大雪の夜に成り行きで相部屋になった美人OLと

僕は出張で飛行機に乗る機会が多いのですが、その度に美女との偶然の出会いを期待してしまうのは、今からお話しする北海道でのエロ体験があったからです。

12月のある日、28歳のメーカー営業マンの僕は北海道の某市へ出張でした。
北海道は雪がだんだんと強くなっていて、僕は夕方の商談を終えて何とかタクシーで空港に辿り着きました。
しかしチェックインカウンターには長蛇の列が出来ていました。
欠航が決まり、みんな翌日の振り替え便や払い戻しの手配、ホテルの手配などで並んでいたのです。
僕は前にも似たような経験があったので、やれやれと思いながら並んでいました。

その列のすぐ後ろに並んでいたのが、OLの祥子(25歳)です。
祥子はピンクのウールコートと明るめの茶髪、目を引くはっきりした顔立ちがビジネスマンの中では目立っていた美人でした。
並んでいるうちにお互い1人客の僕と祥子は、「いや~、参りましたね」などと雑談をして少し打ち解けました。
会話しながら、黒いタイツにショートブーツを履いた綺麗な脚のラインを見て、(このコートの中身はどうなっているんだろう?きっとイケメンの彼氏にいいように触られてるんだろうな、チクショー)と妄想したりしていました。

お互い翌朝便への振り替えを済ませて、僕は出張が多い上級会員なのでホテルチケットを受け取りました。
ホテルへのシャトルバスの列に並ぶと、後から来た祥子とまた一緒になりました。
祥子はホテルチケットを持っていないけれど、市内でまともなビジネスホテルはそこくらいしかないので、とりあえず向かってみると言いました。
しかし、ホテルのフロントもまた長蛇の列でした。
老夫婦、1人客の中年ビジネスマン、僕、祥子の順番で、その後ろにも数人並んでいます。
老夫婦がフロントに並んだタイミングでフロントスタッフが、「申し訳ありませんが、本日の空き部屋はダブルルームが残り3部屋のみです」とアナウンスしました。
つまり、老夫婦、中年ビジネスマン、僕がそれぞれダブルルームを予約すれば、祥子より後ろの人はこれから雪の中、他を探すしかありません。
ぶっちゃけ、今から泊まれるホテルなんてほとんどありません。
僕は親しげに祥子と話してしまっただけに、順番とはいえ、僕が最後の一部屋を取ってしまうのを気まずく思いました。
でも仕方ありません。
後ろの方に並んでいた客が、「なんだよ」「早く言ってくれよ!」とイライラしながら去っていく時、なんと祥子が僕と相部屋を申し出てきたのです。

「あの、無理なお願いなのはわかっているのですが、一緒のお部屋に泊まらせてもらえませんか?」

美人から言われて断る理由なんてありません。

「いいっすよ」と快諾すると祥子の顔が明るくなりました。

ダブルルームで謎の美女と同じベッドで寝息を聞きながら寝られるだけでも独身の僕にはご褒美です。
初めから2人連れのカップルだったかのようにダブルルームを押さえ、僕のホテルチケットで支払いは無料になりました。

部屋に案内されて、祥子の髪の毛やコートからほのかに香る女の匂いを感じるだけで僕は幸福感を感じていました。
この感覚を身体に刻み込んで、帰京したらオナニーのおかずにしよう。
その為にこの一晩は祥子のちょっとした仕草や匂い、あらゆる情報を記憶しよう。
そんな気分です。

祥子は、「本当にありがとうございます!宿泊代は全額払います!」と頭を下げて都内の商社の名刺を差し出しながら言いました。
僕も名刺を出して、「いいっすよ。チケットで無料なんで。路頭に迷わなくてよかったですね。それより、ベッド狭いっすね」と言いました。

「本当にありがとうございます!なんて言っていいか・・・ありがとうございます!」と、祥子はずっとペコペコし続けていました。

僕は祥子に気を遣わせないようにベッドに腰かけてテレビのリモコンをピコピコ弄っていました。
ニュースはどこも大雪のことをやっています。

「明日は大丈夫なんですかねえ?」

祥子に話し掛けると、祥子は神妙な様子で下を向いて僕の横に腰かけてきました。
最初は距離を置いて、その後数センチ接近してきて、僕のシャツの脇腹の部分を摘んでチョイチョイと引っ張りました。



