ほっぺたをアソコでぺちぺちと叩いてきたw

私、胸はDあるし、スタイルだってそんなに悪くはない。
スキンケアとかはそこまでこだわってないけれど、あんまり日に当たらないから日焼けもしていないし、めんどくさいからと二日に一度のシャンプーのおかげで髪はつやつや。
見た目は、目元が夏帆に似てるって言われることがある。
どうにかこうにか大学を卒業したものの、持ち前の引きこもりスキルが発動しちゃって就職できず終いで、インターネットを使って稼ぐ日々。
そんな生活してたら、ほぼ部屋にこもりっぱなしなわけです。
日用品も何もかも、通販でポチッとしたら翌日には届く時代だしね。便利って素敵。

人に会うこともそんなにないから、おしゃれ着なんていう特に役に立たないものはクローゼットの奥にいっちゃって、最近はもっぱらジャージとかとある安い服屋さんで買ったパジャマばかり着ている。
ムダ毛処理とか、最後にした日も思い出せない。
そんな私が最近あった災難の話をひとつ。

夜に動画サイトで、とある人の動画を見ていたんだ。
まぁ、お料理動画なんだけど、その人の動画を見るのが最近の日課になっていた。

その日はパスタを数種類つくるっていう動画を見ていて、猛烈にパスタを食べたくなったんだけど、インスタントはラーメンばかり。
パスタはあるけど、ソースはない。

しかたなく、近くのコンビニへ行くことにした。
どうせ夜中だからそんなに人もいないだろうと思って、ノーブラで部屋着にサンダルで。

いざ到着したら、お店の外のゴミ箱の前に、ヤンキーというほどひどくもないけど、まぁふつうよりは悪そうな人たちが集まって座って、しゃべっていた。

かかわらないようにって、そっと横を通って、なんとか目的のパスタをゲット。
あたためてもらって、帰ったらすぐに食べられるようにして、ほっこり気分でコンビニを出たところで、ヤンキーの一人に声をかけられた。

「女の子ひとりでこんな時間に、危ないんじゃない?」
「そうそう。俺らみたいなやつに絡まれたらどうすんのー」
「って、既に絡んでるけど」

面白くもない冗談いって笑ってる……かわいそうな人たち。
そう思って無視して歩き出したんだけど、ヤンキーたちがついてきて。

家の場所知られるのが怖かったから、いろいろと回り道していても、やっぱりついてくる。
いい加減にまかなきゃ!って思って走り出したんだけど、すぐに捕まっちゃって、ずるずると物陰に連れ込まれてしまった。

キャーとかいう柄でもないけど、それでもやっぱり怖いものは怖い。
がたがた震えていたら、私が持ってたコンビニ袋を開けて中身を見て、

「大丈夫だよ、おとなしく言うこと聞いてくれたら、それが冷めるまでに返してあげるから。さすがにこんなところで最後までしないし。警察とか怖いし」



「夜中にパスタなんか食べたら太るでしょ。あ、その見た目だし、別に彼氏とかいないよね。だから太ってもいいのかな?」
「おいおい、かわいそうなこと言うなよ~」

下品に笑いながら、ひとりが私の胸を服の上から揉んできた。
もうひとりは、
「じゃあ俺のは手でしてよ~」
って汚いあそこを握らせてきて。

ゲームとか漫画とか同人誌で、やり方はちゃんと知っていたから、どうにかこうにかやってみたものの、初めてだから力加減がわからない。

「ちょ、痛いから。取れるから。もうちょい優しくしてよー」
「そんなこと言われても……」

困り果てて、どうしたものかと悩んでいたら、
「パスタ食べる前で悪いけどさ、手じゃいけないから口で頼むわ」
って、私を地べたに座らせて、ほっぺたをアソコでぺちぺちと叩いてきた。

あ、このシチュエーションなんかで読んだことあるな……ってぼんやり思ってたら、焦れたのか、無理やり口に突っ込まれて。

「うぉ……やっぱ口はいいよなぁ……あー、気持ちいい。舌、動かしてみて」
「んん、むぅ……?」
これでいい?と上目遣いに見上げてみても、暗くて相手の表情とかあまりわからない。

ひとりがスマホでライトをつけて、急に明るくなって、

「なんだけっこうかわいいじゃん。あぁー、顔みえたら興奮してきたわ……おぉ、いくいくっ」

いいよって言ってないのに、口の中にたっぷり出されて。

びっくりして必死で吐きだしてたら、
「ほらほら、早くしないとパスタ冷めるよ」
って、もう一人のも咥えさせられた。

もちろんその間も、ずっと胸やらおしりやら、股やら太ももやら……好き勝手に触ってくる。気持ち悪くてぞわぞわする。

最後のひとりを口でしていたんだけど、
「俺、視覚的に興奮しないといけない」
って言い出して、私の服をガバッてめくったんだ。
で、ノーブラの胸が丸見えになって、興奮したのか、すぐに射精した。

「やっぱフェラだけじゃあ、なぁ?」
ってひとりが言い出して、「約束と違う!」って暴れたんだけど、服全部剥ぎ取られて。
足を開かせられて、ひとりがスマホで照らして……。

「うわ、なんだこいつ、毛深すぎだろ。」
って、私の手足とか腋とか股を見たひとりが、どん引き。
逃げようとしたら、また捕まえられて、覆いかぶさってきた男が、

「逃がさないって。……って、ちょっと、なんでこんなべたべたするんだよ…!」
って、私の体触った手を、ぱっと放して。

「あ……そういえば今週まだお風呂入ってない」
ってつぶやいたら、
「信じられねー!きたねえよ!!」
って言い捨てて、男たちは逃げてった。

残されたのは、乱暴されてもちろん怖かったけど、全裸にまでむかれても最後までされなかったとか、女としてどうなの……ってあらゆる意味で傷ついた私と、とっくに冷めきったパスタだけだった。