「あぁ~人肌恋しい~、誰か~」
アタシの名前は『錦川 翔子(にしきがわ しょうこ)』
高校2年 陸上部 主に幅跳び
あのぶっ飛んだ時の開放感がたまんないのよね~(−−)(_ _)ウンウン
ちなみに髪型はツインテール♪♪
そうそう今のアタシは非常に人恋しい
もう、彼氏レベルの女の子から友達レベルの男の子まで
だれでもいいの!!
ってまぁこんなことばっかり言ってるから
人からバイセクシャルとか言われちゃうのよね~(汗)
ってこんなこと言ってる場合じゃないわ!!
どーにかしなきゃ
・・・
・・・
ここはやっぱりお願いしてみようかな・・
え?誰にって?
そりゃあ、親友よ親友^^
うん!そうしよう!
明日ってちょうど部活のプチ合宿の日だし
夜になればそりゃあもう・・・
むふふふふぅ・・・(‾ー‾)
「よし、最後に3キロランニングだ。身体をほぐす感じを忘れるなー!!」
「「はい!!」」
うちのコーチって最後に走らせたがるのよねー。
まぁいいけど
タッタッタッタ・・
軽快なリズムで走り続けてる
先頭を見てみるとみんなよりも頭一つ先に走ってる子がいた。
その子こそアタシの親友
『玖珂 光姫(くが みつき)』である。
学年はアタシと一緒。種目は三段跳び。
小麦肌と軽い茶髪のショートカットで結構遊んでる?みたいな感じなんだけど
両方とも本人の自前なんだって。
しかも性格は真面目、ちょっとだけ天然入ってるし;
そして胸なし(笑)
ただ足はかなりキレイだよ、マジで♪
アタシが男ならあの足だけでいろいろ満足×2(^^)
でもね~あの子陸上やり過ぎで普通に男の子と話したこと
あんまないのよね、もったいない。
そこが狙い目なんだけどね(ニヤリ)
「はぁ~やっと終わった」
さすがに合宿だとシゴキに遠慮ないわね~。
うわっ、あ、汗が谷間ですごいことに−−;(汗)
そして夜、合宿所にて・・
「光姫~、一緒に寝よ♪♪」
「え?う、うん。別にいいけど・・」
この合宿所、うちの学校が民間の会社と共同経営しているところで
宿泊施設がたくさんある。
今回は、2人一部屋ってことになってる。
うーん、神様ありがとうー(‾0‾)
ちなみに今回の合宿で寝る時の格好は体操着になってる。
まぁ各担当によって毎回違うんだけどね。
「あれ?翔子って寝る時にも靴下履く人なんだ?」
「そだよー。アタシ冷え性入っててさー、夜寒いの;」
黒と白のボーダーのハイソックスを履いた。
「そういうアンタだって履いてんじゃん。」
「わ、私のは、タイツなの!」
体操着のハーフパンツから伸びてるグレイカラーのタイツの足が
もっっっそい、セクシー♪♪
☆ゴチ☆になりた~い(゜□゜;)
「っていうか、タイツ履いて寝るくらいなら普通に長パンで寝たらいいじゃん^^;」
「冷え性でハーパンのあんたに言われたくないわよ!!」
もっともだ(笑)
「それじゃあ、寝よ♪」
「あ、ちょっと待って」
光姫はそう言うとコソコソとなにかを準備し始めた。
「待ってって・・なにしてんの?」
「翔子、ちょっと後ろ向いて」
ゴソゴソ・・
はぁ~、なになに?後ろに向かせて手を後ろで組ませて
そしてビニールロープ的なもので縛ると・・
縛る?
・・・ってえぇ!?
