彼女と後輩がエッチしてるんだって思うと・・

彼女を可愛がってる後輩に抱かせたった。俺と彼女は大学三回生で後輩は一回生。彼女だけ別の大学。 俺と彼女は高ニからの付き合いで、後輩は同じサークル。
彼女はミキって名前で身長高くてスラっとしてる。顔もまあ美人な方だと思う。ハーフっぽい。あと姉御肌というか、女の後輩にやたらモテる。結構えらそうなんだけど実はドM。
後輩はユウって名前で、もろにジャニ系って感じの風貌。身長も低い。めちゃくちゃ礼儀正しいすごい良い奴。
ある日、ユウと二人で飲んでて、俺が潰れちゃって、たまたまミキのアパートが近くだったからそのまま泊まるつもりで部屋に上がりこんだ。

ミキとユウは以前から面識ある。ていうか俺がいつもユウと遊んでるから、必然的に三人で遊ぶことが多い。

ミキは呆れながらも「しょーがないな。ユウ君もごめんね?」と介護してくれた。なんだかんだで頼られるのが好きな性格なんで嬉しそう。

その後、俺とミキがベッドで寝て、ユウは床で寝た。俺とミキは悪いからってユウにベッドを薦めたんだけど、ユウはあくまでそれを辞退してた。「悪いっすよ」っつって。

ユウの寝息が聞こえてきたころ、俺は酔いから復活してきて、むしろテンションが上がって来た。ミキの胸に手を伸ばしちょっかいを出すとその手を抓られた。

そのままベッドでいちゃこらしてたんだけど、その内マジでムラムラきちゃって、そのままもぞもぞとミキを剥いて、合体。

ミキはずっと「こら」とか「だめでしょ」とか小声で抵抗してたんだけど、それがむしろ興奮を煽ってきた。

隣に誰か居るっていうのはミキも興奮してたみたいで、最初から反応すごく良かった。我慢しなきゃ駄目っていう状況も隠れドMのミキにはたまらんかったんだろう。

そんでごそごそとセックスしてたら、「んー・・・あー・・・・・・あ?え?」と間抜けな声が隣から聞こえてきた

シーツは被ってたとはいえ、セクロスしてるのが明らかな体勢だった俺とミキと、ユウの目が合った。ユウは「・・・す、すんません」と謝り、慌てて寝返りを打った。

俺とミキはなんだか気まずくて、とりあえずちんこ抜くと、「ご、ごめんね?」とまずミキが謝った。

ユウは「い、いや大丈夫っす。てか俺、外行きますね」と俺らから顔を背けたまま立ち上がり、部屋を出て行こうとした。

「いや別に良いってそんな、外寒いから」「あはは」「あんたも謝んなさい!」「痛っ」ミキにどつかれる俺を見て、ユウは「あ、はい・・・えっと」とどうしたら良いかわからん感じ。

「まぁまぁとりあえず座れって。な?」緊急事態だけど俺は案外落ち着いてた。「なんであんたそんな普通なの?」ミキもそう言いながらごそごそとシーツの下で下着履きなおしてた。

改めて二人で「ごめんな」と謝ると、ユウは視線をきょろきょろ泳がせながら「い、いや、でもすごい、なんていうか、勉強なりました」とか言い出すから、二人でつい笑ってしまった。

「なんだよ勉強って」「いや俺、童貞なんで」「え?マジで?」俺とミキは、二人同時に驚いて全力でツッコミをした。

「嘘だ嘘だ」と何故かテンション上げて驚くミキ。だがその気持ちもわかる。ユウは放っておいてもその辺から女が寄ってこそうな感じ。

あんまり女の話とかはしたこと無かったけど、好きな子がいて片思い中っていうのは聞いたことがあった。だからたまたま今は女っ気が無いのかなくらいに思ってた。

「俺、ずっと男子校だったんで」「あーそういや言ってたなー」「へー、そんな事ってあるんだね」関心する俺とミキ。「じゃあさ、3Pしてみる?」と勢いで明るいノリで言ってみた。

「アホか」と後頭部をミキに速攻ではたかれる。「いやいやいや、そんな・・・」と大袈裟ならくらい焦りまくるユウ。「ほらー、ユウ君も嫌だって。何気にあたしショック」

「いや嫌とか無いっす。ミキさんすごい綺麗ですし」「え?じゃあ筆下ろしがミキとか有り?」「ちょ。何言ってんのあんた?」

正直この時は、抱かせて興奮するとか頭に無かった。単純にユウの事が後輩としてすごい可愛がってたから、メシを奢るような感覚だった。勿論彼女も大切だけど、正直同じくらい大切だったりする。

