同級生の目の前でストッキングをネタに公然オナニー

由紀子は中学時代の同級生で
この女子の目の前で俺はオナニーをした

由紀子はバスケ部に所属しており、身長は170センチあった“デカ女”だ。

対して自分はと言うと、童顔で身長も160センチ弱と華奢な身体つきも手伝って、完全に“子ども扱い”の待遇を受けていて、女子からモテたという事もなかった目立たない奴だった。

由紀子を女として意識したのは、学校祭の準備で道具の調達や買出しにペアを組むようになってからで、俺は完全に由紀子に惚れてしまった。

夜のオナニーも由紀子の写っている写真を片手にするようになっていた。

冬休みに入ってからのこと、俺は図書委員として、図書室清掃のため登校し、由紀子はバスケ部の部活で登校していた。

図書室の清掃と整理が終わった16時頃に図書室に施錠して、鍵を担当の先生に返すために職員室に向かうと制服姿の由紀子がバスケ部数人と下足箱付近にたたずんでいた。

二言三言、由紀子と他愛ない話をして職員室に向かい、鍵を返納してから下足箱に向かうと由紀子が一人きりで、まだ帰宅せずにいた。

「一緒に帰らない?」と由紀子から誘ってきてくれた。

俺は嬉しくなり、二つ返事でOKと駆け出した。

校門を出て最寄の駅までの徒歩15分がとても幸せに感じれた瞬間だった。

メルアドも交換し、帰宅直前にメールをしてみた。

「今日は色々話せてよかったでした。ありがとう」と、当たり障りの無いメールでしたが、すぐに返事が来て飛ぶように嬉しかったのだけは忘れない。

由紀子からのメールの文を見て、その夜はオナニーをした。

由紀子と近い関係になれたのがとても嬉しく、また興奮もした。

互いにメールのやり取りをするうちに俺は由紀子に好きだと告白した。

由紀子もどうやら俺に気があったらしく、俺と由紀子は付き合うことになった。

最初の数ヶ月は健全にデートをしていたが、性欲に支配された俺は由紀子とセックスがしたくてたまらなかった。

あるデートの日、カラオケボックスで隣に座っている由紀子の脚に触れてみた。

普段は見ることのない黒いストッキング姿にいつも以上に女を感じてしまい、つい我慢出来なくなって、手で微かに触れてみた。

さらさらしたナイロンの感触と体温に俺の鼓動は早くなってきたが、歌いながらその行為に身を委ねる由紀子も俺の行為の意味に気が付いているはずだ。

「監視カメラに映るからこれ以上はダメ」と由紀子が囁く。

俺はこの機会を逃すと今度はいつ由紀子に触れられるかわからないので、脚撫でを止める気はさらさらなかった。

由紀子のストッキングの脚に触れ続けているうちに勃起してきてしまい、ジーンズを盛り上げる勢いで隆起し、それが由紀子にも判ったようだった。

「起っちゃったの?」

「うん、由紀子の脚触っていたら興奮しちゃって・・・」

「私も触っていい?」

「いいよ」

由紀子は左手にマイクを持ち替え、右手をそっと俺の股間に当てた。

ジーンズ越しとはいえ、好きな女に触れられた瞬間射精してしまった。

精液の湿りがパンツを通り越し、ジーンズにまで達するのに時間は掛からなかった。

「射精したの?」と、ぎこちなく言う由紀子。

射精という言葉が、保健体育の教科書の一文のようで違和感があったが、俺の鼓動と勃起は収まることが無かった。

「俺、由紀子のこと考えると・・・」

それ以上は言えなかったが、由紀子も理解していたようだった。

監視カメラのあるこの場所では、これ以上の行為はできないので、俺と由紀子は高鳴る思いを抑えつつ、お互いの性欲が満たされる場所を求めて街を彷徨った。

隣の由紀子の汗ばんだ手を握りつつ、指を絡め、お互いの意思を確認しあった。

一時間ほど彷徨ったが、ここぞという場所が見つからず、公園のベンチにとりあえず腰掛けることにした。

歩きながら感じたが、身長のある由紀子は、大人びた格好をすると男たちの視線を集めるようで、複雑な思いがした。

「いいとこないね」と俺が言うと、「そうだね」と由紀子も答える。



ベンチでも俺は由紀子の脚を触り始めた。

「恥ずいよ・・・」

由紀子はそう言いながら身を硬くした。

高まる性欲を15歳の少年にコントロールすることなど無理に等しい状況で、俺は周囲に視線が無いのを確認しつつ、大胆に由紀子の脚を撫で回した。

指や手を動かすとそれに呼応するように由紀子の履いている黒いストッキングも波打ち、ストッキング越しに見える素肌とナイロンの光沢とその感触にすっかり理性を失ってしまった。