「ちょっと光姫ぃ!?なにしてんの!?」
「いや、なんかたくらんでる顔してたから・・。」
「だからって親友を縛る!?」
「う、動けなくしちゃえば安心かなって^^;」
「その考え危なすぎ!!!」
会話をしながらもしっかりと縛られていった。
最初は後ろ手
「い、いたっ」
「あ、ごめん。もうちょいゆるくするね」
「いや、縛るのやめてくれれば一番いいんだけど(泣)」
胸にも巻きついていく
「こうやって胸が出るように縛ると光姫って結構大きいよね?」
「そりゃあ、胸なしのアンタよりはよっぽどあるわよ~^^」
「むむ(怒)」
ギュッ
「あたたたた!」
「さてと・・次は足っと」
「ちょっ、待って、足までやらなくても」
「やる時はトコトンやらないと・・ね(^_−)」
性格がマジメなのがここに来て裏目に出たかぁ!?
緊縛までマジメじゃなくていいのに;
足首・太ももをがっちりと巻かれて
なにもできなくなっちゃった(マジ泣)
ギリギリ・・
ロープとロープがすれる音がする
「ここまですることないじゃないの!」
いくらなんでもあんまりだ。
「後はこれで終わりだよ。」
光姫は練習で使う、ハチマキを取り出し
目の周りに巻いた。
その、なんというか・・・目隠し?
「オイ(怒)」
いや、さすがのアタシもプチッとくるよ?マジで?
「や、やるときはここまでしないとダメだよっ言われたから・・・」
「誰に?」
「え、演劇部の友達・・」
ヤ・ツ・ら・かぁ!?
よ、余計な入れ知恵をぉ!!
「ご、ごめんね。も、もう寝よ、ね?」
そそくさと、電気を消し
アタシを寝床まで転がして布団を掛けた。
「そ、それじゃ、お、お休み~(焦)」
寝ちゃった
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
アタシの人恋しいのを脱却する計画がぁぁ!!
いやいやいや、絶対脱却してやる。
ま、まずはこの拘束からの脱出じゃあ
見ちょれよ、光姫。このロープの窮屈さは3倍返しだからね!!
「んっ・・・っく・・・んんん・・・・っ!?・・はぁはぁ・・・」
ギチギチ ギュッ・・
縛られてから1時間は経ったのかなぁ・・
ずっとこのロープと格闘してるけど解ける気配がない・・ん?
スッ
「あっ」
今、あと少しで手が外れそう。もう少し
「うーーー・・・ん・・んんん」
あ、あ、あ、あとちょい・・
「う~ん、翔子ちゃん・・・んん・・うるさい」
「え!?あっ、ああ・・むぬぬ、むううううぅ!!!」
半分寝ぼけた光姫にその辺にあった布地を口に突っ込まれて
タオルで口に猿轡をされた。
ご丁寧に解きかけの縄も締め直された。
「む~~ん(T□T)」
ひどいよぉ
その後しばらくして・・
「翔・・子?どうした?」
「んう!?」
もがき疲れきってたトコロにいきなり声がかかった
「シッ、静かに。私だ、美鷺だ」
「んんぬぅ?」
『四辻 美鷺(よつつじ みさぎ)』
この子も同い年。陸部で長距離の選手。
第一印象がセミロングの髪、クールで無表情なヤツ
だけど結構アタシ達と仲いいんだよね。
この子、隣の部屋だったはずだから、アタシの声でも聞こえたのかな?
「うううぅ・・」
「待て、今、口の外すから」
カサカサ
「ぅぅ・・・う・・ぷはぁ、ハァ・・ハァ・・」
口からちょっと濡れた感じの布がたくさんでてきた。
苦しかったよぉ
「はぁ~・・あ、ありがと、美鷺」
「うん。でも一体どうしたの?見たところ光姫は、縛られていないみたいだけど?」
「い、いっとくけど、そーいう趣味じゃないからね!」
「うん。でも私はキミらにそんな趣味があっても、いいと思う。」
「だ・か・ら、そんな趣味ないって(焦)」
「うん。でもどっちでもいい。キミらは私の大切な友達に変わりないから。」
「はっ・・・恥ずかしいこと言ってんじゃないわよ・・(顔真っ赤)」
そうなんだ。こいつ・・
妙に冷静でこんなセリフもサラッと言ってのけるんだよなぁ
「実はね・・」
アタシはこれまでの経緯を説明した
「浅はかだね」
「うるさい、アタシがそれを一番実感してるんだから」
確かにそう言われてもおかしくないか・・トホホ
「今夜は、もうイタズラしないって言うならロープ解くけど?」
「今日なんてもうできないわよ!ってかイタズラじゃないもん!」
「ふふふ、はいはい・・」
暗がりながらその笑い顔はとても自然にかわいかった。
まぁ目隠しされっ放しだから想像だけどね(笑)
コソコソとロープを解こうとしていたその時
ごそっ!!
