3歳年下の妻も今年ついに50歳。
改めて見ても美しい女だと思う。
慎ましくて上品、純和風の清楚な美形。
この年になっても最低週1回は夫婦の営みをする、それほど愛しい女だ。
そんな妻は、昭和50年代の中学生時代にヌードモデルをしていた事がある。
長い黒髪の清純派美少女だった妻は、あまり裕福でない母子家庭の事情から、男女の絡みの無い“ロリータ単体ヌードモデル”をしていたのだ。
先日、寝室の押入れを整理していたら、三十数年前の妻のその写真集が出てきた。
セーラー服を着た清純そうな三つ編みの美少女が校庭で微笑んでいる表紙・・・。
ページを捲るとその微笑に哀愁が浮かんでいるように見えてきた。
場所はどこかわからないが、芝生の上でスカートを落として白いパンツを見せ、その後そのパンツも脱ぐと、極薄の陰毛の下に縦筋だけが見えていた。
裏本なら開いて中身を見せるところだが、本物の女子中学生ではそうはいかなかったのであろう。
最終的には上半身のセーラー服も前を開けて可愛い乳房を見せ、初々しい柔肌を見せていた。
中盤は髪型がポニーテールに変わり、着衣もブルマーになって、体育館のようなところで全裸になっていた。
か細い清純美少女の裸は縦筋を開くことは無かったが、それでも昭和の思春期の男の子なら、これで十分抜けたであろう。
後半はメルヘンチックな天蓋のあるベッドの上。
夏服セーラーの半裸姿で寝そべる三つ編みの清純美少女・・・。
気品あるエロチシズムの中に、淫らな大人のエロスを感じた。
この後、この清純そうな美少女はどうなったのか・・・。
もしかしたら、既にこの清純そうな美少女は淫らな快感を知っているのではないか・・・。
そんな想像を掻き立てる写真だった。
妻と出会ったのは29年前、俺は社会人2年目の24歳だった。
白いブラウスに灰色のスカート、いわゆるリクルートスーツの出で立ちさえ大人っぽくすぎてアンバランスに見えるほど、清純な未成年の女の子に見えた妻だったが、実際は21歳の清楚美人だった。
関連会社の社員だった妻と約半年間一緒に仕事をして、それぞれの会社に戻る時に堪えきれずに気持ちを伝えた。
それが2人の始まりだった。
交際して2ヶ月、唇を重ねた後ベッドに誘った。
か細い白い体を恥ずかしそうに開くと、俺の愛撫に清純顔が反応した。
21歳・・・、清純そうに見えたが、すでに男を知っているような反応に感じた。
陰毛の下の縦筋からは恥唇が若干はみ出ており、恥裂を開いて目視した恥唇は、以前にイチモツの摩擦に羽ばたいた形跡が見られた。
妻の性体験への疑問は、ねっとりした極上のフェラにより確信へと変わった。
生のまま入れようとしたら、「中では・・・出さないでください・・・」と言われたが、それは粘膜同士で感じ合うことを求めたことだから嬉しかった。
21歳の妻は、俺のイチモツの抽送にプチュプチュと愛液を溢れさせ、目を閉じ、快感に身を委ねていた。
微かに漏れるため息のような喘ぎ、それが次第に荒い息遣いとなり、清純顔の眉間にシワを寄せて嬌声を堪えた。
ビクビクと体を震わせて感じる妻を見て、俺はイチモツを抜いて妻の腹上に精液を解き放った。
「高校生みたいに清純そうだけど、恋愛経験はあったんだね?」
「・・・私、恋愛経験は無いんです。でも・・・」
妻は正直にカミングアウトした。
中2になってすぐに中年のカメラマンと初体験をし、約半年間、毎週土曜の午後に性を開発されていたそうだ。
その際、幼い体を蹂躙される様子をビデオ撮影され、数年後に裏ビデオとしてVHSテープで世に出たそうだ。
その後、単体ヌードモデルをして、半年間の愛人契約料とヌードモデル料をもらって、そのカメラマンとは一切の連絡を絶ったという。
「私、半年間、たくさん恥ずかしい仕打ちを受けたの。だから本当は恋愛なんてできる体じゃないんだけど・・・でも・・・」
妻は、一緒に仕事をしていた俺を好いていたと言った。
でも、幼い頃に陵辱された汚い体だから告白できなかったと言った。
そんな時、俺から言い寄られて・・・。
妻とは2年ちょっと交際して結婚した。
「あんな清楚な美人さん、もちろん生娘だったんだろう?」
ニヤッとおどけてお茶を濁したから、皆に羨ましがられた。
その頃には、もっと画質のいい裏ビデオや裏本が出回り始めていたので、誰も妻が出演した裏ビデオや単体ヌード写真など記憶の片隅にも無かった。
俺は、妻の単体ヌードの写真集は見たが、リアル女子中学生の裏ビデオは見ていない。
夫婦になったら、妻はどんな恥ずかしいことにも応えてくれた。
純情乙女がそのまま若奥様になったような妻は、団地の男達から舐めるような目で見られた。
激しい営みが日課の若夫婦には、やがて子供が生まれ、父母になり、それでも延々と恥穴とイチモツの結合が続いた。
五十面下げた夫婦が週1回、心底愛し合うその恥唇とイチモツは、夫婦の歴史を物語るように真っ黒に光っていた。
余韻に浸る裸の妻・・・。
とても愛おしいその女は、中学時代に性の扉を開かれ、そのあどけない体を記録に残しているのだ・・・。