「あんまり強く触るとストッキングが伝線しちゃうよ・・・」

『ストッキングの伝線』という聴いたことの無い言葉に大人の行為を感じた俺の興奮は、一層高まってしまった。

大人びた同級生の姿を見つつ、それを今、自由にしているという状況が更に俺を追い込む。

ふっと由紀子の肩越しに共同トイレが目に入った。

男女のトイレのほか、身障者用トイレのマークも見える。

俺は由紀子の手を引っ張りながらそこに駆け込む。

ドアに鍵をかけ、由紀子に抱きついた。

由紀子も俺を抱く。

身長差がありつつも、互いが溶け合うような思えた。

「由紀子ちゃんが好きだった」

「私も好きだった」

お互い初めてのキス、そしてボディタッチ。

由紀子の体の隅々まで触れ回した。

由紀子も俺の体を触れ回す。

お互いにぎこちない愛撫であったが、由紀子の潤んだ目が行為の結果を物語っていた。

由紀子は俺に聞き取れないほどの声で、こう言った。

「いつも私のことを思っていてくれたの?」と。

俺は頷き、由紀子の手を握る。

目を閉じた由紀子と再びのキス。

力が抜けたように洋式トイレの便器に崩れこむ由紀子。

そして由紀子はあろうことか、俺のジーンズに手をかけ、するすると足元まで下ろしてしまった。

先ほどの射精で濡れたトランクスが乾き、カチカチに糊付けされたように硬くなっていたが、それ以上硬くなったペニスの隆起を穴が開くほど凝視している由紀子の表情に興奮は更に加速していった。

一刻も早く射精したかった俺は、由紀子の目の前でトランクスを下げて、初めて異性の前に自らの性器を晒した。

由紀子がつばを「ごくり」と飲み込んだのが判るほど、静寂した身障者用トイレの中で、俺は由紀子の目の前に未熟な皮につつまれながらも赤く腫れ上がったペニスを曝け出し、それをゆっくりと扱き出した。

穴が空くほど俺のオナニーを見つめる由紀子と、そんな由紀子の表情を見つめてオナニーをしている俺。

由紀子の吐く息が亀頭に熱く感じれるほどの近さで、俺は由紀子を思い、そして由紀子を見つめて右手を激しく上下させた。

異常な興奮に射精の時がきた。

「あっ!」と言うのが早いか腰を後ろに大きく引き、俺の精液は勢いよく、由紀子の黒いストッキングめがけて飛び散った。

由紀子も男のオナニーを初めて真近かに見たためか、興奮に息を切らし、顔を赤らめ肩で息を吸っていた。

「・・・ご、ごめん」

汚してしまったストッキングをトイレットペーパーで拭くが、ナイロン繊維に染み込んでしまい、汚れが更に目立ってしまった。

「脱ぐからいい」と由紀子はストッキングを俺の目の前で脱ぎだした。

一瞬ではあるが、由紀子の白いパンティがストッキング越しに見えた。

「換えのストッキング、コンビニで買わないと」と汚れたストッキングをトイレ脇の異物入れに入れようとしたが、俺が由紀子からひったくるように奪い取ってストッキングをポケットに入れた。

一瞬、驚いたような表情をした由紀子だが、この意味を理解したようにコクリと頷いた。

周囲を見回し、俺と由紀子は身障者用トイレから出た。

その後、数回デートをしたが、お互いセックスをすることは無かった。

この事件以降、お互いに何か気まずい気持ちが芽生えたようだ。

由紀子は女○高に通い、俺は私立高へと進路が分かれた。

ただ、今でもあの時の由紀子が穿いていたストッキングは大切に持っている。

由紀子を思い出してオナニーするときの依り代(よりしろ)として・・