前と後ろ,どっちが痛かった?

古本屋でふと手にしたエロ本に、

当時付き合ってた彼女の過激なエロ写真が載ってた。

かなりマニアックなエロ本で、

顔に目線とかはなくて丸わかりだった。

フェラとか、本番とか、大きく口をあけての顔射とか。

アナルに異物混入してるのもあった。

俺とはノーマルなSEXしかしてないのに、

なんでこんな過激なエロ本に・・・

俺(当時25歳)が知っているその彼女(当時23歳)は

自分から積極的にセックスをしようとすることは一度もなかっただけに、

俺の受けたショックは大きかった。
それに彼女はそのときまでにだれかと付き合ったことはないので、

処女喪失はこの写真撮影のとき。

彼女が中学生のときに父親の浮気が原因で両親は離婚。

残った家族は彼女と母と二人の兄。

母と二人の兄、計三人の収入で普通の生活をしていた一家だったが、

彼女が大学生のときに悪いことが重なった。

母の勤めていた会社が倒産して、

兄の一人が大病のため休職でほとんど収入なし。

もう一人の兄の収入だけで四人の家族を支えられるわけもなかった。

ある程度裕福な家庭で育ってきた俺には想像できないが、

彼女も含めて貧乏家族はかなり困っていたらしい。

そんな中、家計を支えるために大学生だった彼女の選んだ選択肢が

このモデルの仕事。

特別にかわいいわけでもなく、モデル体形ってわけでもなかったけど、

目線なしでアナルもオッケーで過激な内容もOK。

なんといってもまさに見た目は素人っていうところがウケタらしい。

撮影に関しては、挿入は必ずゴムをつけてとか、

入れたところでとめて写真をとるだけとか、

良くわからない妥協案(?)みたいな条件があったみたい。

口とアナルのときはゴムなしだったけど、



動きはほとんどなかったということで、

セックスはしていないと彼女は言い張ってた。

フェラと顔射の写真についても、

彼女は口に含んだだけで、

出すのは相手が自分の手でやっていたという。

彼女の言うことを信じたところでどうにかなるわけでもないが、

とりあえず疑わないでおこうと思った。

しかし、このことが発覚した次の日、

どうしても我慢できなくて、ちょっと彼女を問い詰めてみた。

そしたらやっぱり違う話がザクザク出てきた。

マ○コもアナルも初めてということで彼女が相当痛がったが、

動きのある写真を撮りたいというカメラマンの要求で、

ローションを塗って動いていたらしい。

「前と後ろ,どっちが痛かった?」って聞いたら

「初めてだからどっちも。」って。

アナルにローションを塗って入れられたときは、

「えっ?ほんとに入るの?」って思ってたみたい。

痛いのをこらえたまま10分くらい体位を変えて、

最後はアナルに中出し。

この瞬間、なぜか彼女は体がビクンってなったってさ。

もう一人のモデルがゴムつけて出てきて、

今度はマ○コに挿入の撮影。

このときもローションたっぷりつけていろいろな体位で。

しばらくするとゴムをはずしてフェラと顔射のシーン。

最初は咥えたり舌を出して撮っただけって言ってたけど、

ほんとはフェラをしたんだって。

「フェラって、やり方知ってたの?」って聞いたら、

「よくわからなかったから、目をつぶって咥えてただけ。

そしたら相手の人が両手で私の頭をもって腰を振ってた。」って。

「それ今から全部やらせて。」ってことで、やった。

この時のHは凄く興奮したけど、

結局なんか一気に冷めてしまい、

それから1カ月も経たずに彼女と別れていまった。