8月下旬の夕方、市主催のイベントにボランティアとして参加した後、活動を通じて知り合った市内の大学に通う女の子に誘われて市内唯一の銭湯に行きました。
私も近隣の公営温泉施設は時々利用しますが、これまで公衆浴場に入ったことはなく、その銭湯の存在も知りませんでした。
女の子は他県の出身で、大学近くのアパートで一人暮らしをしています。
子どもの頃から親に連れられて地元の温泉施設に通っていたせいか、アパートの狭いユニットバスでは息が詰まりそうで、週に2日はアパートにも近いその銭湯を利用しているとのことでした。
玄関口で男女左右に分かれ、下駄箱にスニーカーを納め、女湯の引き戸を開けると、「いらっしゃい」という男の人の声が聞こえました。
びっくりして声の方向を見上げると、年輩の男の人が番台に座っているではありませんか。
銭湯を利用したことのない私でも、全体を見渡せる番台というものがあることは知っていましたが、まさかそこに男の人が座っていようとは全く予想していませんでした。
女湯には視線を遮る衝立などなく、番台からは脱衣場も洗い場も丸見えです。
私は思春期以降、主人と学生時代に付き合っていた恋人以外の男の人に裸を見られたことはありません。
(産婦人科でも裸にはなりませんし、診察台には目隠しがありますよね)
予想もしていなかった状況で、番台の男の人が見ている前で全裸になり、あられもない姿をその目に晒している自分を想像すると、乳首が立ってアソコが濡れてくるような快感に襲われました。
私が恥ずかしい想像に耽っている間に、女の子は男の人を気にするふうもなく、番台にかなり近い場所で、汗にまみれた服を脱いですでに裸になっています。
20歳というのに小柄で細くて(身長は150センチ前後、体重は40キロくらいでしょうか)、大学生というよりは女子高生か、少しませた女子中学生といった感じの子なのですが、裸になっても男の子のようなペッチャンコの胸と細い腰回りの持ち主でした。
私の方はというと、身長が163センチと比較的上背はあり、体重もまだ52キロにとどまっていますが、最近は腰と太腿に肉が付き、胸は大きくなるばかりなのです。
本当は番台のすぐ前辺りで裸になりたかったのですが、女の子に自分の恥ずかしい願望を気取られてはいけないと考え、その子の隣の、番台にはより近い場所を選びました。
化粧を落とすと、主人と恋人以外の男の人の目に裸を晒すという初めての経験にゾクゾクしつつ、女の子に不自然さを感じさせないよう、番台には敢えて背中を向けて服を脱ぎ始めました。
ブラを取ったとき、その子が「ワー。◯◯さん、胸が大きい!羨ましい!」と言うのを、「体を動かすと揺れて邪魔なだけよ」と軽く受け流すと、続いてショーツを脱ぎながら、女の子の言葉を聞いて番台の男の人の視線が自分の裸に向けられたのではないかということを期待していました。
幸い、その子は一足先に洗い場に入ってくれたので、私は思い切った行動に出ました。
ロッカーの鍵を掛け、床に置いたお風呂の道具を持ち上げる際、うっかりを装ってお尻を番台に向けたまま思い切り上体を屈めたのです。
番台の男の人が私のお尻に視線を向けていたとすれば、アソコがモロに見えたはずです。
肛門も見えたかもしれません。
そう思った瞬間、乳首が立って体が熱くなり、アソコに何かが分泌してくるのを感じました。
お風呂の道具を持ち上げながら上体をゆっくり戻すと、ハッとしたようなポーズを取り、体を反転させて番台の方を見ました。
これも、番台の男の人に恥ずかしい願望を気付かれないための芝居でした。
目が合いました。
男の人は全裸の私を正面からジロッと見ると、視線を下に落としました。
洗い場に入りカランの前に座りながら、女の子に気付かれぬよう、そっとアソコに手をやってみると、べっとり濡れていました。
イベントと興奮の汗を洗い流し、シャワーで髪を洗い終わって番台の方を見ると、いつの間にか年輩の女の人に交代していました。
トイレに籠もり、目にしたばかりの私の陰部と裸でオナニーでもしていたのでしょうか?
しばらくして私たちが洗い場から上がり、脱衣場で身繕いしている間も、男の人が番台に戻ってくることはありませんでした。
女の子を車でアパートまで送り家に戻ると、主人が帰ってくるまでまだ時間があったので、銭湯での場面を思い出しながらオナニーに耽りました。