彼女が水着に着替えたら

(・・・目、目のやり場にコマッティ・・・。)

雨宿り代わりに入ったデパートの水着売り場。
由紀(俺の彼女・本名)は女だから別にいいが、俺は付き添いなんだから。
っっって、俺から離れンなよ、勝手に。
こんなとこに一人でいたら、怪しまれんだろが。
恥ずかしいんだよ、マジで。

俺が白い水着に見とれている間に、隣の列へ行ってやがる・・・。

そのとき俺の鼻の下は20センチくらいはあったかと思う。
下を向けていたチンコもジーパンの中でもがき始めていた。
出せー・・・出してクレーって。

「どういうのがいいかなぁ・・・」

真剣に俺に聞くなよ。
まだ6月上旬だぞ。
季節は夏へ急いでるけど、これから梅雨だぞ・・・。
この雨だって、梅雨入りなんじゃねぇの?

「大人びてるのがいいかな・・・」

俺は鼻の穴をふくらませながら言ったけど、チンコもふくらませてしまった。

実に由紀は俺よりも5歳年上、26歳。
ちょっとした旅行で知り合って、何となく付き合っている。
まっ、一応交際しているということでお互い納得している。
デパート店員の由紀にとって他のデパートを見るのは面白いらしい。
参考になると言っていた。
そんなのはどうでもいいことだが、俺のチンコ、何とかならねぇかなぁ・・・。

水着売り場って、なんか淫靡な雰囲気と匂いがしてて、好きなんだけど、好きなんですよ。

「もう、ビキニなんて着られないかなぁ・・・」

マジな顔して呟いている。

(手にとって眺めてる、それ、買えよ。買って下さい。)

・・・と、俺は思ったね。

(いや、こっちのもいいかな)

・・・なんて思いながら、腕を組んで眺めてた。
マネキンに着せている水着は、腰まで切れ上がったやばいビキニ。

「ブルーのラメ入りなんて、ちょっとヤらしいよね」

由紀はニコニコしながら言うんだけど、これを着せて、ホテルで一発したいよぉぉぉぉ、と心の中で叫んでた。
小便までしたくなってきやがった。

「トイレ、行ってくる」

俺はいささか腰を引いて由紀に伝えた。

「何しに行ってくるの?」

こ、こいつ、何考えてんだ?
小便に決まっとろうがっ。

「しょんべんだよ」

俺は冷静に伝えたら、彼女は自分で何を言ってしまったのかを思い出して、苦笑い。

俺はポケットに手を突っ込んでトイレへ行ったよ。
苦しかったから。
個室に入ってズボンを下げてチンコ出したら、どひゃぁぁぁぁぁ・・・。
カウパー氏の涙が音もなくしたたり落ちた。
苦しがっていた息子も一息ついたらしく、血液が素直に流れながら、独り勃ちをしていた。
小便が満足に出ない。
早く出して由紀のところに戻らないと、いらぬ想像をされてしまふ。
俺は屁を伴いながら括約筋に逆の指示を出し、放尿を続けた。
小便はとんでもないところに飛びながら、中腰になってチンコを下へ向けた。
俺の意志に反して勝手にそっぽを向くンぢゃねぇ・・・。
叱りつけた。

しつけはいい方なんだが、由紀といるとどうもわがままになるらしい。
トイレットペーパーで雫と涙を丁寧に拭いて、水着売り場に戻った。
由紀は何も言わなかったが、疑惑の目。
俺がオナニー好きだということを知っているから、余計にやっかいだ。

「してねぇよっ・・・」

そういうまなざしを向けるから、俺は念を押して言ったんだが・・・。

「おしっこ、してきたんでしょ?じゃ、何をしてこなかったの?」

・・・笑っていやがる。
俺はしくったと思ったね。
余計なことを言ってしまった。

くっそぉ・・・。
女の買い物は長くてまいる。
ちょっと寄っただけなのに、買う気で選んでる。

「◯◯(俺の名前)の気に入ってるのはどれ?」

全部だ、と言いたかったが、腕を組んで考えているふり。
マネキンが着ているのもいいし、銀色のヤツもいい。
そのまま由紀に伝えると、やっぱりという表情で笑っている。

「結構センスがいいね、◯◯は」

おまえ、お世辞になってねぇよ。
すごいスケベだね、って言ってもらった方がスッキリできるんだが。
いつまでも俺をガキ扱いするなっての。
五歳上って言ったって、いつかは46歳と41歳だぞ。
そんなにかわんねぇじゃねぇか。

「試着してくるね」

銀色のビキニを手にとって、店員を呼んでる。
ラメ入りのをマネキンから外してもらってる。
もう一つは淡い水色のビキニ。
3つ持って試着室に消えた。

(・・・俺はどこにいればいいの???)