「「!?」」
アタシ達は音の方向へと目をやった。
光姫だ。
フラフラしているトコロを見るとまた寝ぼけてるみたいだ。
「んぁ・・・ぁぁ・・みさぎぃ?・・・ぬぁぁ」
「あぁ、起こしちゃったか。ごめん、すぐに帰るよ。」
「ぁあ・・みさぎも~・・私のこといじめに来たの~?・・・」
「そんなわけない。違うから寝て大丈夫だよ?」
「・・・・みさぎも~・・動けなくする~」
「え!?ちょっと待って」
ガサガサ
「あ、ちょっ、ホント待ってって」
キュッ キュッ
「あっ・・・や、やだよ、光姫」
ギッ・・ギチギチ
「うっ・・あっあっあっ!!・・・にゅぅ~・・・」
堕ちたか(ご愁傷様)
にゅぅ~ってなんやねん!?って心のツッコミを抑えつつ
現状確認
アタシは、猿轡を外してもらっただけで
手足はまだ縛られたまんまだし目隠しもとれてない。
美鷺は、あの様子だと手足とか全部拘束されちゃったかな。
あとうめき声しか聞こえなくなったから口も
塞がれちゃったみたい。
光姫は・・寝息が聞こえる、寝たか。
なんとかしなくちゃ・・・。
「美鷺、美鷺・・」
アタシは光姫を起こさないように声を小さく呼んだ
「んん・・」
「いい?今から美鷺の口の布解くから、アタシの手の方に口を」
「むう」
もぞもぞ
「・・・・あ、あれ?」
「むぅ・・・ううぅ!」
え、あ、ごめんごめん;;
手が他のとこ、ひっかいちゃったみたい
後ろ手だからやりづらいよぉ・・
・・・
これ・・かな?
巻かれてた布を引っ張った。
「んんんーー、はぁ!・・はぁぁ・・翔子、痛い・・」
「ご、ごめん・・じゃ、じゃあ今度はアタシの目隠しとってくれる?」
「うん」
身体を美鷺の手を方へ、もぞもぞと移動する
「翔子、どーせ目が見えないんだからじっとしてて」
「うっ!?・・確かに」
指摘されてからじっとしていると
なんかハァハァと息使いが聞こえてきた
「ちょっと、美鷺さん?な、なにしてんの?」
「・・手だとさっきの私みたい痛いから、口で目隠しをとる」
「ふ、ふ~ん・・」
ちょうど眉間のトコに口を当ててきた。
口に目隠しの布を咥えてるせいで息が荒い
布を下の方に段々とずらしていく
「あ・・」
布がちょうどアタシの口あたりまできたところで
美鷺と目があった。
少しの間のそのまま目を合わせたままだった。
「て、照れるからっ(汗)」
沈黙のまま見つめあうことにアタシが耐えられなかった。
「うん、ごめん」
「・・・いいけど」
ぜってぇ今顔が赤けぇ(*/_\*)
正直、自分のことバイセクシャルだとは思っていたけど
さっきのあの子の目は、ヤバイ!!
あの少しトローンとしてるくせに目線はしっかりと相手の方を見つめてる。
あんな・・あんな目で見られたら・・・
嫁にしてくれっ!!婿でもいいっ!!(馬鹿)
「翔子、これからどうしよう?」
「え、いや、そんなこれからだなんて・・一応アタシ達女の子同士だし・・(照れ)」
「なに言ってるの?私達まだ縛られたまんまなんだよ?」
「・・・そうね」
忘れてた(バカ)
お互いの目隠しと猿轡がなくなっただけ
「・・・よし。アタシがなんとか口で縄解くから、後ろ向いて」
「うん」
ようやく手足の縄を解き始めた
「むぁ・・・」
「「!?」」
ヤバイ!?ヤツを起こしたかっ!?
