オトナのセックスを教えてくれた彼

Sくんは同じ会社で、先輩でした。
Sくんとは遠距離ではなかったので、
ほぼ毎日会社の帰りにひと気のないところに車で行って、(私が当時実家だったので)
制服のままでいろいろされていました。
シートをいっぱいに下げて、座っている私の脚を開かせて、
コートをかけて隠れるようにして、あそこをなめられたり…。
ブラウスをはだけておっぱいをいじられたり…。
お風呂に入ってないからいやだ、っていってもやめてくれませんでした。

Sくんも、自分が入れることより、あたしをいかせることの方が好きみたいでした。
Sくんとするときはいつもラブホテルでした。
あたしは自分からMっぽいとかはぜんぜん言っていないのに、Sくんも、
いつの間にか私がMなのに気づいていて、
ベッドの横や、上にある鏡に、している姿を写されたり、恥ずかしい姿勢を取らされたり、
いつもとても恥ずかしかったのを覚えています。
フェラチオやイラマチオをしたり、シックスナインをしたり、おもちゃを使われたり…
そういうのを教えられたのは、Sくんからでした。
Sくんはお風呂でも、手で私の体を丁寧に洗ってくれるんですが、
ベッドの中でも、そうでした。
エッチは、いつも、体をなめてくれるところから始まりました。
足の指までなめられて、まだ本格的な愛撫をされる前から、あそこがじんわり熱を持ったようになっていたのを覚えています。
両方の足首を開いて高く持たれ、あそこを見られるのも恥ずかしくて、触られなくてもすごく感じてしまっていました。
それから、お尻を高くあげられて、まんぐりがえしの姿勢を取らされて、
クリをゆっくりなめられます。

Sくんはあたしの目をずっと見ていて、恥ずかしくて、あそこがもっと熱くなります。
そのうち、私の腰を抱きかかえるように固定して、舌を大きく使って、あそこを広い範囲でなめ始めるんです。
剥かれたクリと、開いたあそこの入り口と、お尻と…
ときどきジュルッてすすられたり、舌を深く入れてきたり…
恥ずかしいのに、あたしはすごく感じてしまって、一生懸命声を出さないように、
手で口をふさいでこらえていました。
(ホテルってけっこう他のところの声が聞こえるので、聞こえそうで…)
「ダメだよ声聞かせてくれないと…」
Sくんは私に寄り添うように姿勢を変えて、あたしの両手を頭の上に上げさせ、手首のところで
まとめるようにして、押さえてきました。
それだけで、あたしはきゅんとして、あそこがじゅわっと濡れるのが分かりました。
そして、足で器用にあたしの脚を広げさせ、閉じられないようにして、
なめられてとろとろになったあそこを指でいじり始めます。
びくん、と体をゆらすと、あたしの感じる左のおっぱいをなめ始めます。
クリを小刻みに揺らすようにこすられて、おっぱいをゆっくりなめられて、じらされるんです。
「ん…ん、んぅ…はぁ…」
きもちいいところを、わざと弱く優しく愛撫されて、じれったくて、
あたしは自然にじぶんからおっぱいを突き出し、
脚を広げて、彼にこすりつけるように動いていました。
Sくんは乳首を強く吸いながら、クリを上下に強くこすり始めました。
あそこから、くちゅくちゅと音がして、恥ずかしいのですが、
一番感じる愛撫をされて、自分でも自分の脚が開くのを止められません。
いつの間にか、もう一方のおっぱいも、別の手で乳首をしぼられるようにもまれていました。
天井の鏡に、あられもない格好で胸を突き出し、脚をM字に開いた自分が映っているのが見えて、
そのいやらしさにまた感じてしまって、脚の間がますますとろとろになってしまいました。
彼の指が動くたびに、もう、ぐちゅぐちゅっていう音が聞こえていました。
多分、入っていた指は1本ではなかったと思います。
そのころには、もう、かき回されるような激しさで愛撫されていて、
指を出し入れされる度に、大きくなったクリに手のひらがたたきつけられるようにあたって、
その刺激もきもちよくてたまりませんでした。



