指して、
私が『お手を触れないようにお願いしますね』と声をかけながら示します。
そのお客様は、外が寒かったからでしょうか。
薄汚れた軍手をはめておられました。
ご覧になっているうちに軍手のままドレスに手を触れたので、
『お手を触れないようにお願いします。ドレスが汚れるかもしれませんので。』と声をかけました。
するとその瞬間、『それぐらいいいだろう。』と逆切れされ、口をふさがれました。
少し油くさい軍手でした。
それから私は試着室に引きずり込まれました。
お客様の目は、先ほどまでの穏やかな雰囲気とはまったく違います。
抵抗すると何されるかわからない不安に襲われました。
怖くて声も出せません。
お客様は黙ったまま、私を試着室の壁に押し付けます。
押しつけられた壁には、手入れ中だったウェディングドレスをかけていました。
こんなところに押し付けられるとドレスが傷んでしまう。
でも抵抗できませんでした。
制服の黒いロングスカートの中に頭を突っ込んだかと思うと股間をなめられたのでしょうか。
それからはいていたパンストとパンティがずらされ、
股間をざらざらした軍手でまさぐられます。
それからお客様の一物が挿入されました。
胸をもまれたかと思うと私の手を握り、私の制服の上着に顔を押し付けて
『いい香りがしますね。』
『制服、とても似合いますよ。』などと言われたのだったと思います。
そして『俺、白い手袋やウェディングドレスのフェチなんです。』だとか言われました。
怖い一方でだんだん気持ち良くなっても来ます。
一瞬引き抜かれたかと思うとお客様の一物の先から思い切り飛び出しました。
私の制服のスカートや、壁に掛けていたドレス、試着室の床のじゅうたんにこぼれました。
しばらく茫然としていると、その男性客はそのまま店を出て行ったようでした。
それから私は体を震わせながら、こぼれたものをふき取ったのでした。
心配だったウェディングドレスも、油とかで汚されてることはなさそうでした。
もちろん怖かったのですが、でもちょっぴり気持ちよかったような…。
それから家でときどき、犯されるところを想像しながら一人で楽しむことも・・・。