「むぁぁ・・・・また、うるさくしてる・・・もう~(怒)」
ガサガサガサ・・
「えっ、ちょっ!!」
シュルシュルシュル
「にゅ、にゅあぁぁ・・・み、光姫、やめ・・て・・」
ギッチ、ギチギチ
「いっ、あっ、い、痛ぁっ」
ビー、ビリッ ビー、ビリッ
「「むむー!!」」
残っていた縄で2人一緒に縛られた
ガムテープまで持ってきて口に貼るおまけつきで。
ただ背中合わせじゃなくて、お互い正面を向いた状態でギッチギチに拘束された。
しかも顔がすごい近い・・・
困る(^^;)
「静かに・・・ねぇ~・・・むにゃ」
バタン!!
光姫はまた布団に戻った。
アタシ達はそれ以上拘束を解くことも
助けを呼ぶこともできずに(この状態を他人に見られたらなんて思われるか・・)
そのまま朝までこの格好だった。
時々、美鷺が必死にもがいてる事があった。
そのたびに身体が締め付けられた時の呻き声や
ギチギチと言うロープの擦れた音が響くだけだった。
そんな中アタシはと言うと
こんな状況になりながらも
当初の目的の人恋しいのを解消することを
目の前にいる美鷺にそっと抱きつくことで解消していた。
手を相手に回すことはできないけど
お互いのガムテープで塞がれた顔をそっと近づけて
(まっ、ガムテープ越しならいいかな・・)
「ん・・」
「う・・ん」
あっ・・寂しく・・・なくなったかも
そして朝
「んん、あぁよく寝た~」
おはよう、光姫ちゃん。お目覚めはばっちりのようですね。
アタシはサイコーに寝苦しかったわ(怒)
「あ、翔子、ごめんね~寝苦しかったよ・・ねぇぇぇ!!??」
光姫ちゃん、リアクションでけぇ(怒怒)
「ちょっと!!翔子・・美鷺ぃまで!?なんで!!」
慌てて縄を解きはじめた。
遅ぇよ?(激怒)
どーもこの真面目娘は昨日の寝ぼけた時のことはまるっきり覚えてないらしい。
「ごめんね、本当にごめんね!!」
「光姫、私は気にしてないから」
「美鷺・・ごめんね」
「アタシにはそんなマジな謝罪はないのかしら?」
「だって翔子ちゃん、目が恐かったし・・。」
「ほほう~、左様ですか・・。」
「でもどこであんな縛り方を覚えたの?私なんていくらもがいても解けなかったよ。」
「うん、演劇部の子に教えてもらったんだぁ~。なんかいろいろ才能あるとか言われちゃって(*^^*)」
「そうか、私も習いに行こうかな」
「いいわね~、アタシも行くわ」
「えぇ!?ど、どうしたの2人とも・・」
「「内緒」」
2人の目は妖しく光っていた。
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☆~打ち上げ~☆
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月見:「実はこの話の主役は光姫だってお前知ってる?」
翔子:「はぁ!?アタシじゃないの!?」
美鷺:「それであの意味不明なタイトルに繋がる訳ね・・。」
月見:「しかしやっぱ、ツインテールだったらツンデレキャラが欲しいトコだよな~、実際」
翔子:「それはなに?アタシに対する嫌味?」
月見:「お前は所詮、か○みんにはなりきれんわ!!」
翔子:「なる気もないし、なれるとも思っとらんわぁ!!!」
翔子 : 「・・・ちょっ;何か妙な画像が見えた気がするんですけど・・・ムダにカラーで(汗」
月見 : 「いや・・・オレも何も聞いてないけど;多分かが○んと聞いて、居ても立ってもいられなくなったのかと ^ ^ ;」
