「ああ、ああ、いく、いく、イク~~」と叫んであたしは果てました・・

今年の4月から女子大生やっています。

ようやく大学にも慣れてきた頃かな。

そうすると、男が欲しくなりますよね。

え?ならないって?でも、あたしはなるんです。

高校の時はずっと男がいたから。

週1~2のペースでエッチしてました。

といっても、恋人じゃなくて、

ちょっと気が合う男の子の友達で、

高2の時に彼氏と別れて淋しくしてたときに、

勢いでエッチしたのがきっかけでした。

だから、恋人じゃないんです。

大学に入って、京都に下宿して、

恋人だったらそれでも続くんだろうけれど

「セックス付き男友達」なんて離れてしまうと、

わざわざ会いに行ったり来たりはしませんよねえ。

だけど、GWに帰ったときに、会ってエッチしました。

これがいけなかったんですね。

エッチの感覚が蘇ってきて。

やっぱり男が欲しい~。

で、ようやく。

これまた彼氏っていうんじゃないんですけど、お相手は一年先輩のSさん。

決めかねていたサークルにもようやく入って、そこで出会ったんです。

すでに新入生歓迎会は終わっていて、

あたしのためだけに飲み会を開いてくれました。

このとき、新入生同士ももう顔なじみになっていて、

あたしだけなんとなく疎外感を感じていたんです。

あたしのための飲み会だったのにね。

でも、Sさんがそのことに気づいて、横に座ってくれて、

優しく色んな(でも、くだらないどーでもいいようなことを)話してくれました。

このくだらないどーでもいいようなことを話し合えるって、いいですよねえ。

でも、時間がたつにつれて、Sさんはどんどんくっついてくるし、

グラスを持ち上げるときにわざと肘で

あたしのオッパイを触れるようにするし、なんだか下心ありあり。

だけど、こっちの身体もこのあいだのエッチで火がついちゃってるし、

Sさんもいい感じだし、もう身を任せちゃえって。

飲み会が終わって、帰る組みと二次会組みにわかれて。

あたしとSさんは当然、帰る組。

・・のフリをしながら駅へ向かう一行からそっと離れてラブホへ。

もうこれが最高で、どちらからともなく手をつないで、

すっごく自然な感じだったんです。

おもむろに誘われるのも嫌いじゃないけど、

当たり前のように手をつないでホテルへ行くなんて、

なんか全て通じ合っている二人みたいでいいと思いませんか?

それなりに経験あるから、遠慮しないでっていう

「ごあいさつ」の意味も込めて、まずはあたしからフェラしました。

サークルには処女っぽい子も多くて、同じに見られたくなかったし、

気を使わせたくも無かったから。

「じゅぶ、ちゅぱ、じゅるるん」先っぽ舐め、奥まで咥え、

竿舐め、玉舐めなど、バリエーションを駆使してると、

Sさんの反応が「ひくひく」状態になってきます。

発射直前かな~。

入れて欲しいけれど、このままお口の中でもいいかあと思ってると、

Sさんはおちんちんを抜いてしまいました。

あたしはベッドに仰向けに寝かされて、脚を開かれて、今度はクンニ。

既にどろどろになったアソコをSさんの舌が這い回ります。

「あ~、気持ちいい~、気持ちいい~」をあたしは連発。

前の男に「気持ちいいときはちゃんといいなさい」

って教育(?)されたせいで、そう叫ぶのが当たり前になってたんです。

これにはSさんも最初はちょっとびっくりしたみたいだけど、

でもとても喜んでくれました。

もちろんあたしもSさんの舌に大喜び。

舐めて欲しい位置にSさんの舌が来るように微妙に身体をひねったりしてたら、

Sさんにもあたしの希望が伝わったみたいで、

あっという間にあたしのツボを心得てくれるんです。

この人、セックスの相性、いいのかなあ?

