本業でちょっと時間が空いたのでバイトをしてみた。
同じフロアですぐ向かいにはクリーニング店。
店員はおばちゃんばかりだったけど、1人だけ若いコがいた。
そのコのいる時間、たまに彼氏と思しき男がやってきて、少しの談笑で帰っていく。
後で知ったが、二人とも19歳で彼氏はプー、彼女は短大生。
彼女の名前は「のん」。彼は勇。
彼女は最近じゃ珍しい毎日きちんと挨拶のできるコで、こっちも好感を持って接していた。
ある日、店に来て仕事を頼まれた。
本当は有料のところをタダでやってあげたら(3割くらいの下心はもちろんアリ)、とても喜んでくれて、お礼がしたいとかなんとか。
「じゃ、メシでも食いにいかね?と俺」
かなり久しぶりの誘いに緊張したが、運良く二つ返事でおkをもらい、仕事帰りに居酒屋へ。
歳の差10もなんのその。努力の甲斐あって会話は弾む。
いい雰囲気にはなったが、今のところ彼氏とは仲良くやっているそうで・・・ごちそうさま。
表情が一瞬曇った・・・?と感じたが、その後は、気のせいだったと思うほど仲が良いことをアピールされ、あえなく撃沈。
結局期待するような話の進展はなく、家まで送っていくことに。
聞くと、家は実家で、今時門限があるらしい。
しかも夜9時。
すでにその時間は回っていてちょっと気になっていたが、そのまま帰すのも嫌だったので近くの公園に車を停める。
なのに、嬉しそうな彼女。
嫌がられていないことに少しホッとしてドリンクに口を付ける。
「少し下さい」
返事する間もなく、ホルダーに置いたボトルから残り少ない中身を飲み干す。
少し間を置いて、彼氏との話を語り始めた。
高校から付き合って2年になるということ。
彼から告白されたけど、好みじゃなかったからしばらく相手にしていなかったということ。
結局、彼の熱意にやられてしまったということ。
両親に紹介しあっていて、向こうは結婚も考えているけれど、自分はよく分からないということ。
・・・お互いに初めての相手で、最初の貫通は大変だったということ。
(入らなくて彼が凹んでしまい「こんな情けない男とは別れた方がお前のためだ」と言われたとかw)
Hは嫌いじゃないし、すでに逝く感覚は知っているということ。
最近、デートの時は喧嘩ばかりしているということ。
もう少し大人の男になって欲しいと思っているということ。
飼っている亀の世話なんかでデートに遅刻するのは最低だということ。
・・・今日誘ってくれてすごく嬉しかったということ。
(キター!!)
「俺も、可愛いコだなとずっと思ってたから嬉しかった」
暗い車内でも分かるほど耳まで真っ赤にして、そんなことないです、と首を振る彼女を側に引き寄せて
「ほんとだって」
と耳元で繰り返す。
きゅっと抱き締めてやると、力が抜けて、はぁ・・・、とため息を漏らすのが異常にかわいい。
こういう時の女の子はどうしてこんなにかわいいんだろう。
静かな車内で小動物並にペースの上がった彼女の鼓動が伝わってくる。
少し離して顔を見る。
焦点の定まらない目が、唇を近づけるとゆっくり閉じていく。
軽く、とても短いキス。
互いの表情が見えるくらいまで離れる。
(え、もう終わり?)目で訴えている彼女にもう一度近づき、今度はゆっくり相手を確認しあう。
胸に手を伸ばす。
吐息が大きくなる。
彼女の舌が侵入してくる。
体が跳ねる。
・・・と同時に彼女のバッグから携帯の呼出し音。
それを彼女は確認してそのまま振り返り、少し開いた唇を合わせてくる。
貪りつくされるような舌の動きにしばらく圧倒される。
少しの抵抗を力で抑えスカートの中の下着に手を伸ばすと、すでにそこはこれ以上は無理と思うほど水分を含み、冷たいと感じさせるほど。
布の上からの反応を愉しむのはそこそこに、直接なぞってやる。
すっかり滑りがよくなっているそこは、指先を沈めてやるとすぐに中心部に導かれる。
彼女は息も絶えだえで抱き付いてくる。
その周辺を確認しながら敏感な先端を探していると、びくんと彼女が反応する。
少しお腹がわの割れ目が始まる部分、そこを親指で上に押し付けてやると・・・小さいけれど、確実に今の彼女を支配している膨らみが顔を出した。
