男と女の交じり合いが始まりました

妻とは2歳違いのそこそこ裕福な40代の熟年夫婦です。
ある場所で妻の不倫現場を見てしまいました。
妻の浮気相手は年下で35歳独身者。きっかけはご近所の仲良しさん達とのホームパーティー。普段は熟女だらけで奥様達でやっているホームパーティだがたまには旦那も呼ぼうとなったらしく呼び出さましれた。
3組の夫婦と、主催夫妻(場所提供夫妻)の友人単独男性2人と単独女性一人。
家内は、単独男性・吉川とは以前より面識は有ったらしく、パーティーでは吉川と妻はよく話していました。

直感的に怪しさを感じたもののその場は和やかに。
会も進み皆、大いに酔う中で比較的お酒は強い私は一人冷静。

大きなロングソファーに4人で腰掛けている妻と吉川と他夫妻。
吉川の手が妻の腰にさり気なく周っており、判らぬように小さく小さく拒んでいる妻。
お酒の勢いも手伝い少々調子に乗っている程度だと思い、気付かぬフリをする私。

私は、決してもてる方ではないですが、当日は何故か奥様方の話題の中心が僕になりチヤホヤされる場面も有りました。
その状況に妻も嫉妬ではないにしろ面白くない様子。
そんな状況下、腰の下のほうに手が回っているにも拘らず、いつの間にか妻が拒まなくなっていました。

更に場は盛り上がっており、吉川の数々の失恋話に話しは移行。
そこで、参加女性の一人がポツリ。
”由美子のアドヴァイスが悪かったんじゃなかったの”と一言。

妻は一瞬顔つきが変わりました。
もちろんそこを見逃さなかった私。
盛り上がる話の内容から妻は相談を受けていたらしい事が発覚。

その後、皆大胆になりTシャツ一枚やモロ下着が浮いているような薄手の服装で酒を飲み続けるメンバー。
吉川の目線は妻の胸元や太ももをチラチラ見始めます。
僕は僕で奥様方からお酌を頂き、両サイドに女性がいる状態。

妻と私は何処と無くお互いを見せ付けるような偶然にも配置になる。
しかも妻の目は完全に酔っ払らっている感じです。
気のせいか、妻は吉川に胸元や太ももをわざと見せ付けるような体勢になります。

吉川は吉川で、私に一度だけ奥さんに膝枕してもらってもいいですかっ?!と調子に乗る始末。
周りは、寂しい男なんだからそのぐらい多めに見てやれーとノリノリ。
単独女性に私が、”だったら黒沢さん(私)は私の膝枕で寝る?”と言われる始末。

吉川は妻の膝に手を伸ばし、いつの間にか爆睡。
妻も拒むでもなくそのままにしております。
途中、1組の夫婦が帰り我々もと申し出るが主催者夫妻にもう少し飲んでけ、泊まって行けとしつこく引き止められ妻も満更ではなさそうなので結局酔うつぶれそのまま、雑魚寝する事に。

皆、相当飲んでおり気が付くと其々ダイニングで完全に寝入っている様子。
私も少々寝入っていた様です。
私の隣には単独女性がいびきをかいており、その隣にはもう一人の単独男性が。

もちろん二人とも熟睡状態。
主催者夫妻は隣の部屋で寝ている模様。
その奥のソファーの陰でモゾモゾ動く気配あり。

妻と吉川です。
ソファーの下より覗き見るが背中を向けて何やら拒んでいる様子。
妻は、絶対にダメ!!と小さな小さな声でもがいてる。



二人とも服を着ている様であったが吉川の片手は後ろから抱きかかえる様に胸に伸びているのが確認できます。
何故その場ですぐに飛び出さなかったのか不思議ですがそのまま寝たフリをしてしまった私。
その後30分くらいでしょうか拒み続けていた妻も無言に。

妻も起き上がり場所を変えるなり私の横に来るなりすれば良さそうな物、もがき拒む割には移動しない様子。
その後、後ろから羽交い絞めにされている体勢のまま、首を後ろにねじられ、顎をつかまれ、唇を奪われていきました。
私は硬直状態です。

その後、チラチラと私の事を確認しては唇を重ねていきます。
最初はしっかり口を閉じていた妻もうっすらと唇を開き始めています。
吉川の片手はTシャツの上から妻の胸を鷲掴みしており激しく後ろから揉んでいます。

妻は胸を掴んでいるの手を形ばかりに払おうとしてますが、息は乱れている様子であり気持ちは完全に受け入れているような弱弱しい抵抗。
次第に妻の力が抜けたのでしょうか、吉川が体勢を入れ替え妻に覆いかぶさっていくのが伺える。

チラッと二人して私の寝具合を確認したかと思うと、吉川は舌を伸ばしはじめ、妻の口の中にゆっくりと舌が消えていきます。

妻も受け入れたようで口元からは唾液が流れている様子。
口をお互いに大きく大きくあけ、貪るようにお互いの舌を吸い上げてはじめ、唾液は入り混じりキスだけで女の全てを奪われている様な激しいキスです。
もちろん私は愕然としうつ伏せのまま覗き見るのみで我ながら情けない。

その後、お互いの口をゆっくり離し、小さな声で何やら話しています。
「今回だけで私を忘れてくれる?」
と妻。「ウン」と吉川。

「決して連絡してこないで」と妻。
「判った」と吉川此処から先は何かコソコソと話していたが旨く聞き取れず・・・。

「じゃー、一回だけだけど受精してあげようか?」と妻がはっきり言いました。
もーどうにかなりそうなのをこらえつつ妙に興奮している自分がいます。

その後は男と女の交じり合いが始まりました。
吉川は妻の下半身に顔をうずめ、妻は腰を浮かしています。
どの位舐め回していたのでしょうか。

寝たままの体勢でスカートをめくり上げ、後ろから挿入されています。
妻はジッと目をつぶっているようですが表情は良く見えませんでした。
時折、甘い吐息が漏れるも懸命に声を押し殺しているのでしょう。

しばらくモゾモゾと動いておりましたが絶頂を迎えた様子。
お互いに深いため息が洩れてからしばらく動きません。
妻が「感じたわよ、でもこれでおしまい」とトイレにたち、しばらくして戻ってきて私の近くで横になりました。

吉川はそのまま家に帰った様子で立ち上がったきり戻って来ませんでした。
翌朝、何事も無かったように友人に挨拶を交わしていましたが、すぐにシャワーを借りておりました。

自宅に帰り、さりげなく「楽しかった?」と聞くと妻は「ウーン別に。飲みすぎちゃうから、もーいいかな」とそれからホームパーティーの話しは出ておりませんが、如何なものでしょう。

一度だけの過ちと思い、長年連れ添った愛する妻なので妻を信じ、気付かない振りを通し、通常と変わらず生活しております。