「いやそれは・・・まぁぶっちゃけ理想ですけど」とはにかみながらも、素直にそう認めるユウ。「ちょ。駄目だよユウ君。そんな自分を安売りしちゃ」「良いじゃん、ユウの童貞もらってやれよ」

「はぁ?あんたマジで言ってんの?」「ユウだったら良いかも。お前もユウ嫌いじゃないだろ?」「そういう問題じゃなくない?」「いや、あの、ほんと俺帰りますんで」

なんだかカオスな状況になってきたから、とりあえず強引にミキを押し倒す。「じゃあさ、せめて勉強させてやろうぜ」「は?は?」さっきまでの続きと言わんばかりに、下着を剥ぎ取る。

ミキは何だかんだで本気の抵抗はしてなかった。というか強引にやられると興奮して従順になっちゃう女だから。ソフトSMとかブーブー文句言いながらもやり始めるとやばいくらい乱れるタイプ。

「ユウに見てもらおうぜ」そう耳元で囁きながらセクロス開始。「やだぁ」いつも通り、押し倒せれると急にしおらしくなる。「あ、あの、俺・・・」どうしていいかわからずしどろもどろなユウ。

「あっ、あっ、あっ・・・ユウ君、恥ずかしい・・・」「あ、すんません」「いいから、ちゃんと見ろって」「え?あ、はい」「あっ、あっ、あっ・・・もうやだマジで恥ずかしい」

ガンガン突きながら、徐々にミキを剥いでいって、最終的に全裸にさせた。ユウに手招きして、間近で見せてやる。「どう?女の裸初めて」「あ、はい・・・マジ、やばいっす」「もー・・・やだぁ」と言いながら嬉しそうなミキ。

「感想ミキに言ってやれって」「あの、滅茶苦茶綺麗です」「う、う、ううぅ・・・ありがとう、かな?。わかんない・・・あんっ、あんっ、あんっ」

それで強引にバックの体勢にさせる。後ろからガンガン突く。ミキもいい加減慣れてきたみたいで、普通に感じ始めた。そこでユウに「おい、下脱げよ」と命令。「は?」「脱げって」「マジすか」「マジっす」

ミキはもう何も口を挟まず、あんあん喘いでいるだけだった。ユウは何秒か躊躇すると、おずおずとズボンとパンツを下ろした。完全に勃起しまくってた。なかなかのモノだった。

「や、やだぁ」「ほら、口でしてやれって」バックで突きながら命令。「ええ?」ミキよりも驚くユウ。「いいから、ほらお前もこっちこい」見るからに緊張しまくりのユウが、ゆっくりと膝立ちでミキの前に立つ。

「ほら」ガンガン突きまくりならが命令。ミキはアンアン喘ぎながら、「んっ」とユウのを咥えた。超興奮した。3Pとかも初めてだったから、彼女が他の男のをフェラしてる姿で、こんな興奮するとは思わなかった。

それ見るだけでイキそうになったから腰振るのを一時中断した。でもミキは首をリズムカルに振り続けてて、くっちゃくっちゃって卑猥な音がすぐ目の前から聞こえてきた。

「何してんだこいつ?」って本気で腹が立った。でも単純にむかつくってだけじゃなくて、なんていうか、同時に滅茶苦茶「お前は俺の女なのに!」って独占欲みたいなのを激しく駆り立てられた。

でもちょっとでも腰振るとすぐにイキそうだったから、そのまま見てて。ユウの顔は、もう恍惚とはこういうことかってくらい、気持ち良さそうな顔をしてた。そんでその真下からは、彼女のフェラの音。滅茶苦茶嫉妬した。胸を鷲掴みって感じ。

俺は腰を引いた。俺もフェラしてほしくてたまらんかった。「ミキ。俺のも舐めろ」ぺたんと腰を下ろして、照れたように頭を掻きながら俺の下腹部に顔を埋めてくる。ユウは「はぁっ」っと心底気持ち良さそうな溜息を漏らした。

フェラしてもらいながら「どうだった?」とユウに尋ねる。「いや、もう・・・やばかったです」ミキに自分を奉仕させて、大分心の余裕が戻ってきた俺は、このままユウにやらせてあげたいって思った。