ぬるぬるしすぎてなかなか集中的にこねられないけれど、彼女への直接の刺激に、これまで以上に抱き締めた腕の筋肉が強張る。
静かだった公園の駐車場には、発情しきった一匹のメスの喘ぎが響き渡っている。
女の声がはっきり聞こえるのだろう、離れたところの何台もの車内の住民がこちらを凝視しているのが分かる。
そんなことには全く気付かない彼女は、ついにある一点を超えるらしく、喘ぎを絶叫に変えてそれを知らせ続ける。
「いや、いや、だめだよ、だめだめ、あっ・・・ダメ!!ああっ!いやああっ!!いやっ・・・いやあああああああああああああっっっ!!!!!!!!!」
背中が弓なりになりシートから浮き上がるほど体を仰け反らせ、ビクビク跳ね続けながらも、敏感になりすぎた部分から彼女は強引に指を引き離す。
「ぐぅっ・・・はああっ・・・んぅ・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・」
ぐったりと力尽き、シートに横たわる彼女の髪を撫でる。
さっきまでの激しい息遣いが嘘のように静かに変わる。
意識がはっきりしてこちらに顔を向けた彼女にキスをする。
恥ずかしそうに笑ったあと、ずり下がった下着をそのままに、さっきまで自由にさせていた部分をスカートで隠した。
隠したあと、大きく息を吸って、ふうと吐き出す。
目をぱちぱちさせ、今ようやくはっきり目が覚めたようなすっきりとした表情。
静けさを取り戻した公園は、何も無かったかのように視界に広がっている。
いつの間にかギャラリーも全員顔を引っ込めている。
もう一度抱き寄せ、キスをする。
さっきのことは現実のことだと体に刻ませるように抱き締める。
次第に反応を取り戻す彼女。
細い躯。
細く柔らかいのに、奥にはびっしりと筋肉の感触。
(そうか、陸上やってたんだっけ)
スカートで隠された部分に手を伸ばすと、やはり少しの抵抗。
「はぁあ・・・っ・・・んんうぅぁ・・・あっはっ・・・」
それを無視して、いきなり体の中へねじ込む。
じゅぶじゅぶと指先に熱い無数の襞の感触を伝えながら、定期的に締め付けて奥へ奥へと連れていこうとする。
(うわ・・・これってすごくねーか?)
侵入を許した指の動きに合わせて喘ぐ彼女が、こちらの下半身をまさぐる。
硬くなりきっている部分をすぐに探し出し、待ち焦がれたように握り締める。
ずっとキスをしながらの行為に、彼女から洩れるくぐもった喘ぎが激しくなっていく。
厚い生地越しの刺激では我慢できなくなった俺は、ジッパーを下ろして直接握らせた。
遠慮がちに力を込める手が、だんだんとその硬さと大きさを求めて動き出す。
強弱を付けて上下にしごき、くびれから先端にかけても念入りに刺激を与えてくる。
彼女のくれる快感に雫がこぼれ、太く血管の浮き出た茎をダラダラと伝う。
それをすくい、裏筋になすりつけ、細く美しい指先で引っ掻くように弾かれる。
腰が浮きそうになりながらも、彼女の指を堪能するため、こちらはほとんど責めていない。
限界が近づく。
情けない声でイキそうだと告げる。
先端がはじけそうになり、不定期なビクつきが彼女の掌にも伝わる。
本当にあと少しのところで手の動きが止まり、また、ゆっくりと動き止まる。
彼女を見ると、何かを訴える目で見つめている。
もう会話はいらなかった。
エンジンをかけ近くのホテルへ車を滑り込ませる。
その間、彼女の頭を掴んでその小さな口を無理やり広げさせる。
「んぐぅっ・・・ぐふっ、うん・・・ん・・・ぉ・・・ぁ・・・は・・・ぐ」
ゆっくり走っても、路面の突き上げで喉奥に深く突き刺さる。
彼女はその苦しさすら興奮に変えているのか、スカートまで冷たくさせながらも舌を動かし続ける。
信号待ちでは、彼女の口と股間から、粘液の発するじゅぶじゅぶという音が聞こえる。
「もう、私はいいから・・・」
とこれ以上の刺激は耐えられないらしく、そう懇願してくる。
調子に乗った俺は指を引き抜いたあと、四つん這いで尻を持ち上げさせ、隣の車にソコがはっきり見えるようにして咥えさせた。