あたしはあまりにも簡単に昇りつめて、

あっという間にいっちゃったんだけど「イクイクイク~」

って叫びそうになるのを必死でがまんしました。

だって、クンニだけでイカされただなんてしゃくだもん。

久しぶりのエッチ、もっともっと楽しみたかったしね。

挿入はまず正常位。

入れたとたんに、彼の大きさが、

絶妙なサイズであることに気がつきました。

ああ、あたしのワレメにフィットする~。

それだけでなく、ズッコンバッコンしているうちに、

これまでに無いくらいに、気持ちよくなってきます。

あたしの感じるところを、これでもかって責めてくるんです。

大きさや形だけの問題じゃなくて、

まさしくこれは相性なんだって思いました。

あたしのワレメちゃんも、きゅきゅきゅ~って締まってくるのがわかります。

「あ、いっちゃう・・」呟くような声が漏れました。



もちろんあたしの声です。

クンニの時と違って、

悟られないようにしなくちゃなんてこと微塵も思いませんでした。

あたしがイッたのを感じ取ったのか、

彼はピストンを止めて、身体を離します。

でもアソコは繋がったまま。

身体を起こして足の位置を変えて、

それから彼はあたしの背中に手を差し込んで、あたしを起こします。

入れたまんまで騎乗位に。

彼の上に腰を降ろしてしまうと、私の穴の長さが足りなくて、

彼のモノが苦しそうに暴れます。

あたしはかまわず腰をあげたりおろしたり。

腰に添えられた彼の手が、あたしの動きを促します。

けど100%あたしの動きにあってるわけでもなく、掌と腰が擦れます。

わざとそうしてるのかどうか、あたしにはわかりませんが、

あたしは一度イッたあとは、全身性感帯になっちゃうんです。

あたしのワレメちゃんの中、左右の腰、

この3箇所が同時に快感を味わっています。

あたしはひーひー声を上げます。

彼はいったん抜いて、あたしに四つんばいになるように言いました。

これはもっとも感じる体位。

あたしは嬉しくて言われるままに従います。

ああ、ああ、なんてステキなんでしょう。

気持ちよくって、彼がパンパンとお尻を打ち付けてくるたびに、

どんどん頭の中が白くなってゆきます。

「あっ、あ~~~~つつっっ!!気持ちいいよお~~」

手をついていられなくなり、ベッドに崩れてしまいます。

お尻だけ彼に向かって突き出した格好。

なんて卑猥なんでしょう。

「もっと、もっと、もっとお」彼が抜いて、私の横っ腹に手を添えます。

また仰向けに寝てくれってことです。

で、再び正常位で合体。

いよいよかなと思ったらその通り。

これまでにないくらい彼の動きが早いです。

ラストスパートっていう感じ。

彼もイキそうになってきたのでしょう。

最初に挿入してから、もう1時間近くなります。

この間、体位の変換のとき以外は、ずっと彼は腰を振っています。

もちろん、スピードは一定ではありません。

イキそうになるのをコントロールしているんでしょう、

時々妙にゆっくりになります。

でも、完全停止することなく、だからあたしの快感を下降させません。

そしてまたスピードアップ。

この変化のせいで、ますますあたしはふわりと浮いてしまいます。

もうだめ、もうだめ、もうダメなのよお~ん。

彼の動きが止まりました。

そして、彼が抜こうとしているのを感じました。

生でハメてるので、イキそうになった彼が、中で出すまいとしたのです。

でも、あたしは最後の壁を越える直前でした。

「いや、抜いちゃいやあ!このまま、このままイカせてえ~」

あたしは彼の腰に両足をまわして、ぐっと力を入れました。

中で出して!あたしの思いを察したのか、彼は再びそのまま動きます。

それも最大限のスピードです。

「ああ、ああ、いく、いく、イク~~」叫んであたしは果てました。

全身の筋肉が痙攣して硬直します。

どぴゅ、どぴゅ、どぴゅ!彼もあたしの中にいっぱいいっぱい放出しました。

生で中出し、好きなんです。

高校生の時はさすがに妊娠するとマジ困るので、日を選んでいました。

今でもやっぱり困るけれど、少しくらいなんとかなりそうなので、

中出しの回数を増やそうと思います。

数日後、彼に最低なことを言われました。

「こないだは、成り行きでやっちゃったけど、俺、彼女いるんだよ。ごめんな」

だって。

あたしも最低な返事をしました。

「それでもいいの。

大好きだから」って。

S君のことは、嫌いじゃないけれど、

恋人として付き合っていくほどじゃありません。

あたしはエッチがしたいだけだったのです。

だから、少し悩んでいたんです。

エッチがきっかけで、

彼があたしを恋人のように扱い始めたらどうしようって。

正直、そういうのはわずらわしいです。

かといって、せっかくのセックスの相手、

一度きりにしてしまうのはもったいない。

あたしは、彼が離れていかないように「それでもいいの。

大好きだから」って言ってしまったのです。

ものわかりのいい、便利な女を装ってしまったんです。

何かいいたそうな彼の口を唇で塞いで、思いっきりディープキス。

戸惑いつつ受け入れていた彼も、

すぐに舌をあたしの中に差し込んできます。

あたしはさらに、彼のズボンの上から、

彼のおちんちんをスリスリ。

また手と手をとりあってラブホへ。

もうこれで大丈夫。

彼はあたしのもの。

セフレ関係成立ってとこかな。

また生でやっちゃいま~す。