「あの、よかったら、しませんか?」
「え?」

「私とエッチしませんか?」
「え?」

「泊めてもらったから体でお礼とか全然そういうのじゃないんです。ただ親切にしてもらったから満足してもらいたくて」

僕は理想的な展開に小躍りしました。

「祥子さんがそれで満足するなら、お互いにウィンウィンですね」

そう僕は応じて、祥子さんを横から抱き寄せてキスをしました。
いい香りがして、すでにコートと防寒用のダウンベストを脱いでいた祥子さんの薄いニット越しにおっぱいを揉みました。
Dカップと推定しました。
祥子さんも小さい手を僕の股間に被せるように乗せてきて、指をさらさらと動かし、僕の口に舌を入れてきました。

まだ会って数時間の男女なので、どちらも不公平にならないように気を配りながら、祥子さんの上を脱がせたら僕も上を脱ぎ、祥子さんのスカートと黒いタイツを脱がせたら僕もズボンを脱ぎました。
お互いベッドに倒れて横向きに向かい合いました。
ピンクの大人っぽいブラジャーに水色のもこもこの防寒用の毛糸のパンツの組み合わせがコミカルで可愛かったです。

ブラジャーをずらすと思ったよりも柔らかいスライム系のおっぱいと大きめの乳輪が顔を出しました。
上品な祥子さんの外見に似つかわしくないエロおっぱいです。
ミスマッチが逆に僕を興奮させました。
ぺろぺろと乳首を舐めると、「うう、いい、感じる・・・」とうっとりした声が漏れました。
毛糸のパンツの中に手を入れて引っ張ると、中にはブラとセットのピンクのパンツを穿いていました。
僕はさらにその中に手を侵入させました。
祥子さんも僕のパンツに手を突っ込んでペニスをしごき始めます。
僕も祥子さんの毛量の少ない陰毛を堪能し、そしてすでにかなり濡れていたまんこの穴から愛液を指ですくって、それをクリに移して滑りをよくしてコリコリと弄びました。

「はあ、はあ、あん、ああん!」

祥子さんはどんどん声が大きくなっていき、僕のペニスをしごく手の動きも乱暴に速くなっていきます。
僕は自分がパンツの中で射精してしまわないように気を付けながら、クリを攻めるスピードをマックスにしました。
自分の手がローターになったかのような細かいぶるぶるとした動きを繰り返すと、「あ~イッちゃう、イッちゃう、イッちゃうよ!」と絶叫して、祥子さんは腰だけを前に突き出すような動きをしてクリイキしました。
それを合図に僕は祥子さんの毛糸のパンツとピンクのパンツをまとめて脱がし、すでに首元までずらしていたピンクのブラジャーも取り去って、すっぽんぽんの生まれたままの姿にしました。
自分も脱いでいよいよ挿入です。
潤んだ瞳でこっちを見てくる祥子さんをわざと乱暴に抱き寄せグリグリグリと挿入しました。

「ああん!」

挿入の瞬間、まんこの入口が擦れる感覚に特に祥子さんは反応しました。
それを感じ取った僕はピストンのストロークを大きくして、まんこの奥を突くことよりも竿のスライド幅を利用して祥子さんのまんこの入口を擦る刺激を最大化することに集中しました。

「あ、あ、あ、あっ!」
「気持ちいい?」

「気持ちいい!イキそう!」
「気持ちいい?」

「もうイッちゃう、イッちゃう!」

程なくして祥子さんは思惑通り中イキしました。
ピストン回数や時間はそれほど長くなかったのですが、祥子さんが中イキしながらぐぐぐっとすごい力で僕の背中に爪を立ててしがみついてきて、足で軽くカニ挟みしてきました。
その動きで祥子さんのまんこはぎゅっと締まり、絞られる感覚を味わった僕はギリギリでペニスをまんこから脱出させ、腰のくびれ辺りにドクドクと白濁した精液を出しました。

「気持ちよかった?」

「うん、すごく。ありがとう」

「こちらこそありがとう」

礼儀正しく全裸で挨拶をした頃には、僕と祥子さんは体で通じ合っていました。
その後は普通にシャワーを浴びてアメニティのガウンを着て、ダブルベッドで遠慮がちに手を繋いで寝ました。

翌朝、シャトルバスで空港に行き、そのまま羽田空港でバイバイしました。
名刺を貰ったので連絡先はわかっていますが、なんとなくあの夜の思い出をそのままにしておきたくて、今のところ祥子さんとは連絡を取っていません。