さっきまで嫉妬で興奮してた感じはすっかり消えて、安心感で一杯になってた。「ミキ。腰上げろ」言われた通り、フェラしながら腰を上げるミキ。でも後ろにユウが居たのを思い出して、さっと手で隠そうとした。

「見せてやれって」意図的にかなりきつい口調で言った。その命令にミキはかなり興奮したようで、ご主人様・・・って感じの潤んだ瞳で見上げてきて、一層熱心にフェラを続けた。ユウは食い入るように、突き上げたミキの尻を後ろからもろに見ていた。

「どう?」ごくりと喉を鳴るのが聞こえた。「いや、マジ・・・綺麗っす」フェラを続けるミキの頭を撫でながら「な?ユウの童貞もらってやれよ」と優しく声を掛けた。「な?いいだろ?」ミキは返事をせず、ただフェラを続けた。

「ほら、ゴム」とユウにゴムを投げ渡す。「え?あ?え?マジすか?」「マジマジ。着け方わかるか?」「あ、はい」俺の顔と、ミキの尻で視線を行ったり来たりしながら、ユウは慣れない手つきでゴムを着けた。

「どこかわかるか?」ユウはふうふう息を切らしながら、「あ、はい」としどろもどろで答える。「マ、マジで良いんすか?」「良いよ。な?」ミキの返事は無く、フェラを続けるだけ。「良いってさ」ミキはドMだが、嫌なら嫌とはっきり言う。

「す、すいません」謝りながら、恐る恐るバックから挿入を試みるユウ。でも中々上手く行かないみたい。「おい、手伝ってやれって」ミキの頭をぽんぽんと撫でると、ミキは俺のちんこから口を離して、片手をユウのちんこに伸ばした。

「・・・うん、そう・・・ここ、ぐっと前に・・・」ミキは恥ずかしそうに、消え入りそうな声で指示を出した。ミキに位置を固定してもらうと、ユウはミキの腰を両手で掴んで、そして一回深呼吸すると、そのまま腰を前に突き出した。

「ああぁ」ユウはまるで女の子みたいな声を出した。ミキはミキで、ぐっと歯を食いしばって「ん、あぁ」と気持ち良さそうな声を漏らした。それが少しむかついて、頭を軽く掴んで、フェラをするよう促した。



「感想は?」ニヤニヤしながらそう聞いた。「うっ・・・すごい、あったかいです・・・なんか、ちんこだけ風呂に入れたみたいな・・・」「動いていいぞ」「あ、はい・・・ミキさん、すいません」そう言うと、おっかなびっくりな感じでピストンを開始した。

一回腰振る度に、「うぁ」って情け無い声を漏らして、ピストンを中断していた。「そんなんじゃ気持ち良くさせれないぞ」「いや、マジ無理っす」「いいからガンガン突けって」「あ、はい」

パシパシパシっと乾いた音を立てるが、やはり腰の使い方がまだわからないがへっぴり腰。でもミキの鼻からは、「んっ、んっ」って息が漏れてきて、それがくすぐったいやら妙に興奮するやらで、この時点でなんだか病みつきになりそう予感。

すぐにユウは射精した。「あああぁ」ってすごい辛そうな感じ。なんか羨ましいって思うくらいすごい気持ち良さそうだった。「ほら早く抜いて、ゴムを処理しろよ」「・・・あ、はい」すごいだるそうなユウ。気持ちはわかる。

「そうそう、くくって・・・馬鹿。自分だけじゃなくて、女の子の方も拭いてやるかティッシュ渡してやるんだって」えらそうに指示をしてやる。「あ、いいよ・・・自分でやるから」ミキはなんか半笑いで、すこし挙動不審。

「ふぅ・・・」と一息ついて髪とか直すミキ。流石に裸見られるのは慣れたらしい。でもユウのは方はまだドギマギしてて、ちらちらとミキの裸を盗み見してた。バレバレだったけど。

「どうだった?」そう言いながら、ミキを押し倒して挿入。「あ、なんか・・・やばかったっす」「それしか言ってないじゃねえか」談笑しながらピストン。「ちょっとやだもう恥ずかしい」ミキは自分の上半身より上に布団被せて隠れた。頭かくして尻隠さず状態。

その後正上位でやりながら、クリを責めながら突くやり方を教えた。とにかくユウの目の前で、ミキをいきまくらせた。今思うと、優越感に浸りたかったんだと思う。途中で実践を交えて、ユウにミキのクリを弄らせたりもした。

