離婚して6年が過ぎようとしています。
私は36歳のバツイチで2人の娘がいます。
娘の誕生日、夜の仕事は休んで3人で食事に行くことにしたんです。
「お母さん、再婚しないの?」
中学の娘に言われました。
娘達のことを思うと再婚したほうがいいのでしょうが、今は性的にも満たされているし、知らない男性が家庭に入ってきて何かあったらいけないので、今は考えていません。
気持ちは複雑ですが・・・。
「今すぐじゃなくてもいずれは再婚してね。老後が心配だから」
私の心配をしてくれる娘達。
大きくなったなと感動しながら楽しい食事会を終えました。
じつは私、娘達に内緒で風俗の仕事をしているんです。
俗に言うデリヘルです。
それも人妻専門のところです。
もともとは、ある会社の事務をしていたのですが、この不況でリストラされてパートをしていたんですが、条件のいい仕事を探して本屋で求人誌を立ち読みしてると、ふと『高収入』と表紙に書いてある求人誌を見つけたんです。
ページを適当に捲ると、『30代主婦大歓迎』という文字が飛び込んできて、それはヘルスの仕事でした。
『未経験者大歓迎』の言葉にも惹かれ、私は高収入ということだけで、その翌日にはあるマンションを訪れていました。
こんな業界だから怪しい人がやっているのかなと思っていたのですが、その店の店長さんは気さくな人でした。
話を聞くと、女性指導員による簡単な講習ですぐに仕事が始められるとのことでした。
まあ、女性であれば誰でもセックスの経験はあるし、フェラチオくらいならほとんどの人が経験しているのではないかと思います。
少し考えてから決めるつもりでしたが、そんな時間を与えられずに女性指導員の講習を受け、さっそくお客さんが待っているということで、半ば強引に指定のホテルに案内されました。
少し抵抗があったのは、離婚してからは働き詰めで、この6年間一度もエッチしてないんです。
すべてオナニーで解消していたわけですが、でも男性のペニスを舐めて射精させてあげればいいだけとのことで、もしも嫌なら帰ってもいいとのことでした。
いざ部屋に行くと・・・。
40代のやさしそうな男性で、とりあえずこの人ならと自分に言い聞かせ、仕事に入りました。
でも私には6年のブランクがあります。
さらに知らない男性の前で下着姿になるのも恥ずかしいのに、裸にならなければなりません。
すると男性に抱き寄せられ・・・。
「新人さんだね。安心して、無理なことは言わないから」
抱き寄せられた時、なぜだか安心感を覚えたんです。
女性の扱いに慣れているというか、とにかくやさしいんです。
抱き寄せられてキスをされると全身の力が抜け、体中に熱く感じるものがありました。
「体、洗ってくれる?」
「は、はい。すみません忘れるとこでした」
「キミはほんとに可愛らしいな、初々しいし」
私が先に浴室へ行くと、すぐに男性も裸で入ってきました。
すぐにペニスに目が行きました。
すばらしい反り方をしたペニスです。
私は覚悟を決め、股間を中心に洗い、体をタオルで拭くとベッドへ移動しました。
少し話をしてから男性が・・・。
「じゃあ始めようか」
いよいよです。
私の体は火照ってきています。
まずは男性の乳首とかを愛撫していると・・・。
「大きいね、Fカップくらいあるのかな?」
おっぱいを揉まれると、それだけで吐息が出てしまいました。
「感じるの?」
「は、はい・・・」
「すごくいやらしい体をしているね」
自分の裸を鏡で見てもいやらしいとは思いません。
それにどちらかと言えばセックスは得意なほうじゃなくて、別れた旦那とたまにセックスしていたときでも私はマグロ状態で、してと言われればしてあげてたくらい。
男性経験も2人だけです。
でも、男性におっぱいを触られただけでアソコからじわ~っと愛液が出てきていることが、はっきりとわかりました。
しかし今思うと、下手くそなフェラチオだったと思います。
それでも一生懸命に舐めてあげて、69に。
私は下着姿になるだけでも恥ずかしかったのですが、今度は男性の顔の前にアソコを曝け出しているのです。
ちょうどベッドのライトが当たって、男性から見て私のアソコは丸見えなんです。
「なかなかきれいなオマンコだね」
私は顔から火を噴くほど恥ずかしくて・・・。
膣を少し広げられ、硬くなっているクリトリスを舐められると、一気に体に火がついて、好きな人とエッチしてるような気分になっていきました。
そして今度は下になると、またキスをしてもらいながら首筋から胸へ、そしてアソコへと男性の舌が体の1つ1つを確認するかのように舐めあげていきます。
「あ~、あ~、そ、そこ~、久しぶり~」
「久しぶりなの?それは嬉しいね」
男性はいきり立ったペニスをグチュグチュのおまんこに擦り付けてきて、それがクリトリスを激しく刺激するんです。
「ああ~、す、すごい、あ~、感じる~」
「このまま入れていいかな、気持ちよすぎ」
「あ~、だめよ、あ~、だめ~、あ~、いい」
男性は上手い具合におまんこに擦り付けると、かなり濡れていたのか何かの拍子でヌルっとおまんこの中にペニスが入ってしまったのです。
「あっ、あっ、ああ~、いい、いいっ」
男性は私の腰を掴むとリズミカルにピストン運動を繰り返し、私はついに絶頂を迎えたのです。
約6年ぶりの男性による絶頂です。
男性に最後はフェラチオでイカせて欲しいと言われたので、フェラチオをしてあげて、口の中にいっぱい出してもらいました。
それから半年が過ぎ、風俗の仕事にも慣れてきました。
慣れって恐いもので、今では本番なんて当たり前みたいな感じで、お店に黙って5千円から3万くらいのマージンをお客さんからもらっています。
最高で一晩で20万円も稼いだ日もあります。
目の前で現金を見せられると、ついやっちゃうんですよね。
かっこいい男性の場合は私の方から誘っちゃうこともあります。
妊娠だけは怖いのでピルを服用していて、本番はすべて中出しです。
この半年で150万円くらい貯金ができました。
今は通帳を見るのが楽しくてたまりません。
来年は長女も国立大学に進学するので学費を貯めておかないといけません。
稼げる仕事は苦労もそれなりにありますが、現金を受け取ると辛さもどこかへ吹っ飛びます。
あと10年くらい頑張ったら、娘達に楽をさせてもらうつもりです。
というわけで当分男は必要ありません。
だって毎日、違う男と大好きなセックスができるのですから。