パンツはとっくに脱ぎ捨てられ、街灯に照らされた彼女の中心部分は、汁を垂れ流しイヤラシク光っているはずだった。
隣に止まった軽のおねえちゃんは、こちらを見てぎょっとしたあと、何事も無かったかのように正面を直視して走っていった。
それをありのまま教えてやると、彼女は涎を啜りながら顔を上げ、真っ赤になりながらふくれて
「もうしない!」
ちょっとあせったけど、交差点で謝りながらキスをすると彼女の機嫌も直り、そうこうしているうちに目的地に着いた。
ちょうど空いていた部屋に入ると、計ったかのように彼女の携帯が鳴る。
困った顔。
「彼氏から・・・」
「そか。出なくていいのか?」
「うん」
留守番電話に切り替わった携帯をバッグに乗せ、首に腕を回し抱き付いてくる。
彼女の後ろでは、音は鳴らないけれど、いつまでもバッグの中で携帯が光り続けていた。
ちょっと罪悪感。
ちょっと優越感。
股間ではカナリの快感。
待ち切れないのか、彼氏を思い出さないためなのか分からないけれど、通常サイズに戻っていたモノを引き出して、彼女はこれでもかと首を振り乱している。
口内では常に舌が絡み付き、敏感な部分を扱き上げる。
すでに臨戦状態以上だ。
普段の彼氏との行為が頭をよぎるが、そんなことはどうでもよくなるくらい上手い。
基本的なことは完璧に押えている。
しかも、こちらから言わない限り離すことをしないでしゃぶり続ける。
不思議な感覚だった。
つい何時間か前まではかわいい妹的な存在だった彼女が、今は自分のモノを含み、一匹のメスになっている。
服は脱がせない。
スカートを捲り上げ、後ろを向かせる。
そのまま挿れようとすると
「ぇ・・・着けないの?」 心配そうな顔で振り向く。
「ああ、大丈夫だよ。心配?」
「したことないから」
「大丈夫。任せてくれていいから」
「あ・・・」
彼女の目の前で、さっきバッグに置いた携帯電話が光っていた。手を伸ばして相手を確認している。
「出ていい?」
「?あ、ああ、いいよ」
「もしもし、うん、あーごめん。うん・・・うん、もう少しかかりそう。ごめんね」
「お母さんだった。遅いって」
「そか。大丈夫?」
「・は・・っぁあっ」
心配になった俺は、丸い部分を彼女の中心に擦りつけながら聞いてみた。
だが返事がない。
「はぅ・・・は、はっ、はっ・・・ぅ・・・ああっ!!」
全然返事がないから、ぬるぬると少しへこんだ感触を伝えるその場所に、一気に腰を進めた。
細い腰がカッコイイ。
マジで。
そしてきれい。
腰を動かすと喘ぎだす、マジで。ちょっと感動。
人妻と比べればそりゃちょっとは違うかもしれないけれど、そんなに大差はないってフロントのおばちゃんも言ってたし、それは間違いないと思う。
感度に関しては多分人妻も短大生も変わらないでしょ。
人妻に挿れたことないから知らんけど旦那がいるかいないかでそんなに変わったらアホ臭くてだれも短大生なんかと寝ないでしょ。
個人的には短大生でも十分にエロイ。
嘘かと思われるかも知れないけど短大正門前の駐車場で140分位でマジで34発も抜いた。
それだけでも個人的には大満足です。
動かさないでいると、奥へと引きずり込むように、ビクビクと波うちながら締め付けられるのがはっきり分かる。
(うお、やっぱりすげぇ・・・大当たりって奴かも)
彼女の反応も良く、太ももから肩までが小刻みに震え、必死に声を上げるのを耐えている。
互いの体が完全に馴染んだころ、またもや彼女の携帯が光る。
彼女は気付いていない。
留守電に切り替わり、声が聞こえる。
「おい!メールも来ねーわ電話も出ねーわ、なにやってんだ!!この馬鹿が!」
(・・・確かにしつこく何度も何度も光っていましたが、そーですか、彼氏でしたか。すいません、あんたの彼女は、今、生まれて初めて生のチソポでオマソコぐちょぐちょに犯されている状態です)
出し入れをやめて聞き入ってしまったため、彼女にも留守電が分かったようだ。
四つん這いで尻だけを高く持ち上げ、俺を受け入れているにも関わらず、携帯を手に取ろうとする。
(あんな言い方されても・・・ああ、アレか。力で征服・束縛しようとするタイプの彼氏なのかな?)
