目が覚めると、もう朝の10時を過ぎていた。
久しぶりに妻の佳子に挑んだ昨夜。
疲れきった2人が眠ったのは、もう深夜の2時を回っていた頃だったろう。
隣で微かに寝息を立てている妻のしおらしい寝顔からは、立て続けにアクメした性に貪欲な妻の痴態など想像もできない。
「最高だよ。佳子」
我慢できずにそっと口づける。
可憐な唇をついばむうちに、だんだん気持ちが昂ぶってくる。
そっと布団を捲ると、一糸まとわぬ妻の躰。
白く柔らかい乳房と瑞々しく濡れ光る果実の様な乳首。
くびれたウエストから続くパンパンに張った腰回り。
薄いヘアを乗せた恥丘が緩やかに盛り上がって、むっちりした太腿からほっそりした足首までがキレイに続いている。
貪るように唇を吸い立てると驚いたように目を覚ます妻。
「ん・・・何?どうしたの?パパ」
「佳子の可愛い寝顔を見ていたら我慢できなくなっちゃった」
「えー、やだぁ。何で?昨日あれだけ出したのに・・・」
「昨日の続きをしようよ。もう硬くなっちゃった」
「ダメダメ、汚れてるし・・・まだちょっと・・・」
「じゃ・・・口で・・・いいかい?」
「もぉ・・・どうしちゃったの?一昨日まで触ってもくれなかったくせに・・・」
「佳子の素晴らしさを再認識したよ。佳子は最高のオンナだ」
「パパったら・・・気付くのが遅いわ」
赤黒くいきり立っている怒張に手を添えて、先端から次々と湧き出してくる透明な露を舐めとる妻の献身的な舌技が心地よい。
やがて愛おしむように口に含むとカチカチの幹を扱きだす。
「佳子、今までエッチしたくなった時はどうしていたんだい?」
「・・・したくならなかったわ」
「誰かいい男がいたのかい?」
「浮気してたってこと?それはないわ」
「じゃ、自分で?」
「・・・」
「自分でしてたんだね?」
「・・・知らないわ」
「どんな風にしてたのか見せてよ」
「・・・見たいの?」
「見たい。見せて」
「パパはどうしてたの?」
「オナニーさ。自分でシコシコって・・・」
「見せて」
「いいよ。じゃあ、見せっこしようよ」
怒張を口から外すと、わざと見えるように妻の目の前でゆっくりしごき出す。
「気持ちいいの?」
「ああ・・・もう出そうになってきた・・・さあ、佳子も・・・」
「・・・ヤダ・・・恥ずかしい・・・」
「やるんだ!」
手を取って女陰に導くと、諦めたようにしぶしぶ指を動かし始める。
「オマンコ、感じるんだろ?」
「知らない・・・感じないわ・・・」
「イクときはイクって言うんだ。一緒にイこうよ」
「イカないわ・・・パパだけイッて・・・」
そんな強がりを言う妻も徐々に感じ始めているのか上気した顔をこちらに向けながら、はしたない指技を夢中で続ける。
たっぷりと濡れそぼった女陰がクチュクチュ卑猥な音を立てるようになると、妻の喘ぎも次第に大きくなり、抜き挿しする指も2本から3本に増やされる。
腰がせり上がり、バウンドするようになるとアクメはもうそこだ。
「アア・・・もう出そうだ・・・出してもいいかい・・・」
「いいわ・・・出して・・・出して・・・私も・・・イキそぉ・・・」
最初は遠慮がちに閉じていた両脚も今では180度近く広げ、クリとヴァギナを両手で嬲っている。
「イキそうなのかい?イッてもいいんだよ。さあ、イクんだ」
「ごめんなさい・・・もう我慢できないわ・・・イク、イク、イクぅ!」
眉間にしわを寄せ、一点を見据えたまま、しばらく呼吸が止まる。
その瞬間、妻は性に奔放な一匹のメスだった。
そそられるアクメ顔を晒し、ガクガクと痙攣する妻を見ながら自分もラストスパートをかける。
「ああぁぁ・・・出るぅ!佳子、口を開けるんだ!イクよ!」
その瞬間、一回り大きくなった肉棒が白濁液を激しく飛ばす。
最初の一撃は大きく開けた妻の舌の上に、次は鼻から瞼にかけて、次は顎から喉元へと、何度も何度も勢いよく飛び出す精液。
そしてそれを優しい表情で受け止める最愛の妻、佳子。
「パパったらスゴく元気。一昨日までと別人みたい」
徐々に萎えていく肉棒を迷わず咥えると、残滓を吸い出し飲み下す淫乱な妻、佳子。
娘が部活の合宿から帰ってくるのは明日の夕方。
それまで何回出来るだろうか。
何回でもやってやる。
忘れていた妻との大切な時間を取り戻すために。
枕元のティッシュで汚れた妻の顔や濡れてドロドロになっている女陰を拭ってやるうちに、また股間に力が漲ってくるのを感じた。