俺が終わった後、3人裸のまま(ミキは布団羽織って顔だけ出してた)喋ってたんだけど、「こんな初めてで良かったの?」とミキが聞くと「いやもう全然、なんていうか理想です」とユウはテンション高かった。

「でもお前好きな子いるんだよな?」「えー、じゃあ駄目じゃん」「いやその子好きな奴いるんですよ。もうずっとその子に片思いなんで」

そんな話をしながらも、ユウは明らかにまた勃起していた。スッキリしていた俺は、後輩可愛さで「最初くらいちゃんとやりたいよな?俺ちょっとコンビニ行って来るから、ミキ二人っきりでしてやってくんない?」とミキに頼んだ。「ええ~?」しかめっ面を浮かべるミキ。

「いいだろ、もう一回してんだし。じゃ、ちょっと行って来るから。20分で戻るからな。ちゃんとさっき教えた通りやれよ」ユウの肩を叩いて、そのまま部屋を出て行く。背後からは「ちょっとマジで?」と焦った感じのミキの声。「おうマジマジ」強引に部屋を出て行く。

宣言通り近くのコンビニで立ち読み。良いことしてやったなぁ、という達成感。でもすぐに違和感。賢者タイムの余韻が消えてくると胸がドキドキしてくる。不安な感じ。次第にそれが嫉妬とかそういう感情だとわかった。

「おいおい俺ってば何てことしちゃってんだ」と内心自分に呆れる。正直勢いに任せて、面倒見の良い先輩像に酔ってた部分も大きかったと思う。当たり前だけど、浮気とかは絶対嫌だし、どちらかと言うとヤキモチ焼きな方だ。

今、彼女と後輩がエッチしてるんだって改めて思うと、途端にその場にうずくまりたくなるほどの辛さに襲われた。すごい後悔した。ミキの事を独占したいほど好きだったことを思い出した。ただユウは特別な後輩だったから、格好つけたかったんだと思う

ダッシュで部屋に戻った。部屋を出てから10分くらいだったと思う。部屋の前までくると、中を覗くのが急に怖くなって、ドアノブを恐る恐る回した。当然鍵が掛かってた。これで見なくても済んだと、若干ほっとした自分が今となっては情けないと思う。

でも俺は合鍵を持っていてことを思い出す。それを使うかどうか、一分くらい悩んでた。今更止めろ、なんて言い出す気も無かったけど、このまま外で待ってるという選択肢は眼中に無かった。俺は意を決してゆっくりと鍵を開けて、ゆっくりとドアを開けた。

音を立てないように部屋に入る。するといきなり音が聞こえてきた。「ぎっ、ぎっ、ぎっ」ベッドがリズムカルに軋み続ける音だけが、やけにはっきりと聞こえてきた。

それを聞いただけで吐きそうになった。でも初めてってくらい滅茶苦茶興奮した。身体中の血液が脳みそにガッて集まった感じがして、それでその場から一歩も動けなかった。

そのまま数分経った。その間も、ずっと「ぎっ、ぎっ、ぎっ」ってベッドは一定のリズムで揺れ続けてた。ミキの声も、ユウの声も一切聞こえなかった。胸がきゅうって縮む感覚。

「あっ」って甲高い女の声が聞こえた。ミキの声だとは一瞬わからなかった。いつも聞いてるはずの、普段はハスキーなのに、Hになると急に可愛くなるミキの声なのに、そん時は最初はわからなかった。

その声が聞こえると、ベッドの揺れが止まった。「・・・ごめんね?」とまたミキの声が聞こえる。今度は素の声だった。少し笑ってる雰囲気もある口調だった。「あの、大丈夫ですか?動いても」ユウの上擦った声。緊張してるっぽい。

「うん、いいよ」ミキがそう返事をすると、またベッドが「ぎっ、ぎっ、ぎっ」って軋む音が聞こえ出した。そのまま一歩も動けないまま、その場に立ち尽くしていた。

すごく辛くて胸が痛いのに、止めたいって気持ちが不思議とわかなかった。このままずっと聞いてたいって思った。下半身が痛いと思ったら、滅茶苦茶勃起してた。その時は、自分が意味わからなかった。でも馬鹿みたいに興奮してた。

すぐにまたミキが「あっ、やばい・・・ごめんまた」って言った。すごい切羽詰った感じ。直後に「あっ!だめ!」って大きな喘ぎ声が出た。隣から壁殴られても仕方無いくらいのでかい声だった。