ちょっとの嫉妬心と助けてあげたい少しの正義感?から、俺は、そいつを忘れさせてやろうと決意。
もう、彼女の弱いところは分かっている。
バックから突き上げる動きから、挿れたまま彼女の尻の上に中腰になって乗る形。
そのまま上下に、中を抉り取る感じの動きを加えてやる。
「ぎぃ・・・ぐっはぁっあっ!!い・いや、いやあっ!!!ダメダメッ!ダメ!!ギッ!イヤア!イヤだああダメダメ!!ダメ!ガッ!ハッ!」
腰を抱えている俺の手を押さえて動きを静止する。
「どうした?何がだめなんだ?」
「変に・・・変になっちゃうよぅ」
「変になっておしまい!」
こちらの動きを静止していた彼女の手首を引き、肘を絡め肩を引き寄せる。
彼女の上半身を宙に浮かしたまま、さっきの動きを更に強烈にしてやる。
「彼氏とどっちがいい?」
お決まりの台詞だけど外せない。
「○○さ・ンッ!(よし)ぐハあああ!イヤアアアア!!イヤアアアア!イギャアアアア!!!!イッギャアアアアアアア!!!!!・・・」
これまで以上の強烈な締め付けと痙攣で求められたのと、大きな絶頂を伝える声で俺も我慢できなくなった。
こんなに相性がいい女に、最初のセックスだからって上品になんかできね。
「飲めるか!?」
返事を待つ前に引き抜き、ぶるぶる震えながら頷く彼女の口元に狙いを定める。
体が自由にならないのだろう、唇を半開きにしているだけだ。
もう止まらない。
ぐったりした彼女の顔に馬乗りになり、喉の奥に固定しながら構わず跳ね上げた。
「んぅ・・・っぶごっ・・・ん・・・ふ・・・んふ」
10数回の噴出をすべて飲み干したのを確認し、開放してやる。
深く逝くと呼吸が静かになるタイプなのか、また静かになった。
呼吸も聞こえないし、心配になって心音を確認すると動いている。
「なにしてんの・・・?」
「ぉあ。びっくりした!急に静かになるから死んじゃったかと思ったよ」
「うん、死んだ。殺された。もー殺人犯だ、助けてーw」
「俺はどうでしたか?」
「最高w」
いちゃつきながら、明日からの二人を想像して顔のニヤけが止まらない。
時計を見ると、2時を回っていた。
彼氏からの着信は20回を超え、正確には分からないらしい。
メールはいったい何通届いていたのやら・・・。
薄気味悪さを感じながら、彼女を自宅まで送り届けた。
次の日の夕方、いつもの笑顔で職場にやってきた彼女。
話があるらしい。
「昨日は(門限無視して)怒られなかった?」
「はい、大丈夫でした。それと、勇とは別れました」
「はい?? ええと、俺と付き合ってくれるって・・・こと?」
「はい!(ニコ」
これからの修羅場を想像して引き攣り気味になる俺の笑顔は、満面の笑みの彼女には伝わらないようだ。
それでもその日、昨日よりいっそう積極的になった彼女の最高の痙攣を何度も味わい、やはり門限は無視させた。
彼女の上着に入っていた携帯の電源は、今日は切られていた。