「Sくん、きもちいい…きもちいいよぉー」
感じると泣いてしまうあたしは、もうこのときすでにすすり泣いていました。
脚も、もうこれ以上開けないというところまで、開ききっています。
「もっと気持ち良くなっていいよ…もっと脚開いて、自分でも動かしてごらん?」
Sくんのそんな言葉にあやつられるみたいにして、
子犬の鳴き声みたいな声で泣きながら、私は力いっぱい脚を開いて、
腰を彼の手にぶつけるように動かしました。
鏡の中の自分が、AV女優みたいでした。
「Sくん、Sくん、あ、変、なんか変な感じなん…なんかもれちゃう、もれちゃうよぉー!」
あそこに強い刺激が続いて、何かがもれそうな、何かが込み上げてくるような、変な感じがしてきました。
Sくんはぜんぜんやめてくれなくて、「もらしていいよ…K子、そのまま感じて…」って、激しい愛撫を続けました。
あそこがしびれるような気持ち良さがずっと続いていて、私は自分が“潮ふき”をしたのに気づきませんでした。
彼が愛撫をやめてくれたとき、あたしは脚を閉じることも自分でできないくらいに放心していました。
やがてSくんは、ぐったりしたあたしを枕の上に乗せてうつぶせにすると、
脚を開いてお尻を左右に開きました。濡れたお尻がひんやりしたのを覚えています。
あたしは恥ずかしいとぼんやり思いながらも、感じすぎて体にずっと力を入れ続けていたせいで、
ぐったりしてしまって、されるがままになっていました。
彼はゆっくり、あたしのお尻をなめ始めます。舌を尖らせて、出し入れもしはじめます。
あそこにも、また、指をゆっくり抜き差し始めました。
同じリズムで繰り返される刺激に、あたしはぐったりしたまま、
うめくような声で、愛撫に答えていました。
ひとしきりあたしを味わってから、Sくんはあたしの腰を引き上げ、
うしろからお****を入れてきました。
彼のはすごく太くて、長くて、入れられると“もうおなかいっぱい…”って
感じになってしまいます。
このころにはもう、あたしは感じすぎて羞恥心も麻痺していて、
「おっぱいもして…」って、体を起こして、彼の手をおっぱいに導いていました。
まくら側の壁の鏡に、脚を開き、よつんばいで貫かれ、
口をだらしなく開けて感じるあたしのみだらな姿が映っていました。
そんな自分の恥ずかしい姿をSくんに見られているのがこの上なく嬉しくて、
「Sくん、きもちいいよぉ、あそこのなか、きもちいいよぉ!」
「Sくん、おっぱいきもちい、きもちいいよぉ! あ、あ、つながっちゃうよぉ!」
って鏡の中のSくんに叫んでいました。
「K子、もの足りないだろ? 自分でクリさわろうか…」
Sくんは鏡の中の私に向かってそう言って、私の右手を足の間に持って行きました。
「ほら、自分が気持ちいいように、さわるんだよ。いつもしてるようにして俺に見せてよ…」
「…はい…」
あたしがひとりエッチをしているのも、お見通しみたいでした。
すごく恥ずかしかったけど、確かにクリは触って欲しがっていて、
ものすごく大きくなって、とがっていました。

あたしはいつも自分がするときみたいに、包むみたいにしてクリをいじりました。
「K子、今すっごい恥ずかしい格好してるね。ちゃんと見てる?」
「そんなとこ、自分で触るんだ…エッチだね」
言葉責めしながら、Sくんはあたしの左腕を後ろに引いて、上半身を起こして
鏡でよく見えるようにして、意地悪を始めました。
「お尻の穴がひくひくしてるよ…ここも入れて欲しいのかな…」
Sくんはそう言いながら、また、お尻に指を入れてきました。
「あぁ……もう、だめだよぉ…」
「ん? だめなの? そんなことなさそうだけど?」
ぐっ、ともっと奥まで入れられました。
「ああぁん!!」
「K子はこっちでも感じるんだよね…本当にかわいいね…」
ぼってりした熱いものが、お尻とあそこで抜き差しされ始めます。
感じてしまって、自分では触れなくなったクリも、Sくんにいじられ始めていました。
あたしはまた、お尻を高くあげた姿勢で脚を開き、シーツをにぎりしめながら。
泣き乱れ始めました。
「K子、これ…動かすよ?」
後ろから突かれて喘いでいると、Sくんがそう言いました。
何、と聞く間もなく、お尻の中で、ブーーーーンと振動音がしてきました。
彼がお尻に入れてきていたのは、指くらいのおもちゃだったんです。
「あ…や…」
びっくりして動こうとすると、Sくんは覆いかぶさってきて、あたしを動けなくします。
「だいじょうぶだよK子、気持ちいいからね…」
耳元で囁きながら頭をなで、優しくキスしてきます。
「気持ちよくなりたいだろ? ん?」
「…はい…」
結局、あたしはいつも、彼に何をされても、全部受け入れていました。
それから、Sくんはあたしの体勢を変えて、
正常位で、脚を腕にかけてM字に開かせる体位に変えました。

おなか奥の方から低い振動がじわーっと伝わってきて、そのせいか、
いつもより、さっきまでよりクリが大きく、敏感になっていたように感じました。
抜き差しするたびに、大きくなったクリに彼の恥骨があたり、
あたしはもっとして欲しくて下から腰を動かして、彼にこすりつけていました。
あたしの動きが激しいのに気づいた彼は、腕をはずしてくれて、
体を起こして対面座位にしてくれました。
「K子、やーらしい動きしてるね…ほら、動いていいよ?」
「もう、やだぁあ!!!」
あたしはそう言いながらも、クリを裏側から刺激してくる振動に煽られて、
一生懸命、彼にクリをこすりつけるように腰を振り、泣いていました。
それでも足りなくって、もっとしたくって、あたしはSくんを押し倒して、
上に乗って、腰を動かし続けました。
熱くなったクリが、彼の上でつぶれるようにこすられて、
気持ち良さに恍惚としました。
恥ずかしい格好を彼の上でしてるとか、それを彼に見られているとか、
もうぜんぜん考えられませんでした。
彼に膝を持ち上げられ、足を開いた騎乗位にさせられると、
もっと深く彼が中に入ってきて、嬉しくて。
クリにも体重がかかるせいか、もっともっと気持ち良くなりました。
お尻からの振動も、より強くあそこ全体に伝わってきました。
彼の手が、わたしの両手を乳房に導きます。
私はもう何も考えられず、自分でおっぱいを、乳首をいじりながら、
脚を広げた格好で、ひたすらSくんの名前を呼びながら、
喘ぎ、呻きながら腰を動かして登りつめていました。
彼はじっと私を見つめていて、その視線がたまりませんでした。
あたしはいった後、気を失うように眠ってしまったので、
彼がそのあといったのかどうか、覚えていません…。
彼がどんなにあさましく恥ずかしいあたしの姿を見ていたのかと思うと、
今でも赤面してしまいます…
でも、彼があたしに“オトナのセックス”を教えてくれたなーと、
ときどき思い出します…。