かれこれ3年前の出来事です。
当時、自分の働いていた会社は出張が多く、1ヶ月に2度ほど、遠方へ出張に出ていました。
いつもは単独での出張が多かったのですが、今回は会議と打ち合わせが重なり、他部署の片山先輩(32歳)と同行することに。
彼は妻子のある人でしたが、趣味でサッカーをしていて見た目も若々しく、社内の女子社員にも人気がありました。
自分(24歳)にも彼女がいたし、もちろん男に興味なんてなく、出張先でコソッと行けるソープが唯一の楽しみでした。
さて出張当日、それぞれの打ち合わせと会議を終えた後、ホテル近くの居酒屋で片山先輩と飲んでいました。
8時くらいから飲み始めて23時あたりまで飲んでいたので、お互い良い具合に酔いが回っていました。
会話はほとんど会社の愚痴、奥さんへの不満、学生時代の話などでした。
先輩は学生時代、サッカー部の後輩(男)から告白されたことがあったそうです。
「ちょっと勿体無いことしたかなー(笑)」
「じゃあ僕と付き合ってみますー?(笑)」
なんて、その時は笑って話していました。
ホテルはツインルームだったので、シャワーを浴びたあとでまた飲み直すことに。
また他愛のない話をしながら1時間ほど飲んでいましたが、かなり酔いが回ってきていたので、ベッドに倒れこんでしまいました。
目を閉じて先輩の話に相槌を打っていたのですが、テーブルの反対側にいた先輩の声がだんだん近づいてきたように感じました。
正直、先輩が何の話をしていたのか記憶にないほど、酔っ払っていました。
いきなり、ベッドに仰向けで寝ていた自分の上に先輩が覆いかぶさるように飛び込んできました。
先輩もかなり酔いが回り、理性がないように感じます。
突然のことに驚き、しばらくその姿勢のまま固まってしまいました。
先輩を押しのけようと抵抗をしたのですが、酔いが回って力が入りません。
先輩の吐く息が耳元に当たり、気持ち悪い反面、少し興奮もしてきました。
先輩は僕の首筋に舌を這わせ、耳たぶを舐め、甘噛みを始めました。
先輩の手は僕の全身を弄るようにして、僕の頭を掴みました。
そこからは僕は抵抗をしませんでした。
唇を重ね、舌を絡ませる。
キスは男も女もあまり変わりません。
先輩の唇はとても柔らかかったです。
先輩は僕の着ていたTシャツを捲り上げて乳首を吸い始めました。
女とのセックスでされたことはあったのですが、男はテクニックが違いました。
舌で丁寧に舐めたあと、歯を使い少し強く甘噛みされると、今まで感じたことのない刺激が。
「ああっ」
僕が思わず声を漏らしてしまったことに先輩は余計に興奮したようでした。
乳首や上半身を散々愛撫されました。
先輩も男は初めてらしく、「どうしていいか分からない」って言っていました。
僕も体を起こして先輩のTシャツを脱がせ、お互い上半身裸になりました。
男同士で裸で抱き合うなんてと思っていましたが、いざ抱き合ってみると温かくて心地の良いものでした。
横になり抱き合ってキスをしながら、自然と下半身へ手を下ろしていきました。
先輩の筋肉のついた太ももは女性の柔らかさとは違ういやらしさがあり、気がつくと先輩の下半身へ顔を寄せていました。
そっと先輩の穿いていたパンツを捲ると、まだ緊張しているのか少し萎縮しているチンポが。
どうしていいか分からず、AVで観るように舌を這わせてみました。
みるみるチンポは大きくなり、自分のチンポよりも一回り大きなチンポになりました。
咥えるのは少し抵抗がありましたが、思いきって咥えてみました。
亀頭が頬の内側に擦れると、先輩は気持ち良さそうに声を漏らしました。
そのままゆっくりと上下にピストンを始め、必死に口の中で舌を動かしました。
先輩も僕の下半身に手を伸ばし、シックスナインの形になりました。
さすがに男同士のフェラに戸惑いはありましたが、先輩の口の中の温かさに全身がトロけるような感覚になりました。
男は興味がないと言っていた先輩が、僕のアナルに指を入れてきた時は、さすがに無理だと言いました。
しかし先輩は強引に僕をチングリ返しの体勢にしてアナルを舐め回し、指を入れて掻き回し始めました。
初めは痛くて、何より怖くて仕方なかったのですが、先輩のしつこい愛撫に徐々に痛みは薄れていきました。
正常位の格好になると、先輩は亀頭を僕のアナルに擦り寄せてきました。
生だったので病気とか怖かったのですが、一度くらいなら大丈夫かなと思いました。
アナルの入り口に寄せてきた亀頭が少しずつ僕の中に侵入してきました。
痛みは愛撫のおかげであまりありませんが、なにせ初めてなので、気持ちいいというより圧迫感がありました。
亀頭が全部入るとそこからは遠慮もなく一気に奥まで突いてきました。
長さのあるチンポなので一度のピストンが長く感じました。
何より誰かと一つになる快感は変わりません。
先輩にしがみつくようにして、気持ちよさを感じるのに必死でした。
それから色んな体位で突かれ、先輩は僕のチンポをオナニーするようにシコってきました。
そのシコり方が片山先輩のピストンに合わせているので、あっという間に僕は自分の腹の上に果ててしまいました。
それを片山先輩はティッシュで拭き取ったあと、なおも正常位でピストンを続けました。
動きが一瞬速くなり、「中に出すよ」と僕の奥深くに出しました。
耳元で、「ごめんね」と言われました。
出張から戻り、それからしばらくは目で挨拶をする程度でしたが、今ではいい経験が出来たなと思っています。