俺たち3人(♂)と美由紀は、道路を跨がずに互いの家を行き来できるほどのご近所同士で、いわゆる幼馴染でした。
細かな馴れ初めは端折るけど、“いつも4人で遊んでいるうちにエッチなことにも手を染めた”と思っていただければ間違いありません。
自分で言うのもなんだが、美由紀は相当に可愛い部類に属していたと思う。
容姿はもちろん、淑女のような性格、丸みを帯びた体から発する色気、それでいてスポーティー。
友達以上の関係だったと言えば、10人が10人とも羨ましがったものです。
で、話は5年生のとき。
もうすぐ終わる夏休み、プールを中止して俺の家で宿題大作戦をやっていた。
きちんと宿題をやっていた俺のを写す、というのが主旨だったけど。
暇な俺は居間で高校野球観戦。
しばらくすると3人は休憩だと居間に集まってきた。
「こーいうところにエロビデオとかあるんだよな」
なんて言ってテレビ台のデッキの裏を漁る友人。
うちの親が隠していたビデオを見つけてしまい、当然のように鑑賞会になった。
(・・・やっぱりエロビデオ。しかも裏モノ、ロリコン、外人さん・・・)
穴があったら入りたい気分だった。
4人で観入っているうちに、美由紀の体を弄り回す。
ビデオのシーンは金髪の女の子が裸で街中を歩かされるという凄い内容。
で、その時、美由紀が言ったわけ。
「こーいうの興味あるかも」と。
要するに露出願望があったそうだが、やはり変態とは思われたくないので、知り合いが居なさそうな街で・・・って内容が会議されて、数日後に決行されました。
◯◯線◯◯駅、駅前に商業施設とかあって人通りも多い。
ビビる俺たち3人に対し「せっかく来たんだし、電車代も勿体ないし」とやる気満々の美由紀。
じゃあと、「駅前の広場の端から自動券売機で切符を買って戻ってくる」というミッションに決めて、場所を移動しました。
「じゃあここで待ってるから」と花壇の縁に腰を下ろす俺たち3人。
美由紀は、「え、1人で行くの?」と急に不安そうになる。
どうやらみんなで裸になって闊歩する図を妄想してたらしい。
やりたい願望はあるけど、最初の一歩が踏み出せない・・・。
そんな状態で数十分、ついに俺たちは半ば強引に美由紀の服を脱がす。
膨らみ始めたおっぱい、玉のようなお尻、ほぼ無毛に見えるワレメが次々と晒され、道行く人、特に男の視線が一斉に美由紀に集まった(ような気がした)。
「頑張れ!」
友達の1人が尻を叩くとダッシュする美由紀。
胸もアソコも丸出しの女の子が人の波を縫うように走って行き・・・見えなくなる。
俺たちは背伸びして見ていたが、角度の問題もあって券売機周辺は見えない。
だんだん不安になってくる。
(おまわりさんに捕まったり、あぶない人に捕まったりしてないだろうか・・・?)
こちらに向かって走ってくる美由紀の姿を見たとき、心の底からほっとしたのを覚えてる。
周りの人たちは何が起こってるか分からないという様子で呆然と美由紀の裸(女子小学生)を見ていた。
ハアハアと息を切らして帰って来た美由紀は、すっごい笑顔で切符を俺達に渡すと、「1回も隠してないからね」と妙なところを強調してた。
美由紀から聞いた話だが、別に触られたりということはなかったが、切符を買おうと券売機に並んでいたら後ろのサラリーマンみたいな人に、「どうしたの?」と聞かれ、「罰ゲーム中です」と答えたそうだ。
美由紀は、「私、見せるの好きかも」と興奮しきりで、その後も色んな所でストリーキングさせました。
俺を含め3人とも美由紀が好きだったので、美由紀が望まないことや、無茶なことはさせてません。
じつは中学になって一時期、俺と美由紀は付き合ってたんですが、俺と別れた後、3人うちの別の1人と付き合い、高校卒業前に妊娠。
卒業と同時にそいつと籍を入れて、今は普通に主婦をしています。