美鷺:「ネタがわかりにくい上に、勝手に文章いじって申し訳ありませんm(_ _)m」
翔子: 「誰の代弁してんの?(^ ^;)」
「それはさておき、ここまで読んでいただきましてありがとうございます。
お話担当月見・各主要キャラになりかわり、お礼申しあげます。」
翔子:「あ、あいさつとられた・・(泣)」
月見:「流れだ、流れ^^」
翔子:「この適当男め・・(−−;)」
月見:「適当で思い出したけど、打ち上げの場所テキトーに決めろって言ったじゃん?」
翔子:「うん、言われた~。」
月見:「なんでここなん?」
そこは光姫と翔子が泊まっていた合宿所の部屋だった。
翔子:「むっふっふっふ・・・。」
美鷺:「ふふ・・」
月見:「何?2人して気持ち悪い^^;」
翔子:「これを見よ!!!!」
キイィィ
部屋の収納スペースの扉が開いた。
「「むううううぅぅぅぅ!!!」」
そこにはこれでもかってくらいギチギチギチギチギチギチ・・・・・に
縛られた光姫がいた。しかも誰かと背中合わせに。
口の中には一杯詰め物がしてあるらしく、ガムテープで猿轡をされている。
月見:「あらま、大胆~☆」
翔子:「でしょでしょ~(^0^)」
月見:「しかも一緒に縛られてるのって・・」
翔子:「ルイだよ~♪」
美鷺:「説明します。『多岐川 るい』私達の同級生。特定の部活には入っておらず
助っ人要請に応じて運動部・文化部をこなす。
運動・芸術ともに高いレベルを発揮するが幸が薄いのが難点。」
ルイ:「むううううぅうー!!!(幸薄いって言うなー!!(怒))」
美鷺:「まぁ・・」
月見:「ルイは、ツンデレじゃなくて、不思議なもの追っかけてないハルヒっぽいもんだと思ってもらえれば・・(泣)」
翔子:「泣くくらい嫌なら例えにハルヒなんていれなきゃいいのに^^;」
美鷺:「自分のオリジナルのキャラだと思ってたら、他にも居たなんてよくある話ですよ。」
翔子:「いや~この子のせいでアタシ達ひどい目にあったもんね~美鷺♪」
美鷺:「私は・・少しいたずらしたくなっただけだ(笑)」
光姫:「むぅぅ~ん(T□T)」
美鷺:「しかし、なぜルイまで?私が縛ったのは光姫だけだぞ?」
月見:「オレが翔子に頼んだ☆
光姫とルイって2人ともショートカットなんだ~」
美鷺:「・・だから、なに?」
月見:「だから、ショートカットの2人が並んで縛られてたら面白いかな~って(笑)」
翔子&美鷺:「「発想最低!!」」
月見:「おもしろいって感覚は大切だよ(遠い目)この感覚なかったらお前ら生まれてなかったよ?」
翔子&美鷺:「「マジ?」」
翔子:「さて・・」
美鷺:「やりますか?」
月見:「はぁ?やるってなにを?」
翔子:「あ、いえいえ、ただの昼寝ですよ」
美鷺:「まぁ・・あの子達とですが。」
そういうと拘束されてる2人を指差した。
ある意味恐怖の色で怯えてる^^;
美鷺:「今日は・・・」
翔子:「寝かさん!!!!!!!!!!!!!」
ギイィィィ・・
扉が閉まる
狭い密室で4人
「ぅぅ・・」
「むぅぅ・・・ううううううっ!!!」
「ほ~ら暴れないの~」
「んんんん~!!」
「光姫・・恐がらなくていいから・・・」
「んっんっ・・むぬぬぬ!!!」
「・・・・・うく・・」
「ほ~らぁ・・」
「大丈夫・・落ち着いて・・・」
「・・・・」
「・・・・」
「「あぁっ」」
「・・・・」
「「はぁ」」
「にゅぅ~・・」
月見:「なにやってんだか・・^^;」