試着室の横で待ちぼうけ。
他の女の客にチラチラ見られる。
恥ずかしいんだよ、マジで。
ゴソゴソ由紀が脱ぐ音が伝わってくる。
チンコが苦しがってる。

「ちょっと見てくれる?」

ふざけるなぁ・・・でも、見たい。
やっぱ嬉しがっている俺。

カーテンから首だけ入れてる俺。
ドキドキ心臓、ドックンドックンチンコ・・・。
男は不便だ。
鏡の前で普通に立ってる。
俺はチンコ勃ってる。
銀色の水着だ。
おぴょぉぉぉ。

「いいんじゃない?」

試着室の中は由紀の香りでいっぱい。
チンコも血液でいっぱい。
暴発寸前。
俺が手を伸ばそうとすると、「見るだけだからね」と念を押された。
俺の行動がわかっている分、やりにくい。
蛇の生殺し状態。
由紀の水着姿を見たら、からだ全体からいろんな液体が出そう。
俺は大変な興奮状態だということを由紀に伝える。

で、年上の由紀は、俺の行動を読んでいる訳だ。
チンコはエベレスト山状態で、噴火寸前。
このまま襲って観音様のご光臨でもやっちまうかぇ。
せまっこいところで首つっこんでると、余計に興奮する。
さらにこいつ、水着だぜ。
楽しんでいやがる。
俺の興奮度を計りながら。

「次の、着てみるから」

額を押されて追い出される。
ゴソゴソと音がするが、大人しくお預け状態ね。

タバコでも吸ってくるか、落ちつかねえから。
と思っていると、今度は結構早い。
呼ばれたんで、さっきみたいに首だけつっこむ。
他から見ていると、バカだよな。
マネキンが引っぱがしたヤツ。
しまむらじゃねぇけど、そこにない時には昔はそうやって試着してたんだよ、マジに。
おめぇはまだ厨房だろ、時代を考えな、シッタカしてねぇで。
母ちゃんにでも、聞いてみな。
なんぢゃこりゃぁぁぁ、こいつが着るとエロビデオの世界じゃねぇか。

「それ、いいねぇ・・・」

生唾を飲み込む俺。
く、くるしいんですが・・・。
何とかしてください、由紀ちゃん。

「なんか、ちょっときついんだけどね」

鏡にケツを向けて、尻の辺りを触ってる。
俺にも触らせてよぉ。
股間が目の前。
匂いを嗅ぎたいよぉ。

また小便がしたくなってきた。
今度は我慢する。
変な想像されたくないし。
次の水着に着替えるんで、また追い出された。
オンナはいいよなぁ、苦しいモノがついてなくて。
俺は羨ましく思ったね。
体を駆けめぐる性欲が恨めしく思ったよ。
最後の水着が水色のビキニ。
自分で気に入ってたみたいだ。
見るとこれが一番しっくりいってるかなぁ。
落ち着いてる。
水に濡れたら透けそうなんだけどね。

結局全部買ってた。カードで。
大人だよなぁ、俺はカード持ってないから。
ふざけてる。
ちょっと悔しいかな。
学生の俺にとっては、カード、必要なかったけど。
持ってみたかったよ。

北口出たら、まだ雨が降ってる。本降り。
出たとこのコンビニ(今はないよ)で傘買って、ラブホ。
もう勝手にそっちに足が向いてる二人。
まっ、当たり前の行動だけどね。
いつものところではなくて、比較的広い部屋のラブホ。
千円高いけど、まっ、いいか。
集めている券はもらえないけど、水着で遊べると思えば、極楽浄土。
ウキウキしてるのに、変に冷静さを保とうとしている俺。
由紀は何も言わずに俺についてくる。
鍵あけて中に入ると、ベッドに荷物を置いて・・・