徐々に俺が落ち着いてきたのもあったのか、今度はミキがマラソン走った後みたいに、呼吸を荒くしてるのが聞こえてきた。「やばい。ユウ君初めてなのに」「えっと、あの、気持ち良い感じですか?」「そういうの聞く?」「あ、すいません」

またベッドが揺れだす。今度は明らかに、ミキの吐息が聞こえてきた。「んっ、んっ、んっ、んっ」明らかに我慢してる感じだった。「あの、キス・・・良いですか?」突然ユウが尋ねる。「それは、駄目・・・かな?」

ユウはその返事に対しては何も返さなかった。でもその代わりに、ベッドが強く揺れだして、ミキもはっきりと喘ぎだした。「あっ、あっ、あっ、やだっ、気持ち良い」ミキのその言葉に歯軋りした。絶対俺のがお前の事気持ちよく出来るのにってむかついた。

「キスも初めてだったりする?」「・・・はい」「いいの?あたしで」「全然嬉しいです」そんな会話があって、またギシギシする音と「あっ、あっ、あっ、あっ」ってミキの喘ぎ声だけが聞こえてきた。

それから十秒とかそれくらいだったと思う。すごいはっきりと「ちゅっ」って音がした。それが何なのか考えるまでもなくわかった。「マジかよ・・・」すぐにまた「チュっ」って音がして、それはすぐに連続して聞こえるようになった。

ギシギシって音と、ミキの喘ぎ声と、キスの音が重なって聞こえてくるようになった。「あっ、あっ、あっ・・・んっ、ね、ねぇ? 裕美ちゃんじゃなくて良かったの?」「いやもう・・・幸せっす」

それですぐにまたキスの音が聞こえてきた。しかもなんか「くちゅ・・・くちゅ・・・」みたいなやらしい音も聞こえてきて、明らかにベロチューしてる感じだった。

「あ、すいません・・・イキそうです」「いいよ」「うっ・・・はぁ」「ふふ・・・よしよし」エッチが終わったみたいで、すごいほっとしたのに、同時にすごい寂しくもあった。

今すぐミキを連れて二人になりたいと思ったし、もっとユウとエッチしててほしいとも思った。でもやっぱり独占欲のが強くて、そのまま部屋の奥に足を進めた。

どっちも全裸で、ユウは照れ臭そうにゴムを縛ってて、ミキは後ろからそれをニヤニヤしながら眺めていた。二人の視線が一瞬で俺に集まる。

二人ともすごいビックリしていた。「うわぁっ!」って同時に大声出された。ユウは持っていたゴムを落として、ミキはシーツを手繰り寄せて胸元を隠した。

「・・・終わった?」「あ、はい」「そうか・・・」言葉に詰まった。何を言えば良いかわからなくて、でもさっきまで感じてた怒りとかもなくて、ただミキを抱きしめたくて仕方なかった。

「お疲れ」とだけ言うと、「ミキ?ちょっと良いか?」と下着を着けだしているミキの着替えを急かして、腕を掴んで部屋の外へ連れて行った。外に出ると、力いっぱい抱きしめた。

「悪かったな」それだけ言うと、ミキは俺の胸の中で首を横に振った。「愛してる」ミキは無言で、両腕を俺の腰に回して、思いっきりぎゅって抱きついてきた。

「ちゃんと教えてやった?」ミキは上目遣いで俺をニヤニヤしながら見つめると、「知らない」とやっぱりニヤニヤしながら、それでキスしてきた。

それくらいのタイミングでユウも外に出てきた。俺たちが揉めてると思ったらしい。単純に、嫉妬して、ミキを抱きしめたかっただけと素直に言った。ミキはそれを聞くと、俺の背中を叩いて「馬鹿じゃないの」と爆笑していた。

その後、今度はユウに外に出てもらって、二人っきりで思いっきりエッチした。イカせまくった。終わった後「何あんた?対抗してんの?。かーわいい」と笑われた。図星だった。

それからは3人で普通に寝た。普段はそんな事しないのに、俺とミキは眠るまで手を握っていた。若干倦怠期気味だったけど、そんな空気は軽く吹っ飛んだ。目を瞑りながら誕生日プレゼントとか考えまくった。

こないだミキに「またユウと3Pしようぜ」と頼んだら満更でも無さそうだったからまたするつもりです。とりあえず終わり。