「シャワー浴びてくるね」

おっ、珍しい。
新しい水着を着るから????
インスタントコーヒーなんか淹れて、テレビつけてる俺。
いつもと違う興奮度。

ベッドの上に置かれた袋が気になって仕方がない。
出してみたい気もするが、俺にはそういう趣味はない。
結構まともなんだな、と安心している。
水着を着させて何とかしようってんだから、十分変態だけどな。
しかし、好きなモノは好きなんだから、嘘はつけないよな。
由紀も十分知っているし、納得して付き合ってる。
二人でそんなことをするんだから、別に他人にとやかく言われる筋合いはない。
親友に言ったことがあるが、そいつもレオタードとか看護婦の格好でやったこと、あるって言ってた。
妙に安心したんだが、お互いに気恥ずかしかったぜ、そんときは。

「◯◯も浴びてきなよ、汗かいてんじゃない、いろんなとこ」

子供扱いするなっての。
いろんなとこってどこのことだよ、全く。

バスタオルを巻いて、・・・たぶん何もつけてないな。
取ろうとしたら、「後でだよ」と念を押された。
チンコが勃ってきて、ホント、邪魔。
シャワーを浴びてても、起立状態。
タオルを巻いたって、その部分だけは見つかってしまう。
やばい状態であることが。
由紀の視線はいつもそこに集中。
バスタオルを持ち上げてるチンコを見ながら笑ってる。

「ちょっと、着てみてよ」

俺は横に座りながら言ってみた。

「もう、着てるって」

俺がシャワーを浴びてる隙に着たみたい。
俺って・・・果報者???
息が苦しい・・・。

実は俺、中学時代に水着にまつわるとんでもない経験をしていて、それはそれで違うスレ話なんで割愛させてもらう。
結構コスプレでセックスを楽しむ輩が多い中、俺の場合は「水着」というのがキーワードなわけよ。

「ブルマ」「レオタード」もキーワード。
こういうのを使って、今まで何度性欲を満たしてきたか・・・。
で、信じられないかもしれないが、こういう格好をさせると女の側も結構乗り気なんだよ、マジで。

「エッチなんだから・・・」なんて言いながら、ちゃんと要求に応えてくれる。

まんざらでもないらしい。

写真とかも撮らせてくれたし。
今もその写真とかでオナニーする、・・・時もあるかな???少ないけど。
水着の投稿とかしているから、それはそのコーナーで見つけてみてよ。
今も若い娘つかまえてやってるから。
スケベの権化だよな、俺も。
女も褒めるとすぐに許してくれちゃうし。
閑話休題。

「それは、俺に取らせてくれよ」

バスタオルを勝手に自分で取って水着を見せてんの。
俺が取るからこそ、意味があると思っていたからな。
由紀が慌ててまた体に巻くわけ、バスタオル。
もう遅いわい。と思いつつ、仕切り直しを要求してる。

「はい」・・・って、俺に喧嘩売ってんの?

感動が少し軽減しちゃってて、それでもスケベな俺は自分で取りたがってる。
俺がベッドに腰かけて、目の前に立たせる。

さてと、お披露目だ・・・。

俺の股間はタオルを浮かせたまま、真上に勃起。
由紀の視線もそこにあるんだな。

御開帳・・・。

あ・・・あれ??
こいつ、こんなに脚が長かったっけ・・・???
スリッパ・・・だよなぁ。
俺がベッドに沈みすぎてんの?シルバーの水着だ・・・。
すげぇ、興奮する。ホントに興奮する。
目の前に股間があって、俺は狂いそうになってる。
極度のスケベ男になってる。
歩く生殖器・・・飛び出す性犯罪。
俺は由紀の腰を引いて股間に口をつけたんだよ。

・・・えっ?
ゴワゴワ???
なんでパンティ履いてんだ???

ショワショワ???
なんの音だよ、これ。
水着が何で滑ってんだよ。
あん・・・ぢゃねぇよ。
見せろ!!!!!!

水着をひっくり返したら、ビニールみたいなのが張り付いてんだよ。ホントに。
当時の新しい水着には、ついてたんだよ、マジに。
ちょうど女の大事な部分に触れるところへ。
試着のためにくっついてんだってよ。
俺はその時初めて見て、感動したよ。
男のにはないんだよな、ビニール。
そういえば、俺は試着して買った記憶がないなぁ。
なんかその時女の神秘を見たような気がしたよ。

「パンティ脱いでじかに穿いてよ」

懇願するように言ったら、その場で脱いでんの。
デリカシーのない女だ。
見えない場所で着替えてよ。
・・・わあぉ・・・そのビニール・・欲しいなぁ・・・。
じっくり見たいけど、ポイっってごみ箱行き。
由紀が無造作に引きはがし、捨ててんの。
後で拾おうかと思ったけど、結局ことがすんだら忘れてた。

で、また仕切り直しで、御開帳・・・。
俺のチンコは心臓の鼓動と共にゼーハー言っちゃってて、とんでもない危篤状態。
タオルに擦れて痛いから、取り去ったと同時に我慢汁の糸を引きまくってた。
チンコの先から涙が出ているのを由紀が見おろしてる。
口元に笑みを浮かべながら黙ってんの。
中学の時にとんでもないことをしたんだけど、女ってのは、自分の体を見てチンコを勃起させている男を見るのが嬉しいのか???
俺が興奮している姿に興奮しているような・・・。
そんな気がしてならなかったよ。
じっくり股間攻めから始める俺って、やはり、すごいスケベだよな。
ふつう、キスの次に胸を揉むとかだもんな。

う、うむ、確かにチンコがついてない、スッキリした股間であぁ~る。
オンナの股間には魔力がある。
シルバーの水着が部屋の照明に鈍く反射して、女の体の陰影を浮き彫りにさせてる。
内腿から股間に手を滑らせると、由紀は軽く息を細くしながら俺の肩に両手をついてきた。
俺は両足を彼女の脚の内側に忍ばせて、股を大きく開かせたんだよ。
目の前に広がる女の大宇宙。
股間に鼻を近づけてみると、いつもの独特な女の匂い。
新しい水着の匂いと相まって、俺の山椒亀は泣いていた。
水着の横から由紀の秘部へ指を這わせると、じっとりと濡れた渦巻きへのめりこんでいく。
黙って体を震わせながら、俺に倒れこんでくるのはいいが、チンコが折れそうになって身もだえしちゃったよ。

彼女が上になりながら、水着の横からチンコを挿入。
後はエロビデオと同じ世界。
腰を上下させながら、彼女が俺の背中に回した力の分だけ、激しいピストン運動。
イクときには俺にキスをする癖があって、2分も経たないうちにその動作。
口の中でゴロゴロ雄叫んだと思うと、大変な痙攣をしてゼーハーゼーハー。
俺も中におびただしい量の精液をぶちまけた(と思う)。
結構長い時間、抱き合ってたと思う。
チンコがふやけてたよ。

水着を変えて2R目。
69スタイルで手コキ射精2回。
この日、合計4回の快感。

かなりの交わりを続けて、いろいろなプレイを行なって、会うたびに獣道を通過して・・・。
この年の12月13日、俺に新しい彼女が出現。
(完)

まっ、他人のセックスなど聞かされたって、キモイだけだろうがな。
当事者たちは快感なんだよ、実に。

で、この後、新しい彼女ができたんだが、由紀とも何度か会っててセックス三昧。
由紀にはちゃんと新しい彼女のことは言ってあるし、それでもいいということで今でいうセフレ関係。
後々修羅場を迎える結果になるんだが、それまでは毎日がノウテンキ状態。
自動車に轢かれそうになるし、会社の上司には愛想を尽かされるし、コピーには火をつけられるし。
新しい彼女とは結局別れちゃうんだがね(寝てる間にチンコ切り落とすからねと凄まれたんで・・・)。
由紀に言われたんだが、「あんた、別れ際に優しくするから殺したくなるんだ」という言葉、怖かった。
まっ、またどこかに書き込みますか・・・。